【Rose Aure-ローズオーラ-】Pendant Top

インカローズ（ドロップ型カボション）
モルガナイト（6mm丸玉）
サクラクォーツ（ミニドロップカット）
（ローズクォーツ）
フラッシュローズクォーツ（4mm丸玉）
レッドスピネル（さざれ）
ブルーベリークォーツ（4mm丸玉）


委託用No.64号！


今回は、もりっと母さまから仕入れたインカローズを巻いてみましたー((*´∀｀*))

このインカローズ、以前にオーダーのお客様のリクエストで、もりっと母さまにコラボとしてお願いして、探してもらっていた、インカローズのひとつを買い取ったものでして。
以前のはオーバル型でしたが、これはドロップ型カボション。
透明感もあって綺麗な色なんですが。
どうも石というよりは、花びらの一枚みたいな感じがしてましたので。
そのイメージで巻いてみました。

そして、最近さつきのひかりさんの一斉ヒーリングでの、セラフローズオーラのヒーリングが急に気になって受けた時期だったので。そのイメージも入ったのかなと思うのですが、終始バラと、天使のようなイメージがずーっと続いておりましたw
私、わりとヒーリング受けた後はその影響受けて？それっぽい作品作ってしまったりします。ｗｗ

そして、こういう赤系の石は、色合い的にゴールドワイヤーの方が作りやすいんですけども。何故か今回の土台はシルバーワイヤーで。そして、ローズゴールドのワイヤーをアクセントとして、より線にして重ねるようにして作ってみました。


それから、バラをイメージして石を盛っていきました。


出来上がってみると。






バラの花びらのようなインカローズ。
光に透かすと、葉脈のような模様が浮かび上がってきまして。
花びらなら、花脈なのかなと思いますがw
このインカローズの、ドロップ型カボション自体の厚みもかなり薄くて、本当に一枚の色褪せない、瑞々しい一枚のバラの花びらのように見えますし。

花咲く前の、若々しい薔薇の蕾のようにも見えました。


その周りを彩る、淡いピンクのバラの花のような、モルガナイトや、サクラクォーツ、フラッシュローズクォーツ。

そんなピンク色の間を縫うように、情熱の赤いバラの花吹雪のような、レッドスピネル。

そして…そんなピンクや、赤いバラの花の中。

目が覚めるような青色の、ブルーベリークォーツ。

この石は、人工石（ガラス）なのですが、私の中ではこの石は、青い薔薇のようなイメージでした。

この作品、ピンクや、赤色をふんだんに使用しているんですが。
そして、全体的な色合いも、赤やピンク色なのですが。

相反する、青い薔薇のようなブルーベリークォーツは、たった3粒入れただけなのに、私の中で、何故か妙に主張してきます。

調べてみると、青い薔薇の花言葉とは、「不可能・有り得ない」。
そして、その後、青い薔薇が生み出されてからは、「奇跡」「神の祝福」というのが追加されたようですが。

そうなると、青い薔薇というのは、不可能を可能にするという、そんな意味にも思えてきます。w





セラフローズオーラ、というのは私はさつきのひかりさんの一斉ヒーリングを受けたぐらいで、エンジェルリンクも受けてないし、何も知らないのと同じくらいなもんなのですが。

調べてみると、無条件の愛の炎の天使さんらしいですね。

天使の姿ではないのですが、このペンダントを作っている時も、終始、バラの花びらに隠された、溢れる愛のような。そんなイメージが浮かんでいまして。
石を盛ってるので見えにくいですが、土台の部分では、下の方に小さな羽をつけていまして。だけど、そのワイヤーの流れや、形を、石でほとんど隠してしまいました。

それはまるで、バラの花のような、ふんわりとした愛で包み込んでくれるかのような。そんな感覚。

もしかしたら、薔薇を浮かべたお風呂に入るような。そんな感覚が1番近いのかなと思うんですけどw

実は、このペンダントの薔薇の花には…たぶん棘がありません。
それは緑色の石を入れていないから、そう感じるのかもしれないんですが。
フォーカスしていたのは、薔薇の花、上の部分だけ、なんですよね。
それは、茎には確かに鋭いチクチクした棘があるけれど。
薔薇を浮かべたお風呂というのは、上の花びらだけを贅沢に摘み取って浮かべるじゃないですか。例えるならそんな感覚が近いのかなと思いました。

そして、そんな薔薇の花の中で、レッドスピネルの赤色だけが、まるで炎のように、何かを後押ししてくれる感じもしました。

ちょっとリッチで、贅沢な感じ。w
でも暖かくて、ふんわりしていて。
下から上へ、燃えるような赤い花びらの炎が。情熱が上がって行く。

セラフローズオーラって…私の中ではこんな感じなんでしょーかww

自分の内側から、薔薇の花が咲くように。

ピンク色の優しい薔薇も。

赤い情熱の薔薇も。

そして、不可能で、あり得ない。
奇跡のような、青い薔薇も。

その胸の内側から、咲き誇るように。


好きな色の薔薇を、胸に飾ればいい。

あなたの望む色の薔薇を。

いくらでも。

その胸に、掲げて。

内側から沸き起こる愛に、心を委ねてごらん。



そんな風に言いながら、胸にそっと、優しく薔薇の花を飾ってくれそうで。
そして、暖かなそのバラ色の翼に、包み込まれていくような。






そんなイメージの作品なのかなーと思います。