【空雲の天使】イベント作品 卓上オーナメント サンキャッチャー

ガラスパーツ
サンキャッチャー20mm
八角形パーツ
ロンデル


シンセティックオパール（8mm丸玉）
モルガナイト（6mm丸玉）
水晶（さざれ


こちらは、白く美しい天上の天使。
て感じで、紅蓮の天使とは正反対の感じで出来上がりました。

サンキャッチャーパーツに、アーティスティックワイヤーのシルバーカラーで。わりと、私の中で作り方が定着しつつあるスタンダードな天使の姿でして。
珍しく、沢山石を盛っているのに、個性が出にくい感覚になりました。

天使のオーナメントには、シンセティックオパール（人工オパール）と、ロンデルのガラス、モルガナイトに水晶、と。
白っぽい色の石を盛り付けているんですが。これが、見方によってイメージがコロコロと変わって見えて、とても薄いというか。希薄に感じられて。

最初、名前がつけられなくて戸惑いました。

濃ゆい青色のガラスパーツをサイドに取り付け、天上の世界に居るような、天使の姿。

身近な存在じゃないんだよな。

と思ったんですが。

ただ、かけ離れてる存在てわけでも無く、説明に困りました。笑


だけど、その後に。

空の雲が、天使の姿に見えるようなイメージが思い浮かびまして、気がついたんですよね。

青空を見上げて。
ふと、雲の形が天使の姿に見えてくる瞬間。

ふわふわとした翼や、天使のシルエット。

それを見つけた時、天使のハシゴを見つけた時と同じくらい、なんだか、嬉しくなるじゃないですか。

もしかしたら、これはサインなのかも！笑と思ったりして。

そんな、嬉しい瞬間を。
オーナメントという形に留めて。

いつでも、貴方を見守っているよ。

と優しく伝えてきてるようで。

とても広い感覚で守られているようなものなのかなと思いました。

ミカエルや、守護天使などのイメージですと、自分の身近にいつも居るような感覚を得やすい、比較的近い存在なのだとしたら。

この天使は、天上の世界に居るくらいには、離れて見えているから、存在は希薄に感じてしまうのだけれど。

いつも心を傾け、空と共に見守ってくれている。

形は捉えにくく。姿は見つけにくく。
手にする。
実感を伴う事は、とても難しいほどに離れてみえるのかもしれない。

そして直接的に、何かをしてくれる存在、ではないのかもしれない。


だけど、何故だろう。

ただ、見守ってくれている。

そう思えるだけで、強くなれる時もあるんじゃないかなと思うんです。





大きく、俯瞰的に、大空の上から見てくれるというのは。
小さいコトにこだわらない、大きさがあるのかなと思うんですよ。

例えば、カーナビ見ながら移動していて。その通りに行かずに、遠回りしたって、どの道を通ったって、必ずルートの修正機能がありますし。
最終的に目的地に到着すれば良い訳ですから。

そういう、でっかい視点で。

どの道を選んだ貴方でも、応援しているよ。みたいな感じ。

空の雲のように大きな愛で。

空の雲を通じて。
貴方に届けられる、沢山の贈り物。

空雲の天使


そんなイメージの作品なのかなーと思います。