【Brooch-Oriental Lily-百合の貴婦人】ワイヤーブローチ

グリーンアベンチュリン（カボション）
レインボームーンストーン（ドロップカット）
（ホワイトラブラドライト）
カーネリアン（4mm丸玉）
レモンジェードマーブル（4mm丸玉）
淡水パール
ピーチストーン


委託用第14号!
まだまだ続くぜアクセサリー！w

て事で、ブローチ用にと買っていたグリーンアベンチュリンのカボション巻いてみましたー。
写真ではどうしても黒く見えますが、実は緑色です。渋くて、所々ちょっとキラっとしてます。

めちゃめちゃ大人っぽい色だなーと思いながら巻いてみましたところ。
土台はこんな感じになりました。







なんか…エレガントー！！（爆
この時点では石を盛ってないですが、ワイヤーのラインとか、百合のイメージがずっとありました。
そして、土台だとわかりやすいですが、ペンギン（？）なのか、鳥っぽいシルエット。

そんな感じで出来上がってみると。






なんだか…百合を沢山生けてる大きな花瓶のような…そんな感じだなーと思いました。

すごく大人っぽいというか。
エレガントとというか。
渋いというか。

でも、どこかお茶目な可愛らしさ。w


頭に鳥のヒナなんかを乗せて←
百合の花を抱いてる貴婦人。

最初は、百合と言えばカサブランカだと思っていたのですが、調べてみるとカサブランカって…白い色しか無いそうです。知らなかった！（爆
ピンクとか比較的安価なユリは、またカサブランカとは違うらしく。

でも…映画のカサブランカっぽいイメージは少しありましたー。
ハンフリーボガートがかっこ良い！みたいな。←（それしか覚えてない）





そして、カサブランカなどユリをさらに調べてみると。よく花屋さんで目にする、いろんな色の百合は、オリエンタルリリーというそうです。
じゃあそれかなと思って、その名前をつけてみました。
直訳すると東洋の百合…なんか、名前もかっこ良いですなー。

そして、ついでに花言葉も調べてみました。


ユリ全般の花言葉は…威厳・純潔・無垢。

しかし、日本の百合の花言葉は、

あなたは偽れない


うおおおお、なんか、ぐさっとくる言葉だw

百合といえば、ガブリエルさんとか聖母マリアとかが持ってるイメージですが。

このブローチも、ただ綺麗なだけ、ただ、可愛いだけ。

とかそんな感じではなく、本当に色んな経験を重ねてきた貴婦人な感じで、威厳がありながらも麗しい。

内側から溢れるような、母性と優しさ、女性らしさ。上品さ、柔らかさ…。

そんな人の前では、きっと。

何かを偽ろうにも、微笑みながらすぐに見抜かれてしまって。

それなのに怒られる訳でもなく、優しく、たしなめられてしまう。

貴方の前では嘘はつけない。
そうする意味もない。何故なら、どんな偽りもすぐに見抜かれてしまうから。

そんな感じで、喧嘩にすらならないくらいに、次元が違いすぎて敵わない人（爆）


そんな、イメージの作品なのかなーと思いました。