気まぐれCait Sith 制作
レジンによる、蟹座の懐中時計。
虹色の花
星形パーツ
蟹座エレメント【水】
アクアマリン(8mm丸玉)
ムーンストーン(6mm丸玉+4mm丸玉)
カーネリアン(4mm丸玉)
この前、リメイクペンダントと一緒に、お月ちゃんにプレゼントした作品です。
という事で、こちらは、デザフェス用に作った星座バックチャームとは少しだけ違いまして。
お月ちゃんに、星座に対応するエレメントの石、何が良いかな?なんて相談した際に、快く調べてくれたので、そのお礼もかねて。
ちょっとだけスペシャルに作ってみましたー。(≧∇≦)
この作品の、レジンで作られた蟹座の懐中時計は、私の友達に頼んで作ってもらった作品でして。
蟹座のこんなやつ、作ってくれ!wと、わざわざオーダーしました。笑
気まぐれCait Sithのこげにゃんさん。
出来上がってみると。
蟹座のバックチャーム。
下の懐中時計のパーツと合わせて、全てシルバーワイヤーで統一したんですが。
エレメントのアクアマリンから、蟹座の守護石である、ムーンストーンが、月明かりのように浮かび上がる。
デザフェス用の蟹座のバックチャームは、昼間の穏やかな海と暖かな日なたのイメージでしたが、この蟹座は、海から満点の星空を見ているようで。
暗闇の中、浅瀬で満ち引きする波の中。
何度も何度も、その暗闇が満ちる波の中で、空を見上げてるような気持ち。
月明かりに照らされて、光り輝く海と。
圧倒的な星空に見惚れてる。
そんな、星空と海の世界の中にある唯一の赤色は、蟹の体の赤色でもありますが。
私には、絆や、運命の赤い糸、誰かとの心の繋がりとか、そういう血が通うような、熱い想いの繋がりのような気がしました。
懐中時計のパーツは、満点の星空や天の川の中で、蟹座のマークを映し出していて。
その上の、星形のパーツに彩った
アクアマリンの水色も、ムーンストーンの白く淡い光も。
全体的なシルバーの質感も、冷たい金属的なもの。
星空も、月も、海も、夜の暗闇も、波でさえも。
自然のあらゆるものは、それ以上どうしようもなく、コントロールさえもできない中で。
自分の力では、打ち寄せる波でさえも、止める事はできない。
巡ってゆく星も、月さえも変化して、止める事はできない。
無力感さえ感じそうになる、大きな世界で。ただ一人。
それでも、その世界の美しさに見惚れてる。
その、ある意味で無情な、変えられない世界や何かを。
それでも、変えたいと願うような熱い気持ち。
それが、カーネリアンの赤色で。
それこそが。
たとえ小さな灯火あっても、この作品の中で強烈に目立つ部分なのかなと思ったんですよね。
この作品のテーマ的に、私にはGacktさんの歌が浮かんでましてw
Stay the Ride Alive
て曲なんですが、この曲の中で
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星座巡っても変わらぬもの
揺るぎない絆、永遠
もう二度と逢えないとしても Stay alive
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という歌詞がありまして。
オーダーした、レジンの懐中時計のパーツは、私個人的には、時間を閉じ込めたものというか。
星座が巡ってゆく様を表してる感じがしたんですよ。
でも、私が作った方の、星形のバックチャームは、例え何度星座が巡ったとしても、変わらないもの、変えられない何かを表してると思うんですよね。
でも、その中でたった一つ。
カーネリアンの赤色だけは、変わらぬ絆、変わらぬ愛情を表してるのと同時に。
自分の周りにある、何かを変えたい、変えてゆきたいという、熱い情熱を共に感じるというか。笑
その部分だけは、生き生きとしてて。
血が通っている。
先ほどの歌詞に、Stay alive て言葉がありますが、これは日本語に訳すと生き続けるよという意味らしいんですよ。
なので、カーネリアンはまさに、その生き続けるという部分なのかなぁと思いました。
ほんの少しだけ、スペシャルなバックチャーム(笑
冷たくも美しい世界の中で。
熱く、熱く、変わらない情熱も。
友情の絆も巡り。
きっと、またいつか、君と出逢い。
きっと、またいつか。
何度でも、君と笑い合うんだろう。
だから、その時まで。
ほんの少しの、さよなら。
Friendship in August
八月の友情
そんなイメージの作品なのかなーと思います。
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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