【Jewelry Aladdin-アラジンの魔法のランプ】ペンダントトップ

アメジスト（コンケーブカット）
ペリドット（オニオンカット ＋ミニカットロンデル）
ガーネット（ミニカットロンデル）
ピンクサファイア（ミニカットロンデル）
トルマリン（さざれ石）
エメラルド（さざれ石）


委託用作品第8号！


コンケーブカットのキラキラペントップも何個か作ろうかなーと思ってたので、今回はアメジストで作ってみました。

ワンドとか剣は天使シリーズでしたが、アクセサリーになると自由度が増します。ww（もうコントロールできないともいう）
ですので、天使に限らず自由な感じになってます。









そしてこのペントップも、羽はつけているものの、明らかに天使じゃない。

だけど…いつものごとく、シルバーメインにゴールドのワイヤーを装飾すると、やっぱり、魔法が発動してそう。

なイメージに見えました。


しかも、すごく男性的な感じがするんですよねー。
キザな感じというか。www


なんだろうなぁ？？


と、これは出来上がってからしばらく、何なのかわかりませんでした。（爆







しかし、…アラジン？

というイメージ、言葉が浮かびまして。


あー…アラジンっぽいのかな？

そういう視点で見てみると。

全体的には、ターバンを巻いている、アラジンのような感じがしてきまして。

しかし、同時にゴールドのワイヤーのラインは、まるで魔法のランプのように見えてきて…。

そのランプの部分には、なんだかギッチリ石が集まっていて、もしかしたら、このランプの中には、あらゆる願いが叶うように、既に沢山のものが入っているのかも。

ランプの精は、その沢山のものが集まって具現化して出てくるのかな〜とか思ったり。ペリドット二つが、目のようにも見えますねぇ。

それが、アラジンの頭に当たる部分と重なっているのが、何だか象徴的です。

全ては自分自身。

魔法のランプの精、あらゆる願いを叶えてくれるものは、自分と別物という訳ではなく、全ては自分自身に繋がっている。

もしかして、そんなイメージなのかなぁ？

そして、
上部の片側にだけある、羽のようなものはきっと、どこにでも行ける、空飛ぶ魔法の絨毯。

アラジンのストーリーって、調べると色んなバージョンがあるみたいですが、これは物語の終わりに、ランプもお宝もお姫様も、欲しいもの全てを手に入れた姿なのかなぁとか思いました。


魔法のランプって、願いによる対価は一切要求されず、しかも、手すれば、願いの数は3つではなく、無制限というバージョンの話もあるようなので。
その視点で言えば、よくスピリチュアルでいう、引き寄せの法則とかに近いのかなー？とか思います。
具現化したランプの精に願いを言うというのは、宇宙に向けて、或いは内なる創造主に向けて、絶対に叶う。

と、宣言するようなものなのかも。

という事は、きっと、本当は誰もがこの魔法のランプを持っていて。

それで一体、何を願うのか。


どんな事も願ってもいいし、その対価も要求される事も無いんだけど。
はたして、その願いは本当に自分が望んでいる事なのか。
試されるような気もします。


自由に空を飛んで、何処でも行ける魔法の絨毯に、なんでも願いを叶える魔法のランプ。
お宝や宝石を沢山ゲットした、ちょっとだけキザなイメージのアラジンが。
ふふん。と笑っているような。

そんなイメージのペントップなのかな〜と思います。