フローライト(黄色)
イエローオパール(6mm丸玉+ロンデル)
ゴールデンオーラ(6mm丸玉)
水晶(6mm丸玉+カットロンデル)
イエロージェイドマーブル(4mm丸玉)
たみえさんからの、個人的な依頼でのオーダー作品です。
http://smalltamiel.blog82.fc2.com/
http://www.kagishippo.com/
おーくらグリーンをプレゼントした後に、たみえさんからメッセージ頂きまして。お月ちゃんにもお誕生日プレゼントに、関ジャニ∞の、錦戸亮さんイメージの、イエローなブレスをプレゼントしたい。
と言う事で作らせて頂きました。(*´∀`*)
今回は、黄色い石メインでブレスを組むので、いろいろ考えた挙句。
イエローオパールが、イメージに合うんじゃないかなー?と思いましたので、これを仕入れてみました。
そして、石も揃って、いざ!!
とフローライトを手に取り、作ろうと思った途端、重大な問題が。
22号ワイヤーが残り少ない問題。
なんかなぁ…これたぶん。
ギリギリ…長さが足りないんやないかな←
って感じで、いつもならここで作るの諦めて、ワイヤー買いにいかなきゃ!ってなるんですが。
この日は違いました。
なんか…わかんねーけど、買いに行くのやだ。今作りたい。←(; ̄Д ̄)
しかしなぁ…20号のワイヤーじゃあ太いし…うーん。と考えてたら、
あ…そうだ…!!
角線がまだ残ってるわ…!!(*゚Д゚*)
と、これまた、微妙な長さの22号の角線が残っていたので。
今回は、丸線と角線の融合で作ってみました。
そして、ワイヤー飾りが出来たら、ブレスを組む為に何度か、円形に石を並べてうんうんと唸りつつ。ww
やっぱりこう…錦戸亮さんって、すげえキラキラやん?私は関ジャニファンという訳じゃないですけど。
錦戸亮さんの格好良さ、オーラがキラキラな感じってやっぱあるじゃーないですか。
そういう雰囲気、少しでも出したいじゃないですか。
と、唸りつつ。
出来上がってみると。
フローライトの角線ワイヤーと、丸線ワイヤーのダブル使いが功を奏したのか、飾りの部分は、かなりパキッ!とした印象&シルバーアクセサリーっぽくなりました。
ワイヤー飾りの部分で意識したのは、錦戸亮さんの、少したれ目っぽい感じや、柔らかな表情。
錦戸亮さんて、すんごいかっこいいけど、雰囲気とか表情とかは、結構、可愛い感じがする時が多いよなぁと思ったんですよねぇ…。キュンとする可愛さというか。ww
一番イメージしていたのは、確か数年前の、全開ガールってドラマに出てた、イクメンのパパ役の錦戸亮さんだったんですけど。w
この写真の方向から見た時に、私の中では勝手に、錦戸亮の雰囲気かなり出たかも!wと思いました。←
そして、ブレスの部分の方では。
イエローオパールが、まさにハニー!(*゚Д゚*)というか。←
この石の色が、蜂蜜垂らして固めたような色で。
もう見るからに、甘い、甘い雰囲気。スィートな感じで。
こりゃあもう、食べたら美味しいんだろうなwと思えるくらいに、お菓子のような色をしてます。
たみえさん曰く、ブレスを見た時に、甘えん坊な亮ちゃんみたい!とご感想頂きまして。
もしかしたらこの、甘い感じというのはかなり重要なのかな?と思いました。
そして、所々に配置した、ゴールデンオーラは、厳密にはオレンジっぽいゴールド色ですが。これをアクセントにして、錦戸亮さんのキラキラとオーラを放ってるような感じを。
その間に、イエロージェイドマーブルと、水晶で、違和感が無いように気をつけてまとめてみました。
今回は、私もなんでかわからんけど、イエローオパールがかなり重要?というか。
フローライトの黄色が薄いので、このイエローオパールが、ブレスの黄色を担ってるんですけど。
http://www.ishi-imi.com/2009/04/post_381.html
http://www.power-stones.jp/dictionary/opal/common-opal/
イエローオパール自体の効果はこんな感じらしいです。←
エイトレンジャーのイエローをイメージしつつ。錦戸亮さんのキラキラ、甘い感じと、そして、優しげな色合い。
そんなイメージの作品なのかなーと思いました。(あくまで私の勝手なイメージで作らせて頂きましたw)
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
【Feather of Lucifer - 月とルシフェルの羽-】Pendant Top
中国産水晶ポイント(穴あき)
ブラックルチル(6mm丸玉)
モリオン(6mm丸玉)
ホワイトムーンストーン(4mm丸玉+6mm丸玉)
アメジスト(4mm丸玉)
ブルーサンド(さざれ)
フローライト(6mm丸玉)
そしてもう一つ。
たみえさんがオーダーして下さった時に、ついでに私からお月ちゃんへのプレゼントも渡して下さい!!(>_<)
と、お願いしまして。w
たみえさんのオーダーが終わったあとに作らなきゃ!っと思ったんですが・・・・。
最終的には、私が作りたかったものではなくて。突然こんなんができました!!∑(□`;)
羽ペンダントシリーズの番外編、裏メニュー←w
みたいなノリになってしまいましたが。
お月ちゃんへの誕生日プレゼントに作ってみましたー。
(つ∀`*)
えーっと、しかし、これね。本当に、本当に、かなり唐突に出来た作品でして。
実は、この羽ペンダント作るつもりは全く無かったんですよね。
しかし…中国産水晶ポイントの中に、黒い小さな羽のような、インクルージョンが入ってるものがありまして。
こ…これは…なんか…すんげぇ、ダークな剣が出来そう。
そう思ったら、もう黒いワイヤーを取り出してまして。ドキドキしながら、作っていきました。
というのも、今回プレゼントだし、お月ちゃんダークなの凄い好きだし、ちょっとだけ…自分のリミッター外してみるか…と思ったんですよね。
いつもはダークネスな作品というのは、私の中では、かなりセーブしてるんですけど。(ドス黒くなったり、禍々しいと、私が怖いからw)
今回は、そのリミッターちょっと外してみたんですよ。
そしたらですねぇ…。
作ってる時から、かなり精神にキタ!!←www
いや、と言っても大丈夫なんですけどね。なんていうんですかね。
作ってる時から胸が痛々しいというか。感情がぐわーっでグラグラーって感じで、直視するのが憚られるといいますか。
そんな感覚で、まあ…。
ようは、闇を直視するの怖くて、恐る恐る作ってました。みたいな感じでした。
ですので、途中経過は、もうなんか、私の中ではグロくてグロくてwwww
直視できねーのなんのってwww
一旦終了して、これはどうしたもんかorzと、頭を抱えておりましたら。
お風呂入った途端に、そうか!!と閃きました。
抱えている闇を、俺に預けろ!
て事か!!!(カッコええーww)
と、そこまで気づいたあとに、確か、さつきのひかりさんのブログにルシフェルの小説があった気がする…と読みまして。
http://plaza.rakuten.co.jp/satukinohikari/diary/200706040000/
と、そこから一気に何か痛々しい気持ちがだいぶ薄れて、装飾と石を盛って、だいぶバランス良く、ダークネスでちょっとカッコ良い感じに作る事が出来ましたw
出来上がってみると。
月を背景に、静かに佇む、ルシフェル。
そんな感じがしました。
背後の月の光を歪めるほどの、深い闇。
こちらを見つめる視線。
そして、手をピストルの形にして、バーン!と、撃つ真似をしてからかっているような風にも。
d( ̄  ̄)グッ!!
てしながら、ニヤニヤこちらを見ているようにも見えたんですけど。
実は、一番最初の最初から浮かんでいたイメージは、バスタードの魔王サタンでした。orz
うおぃ。ルシフェルてか、もうサタンやん。…あいつほんまもんの悪やで←w
と思って、ドン引きしながら作ってたんですが。
ある時にふと、
その抱えている荷物を俺に預けろ。
と、そう言っているように見えてから、ガラリと印象が変わりました。
それは、鉛のように重く。
自分では動かせない程に、深く、深く。
飲み込んでしまった闇の塊。
陰陽のバランスとか、闇を否定している訳じゃないんですが。
時には、その闇に足を取られ、もつれ。
胸の奥深くの、その重たい鉛が、身体を動けなくさせる。
心を、動けなくさせる。
そんな時に、ひょいっと。
その鉛のような重さの塊を、一緒に持ってくれる人。預かってくれる人。
そんなイメージが浮かびました。
取り去ったり、消し去ったりはしないんだけど。
一時的にでも動けるようになる事で、自分の受け取り方が変化するというか。
今度受け取る時は、それはもう、鉛のように重くて動けない。とは、感じないものになっている感覚というか。
最近、はたらく魔王さま!ってアニメを見てるんですけども。w
その中の魔王は、人間界では、なんだかんだでめっちゃ優しくて器が広くて、良い人なんですw
そういうフィルターの方が私は好きなので、そっちのイメージになったのかもしれないですがw
そういう、魔王さまちっくな優しさを感じていました。
とはいえ、やっぱり、これは。
今まで私の作った中では、最上級にダークネス!!なもんで。
なにかしら、作るときにさえ、自分自身の闇を直視させられていたのかなと思いました。
眩しい光も、直視できないものですが。
深い闇も、また、直視するのは勇気がいるもので。
それに伴う、恐れや不安が、さらに視界を歪めてしまうような。
そういうものも、あるのかなぁと思いました。
そして、縦に配置した、モリオンや、ムーンストーンは、月の満ち欠けを現しているような気がして。
シルバーのワイヤーは、歪んだ三日月のような感じもして。
月を抱き。
または支配して。
不適に笑う…ルシフェル。
いくら、優しいイメージが追加されたとしても。このダークネスな感じは微塵も無くならない所が、流石、ルシフェルなんでしょーか?ww
なぜ、そんなにも闇を抱えて平気なの?
思わず、そう聞いてしまうくらいに。
最初は、なんだか痛々しく感じていたけれど。
でもそれが、もしも。
優しさ故なのだとしたら。
ルシフェルは、月を支配しているのではなくて…守っているんだろうか。
そんな風にも感じました。
そして、実は最初は、剣を作るつもりでいたものの、途中から完全に羽になってしまったもんで。
なんというか…ベルセルクのガッツが持ってるくらいの。本当はかなり、ばかデカイ剣の刀身の部分っていう雰囲気もありました。
舞い降りてきた、ルシフェルの黒い羽。
手にした瞬間、自らの中にある闇を垣間見て。
飲み込まれそうで恐れをなした。
もしも、その闇にのまれ。
動けないのならば。
私に全て、預ければいい。
月さえも歪んで見える、その深い闇の中にあるもの。
月を背後に、暗い夜に佇むもの。
全ての闇の中に、隠されているもの。
それをほんの少しだけ垣間見た。
ルシフェルの一枚の、黒い羽。
そんなイメージの作品なのかなーと思います。
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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