アメジスト(コンケーブカット)
レインボームーンストーン(オニオンカット)
ホワイトラブラドライト
スカイブルートパーズ
シャンパンカラークォーツ(4mm丸玉)
淡水パール
アクアマリン(さざれ)
水晶(ミニボタンカット)
委託用作品No.25号!
12月後半に作っていたぶんです。
アメジストのコンケーブカットで作ってみました。
この石は通し穴がついているのですが、ワイヤーを通して曲げたら、石の通し穴が薄かったもので、一部欠けてしまい…。(; ̄Д ̄)
まじかよ!!って感じでしたが、それ以外は全然綺麗だし、穴がないから作れないなんて、勿体無いなぁ。
と、急遽穴が空いてなくても巻ける巻方で作ってみました。
これが、通し穴にワイヤー通すよりもかなりガッチリ、綺麗にできたという…(^^;;
今度からこのやり方にしようかしらw
最初は石の固定にはかなり気をつけながら、少しずつ形を作っていきまして。
鳥のような羽がつきました。
これは天使じゃないなぁと思っていたのですが、石を盛っていくと…真っ白な翼のイメージ。
これは…もしかしたら白鳥の湖?
バレエで白鳥の湖を踊っているような、そんな姿が浮かびましたので、そのイメージで石を盛りました。
出来上がってみると。
遠目から見ると、まるで白いドレスを着て踊っている女性のように見え、
近くで見ると、白鳥が、夕暮れの紫色した湖を泳ぎ、羽をバタつかせて飛び立とうとしている瞬間のように見えます。
アクアマリンや、スカイブルートパーズは、飛び立つ瞬間の水しぶきのようで。
そして、中央のパールの部分は、ティアラのような、そんな感じにも見えました。
これはまさに…夜の月明かりを浴びると、白鳥から美しい女性へ変身するオデット姫?
夕暮れ時に、ごくたまに、周りの色が夕焼けのオレンジ色ではなく、薄っすらとした神秘的な紫色になる時があるんですけど。
その時の夕暮れ時の景色や空間は、なんともいえず神秘的で。本来夕暮れはオレンジ色が当たり前だと思うので、紫色になると、ちょっとドキッとしちゃうんですよね。
そんなイメージで、アメジストの紫色は、昼でも夜でもない中間の、夕暮れの紫色した魔法の瞬間。
昼は白鳥に、夜は美しい女性に。
ひっそりと静まりかえった湖畔に浮かび上がるのは…煌めく月明かりに照らされて白鳥から美しい女性へと、優雅に変わっていくその姿。
それは…近づいたら消えてしまいそうに儚くて。
だから、踊る姿を影からそっと見ているような。そんな感覚。
物語では、確か呪いで白鳥に変えられてしまったとありますが。
しかし、王子様にとっては、白鳥から美女に変身するからこそ、惹きつけられたんだろうなぁとも思うんですよね。
夜の月明かりを浴びると美女になるという事は、自分自身の隠された部分。
そういう姿が浮かび上がって。
その美しさを見て王子様はメロメロになるようなw
普段は誰にも見えない、見つけられない隠された、神秘的な美しい何かを見つけて…見惚れるような。
それは、姿形を似せた、単なる偽物では納得できない。心惹かれない。
見た目以上に惹かれる何か。
そんなイメージの作品なのかなーと思います。
↑応援よろしくおねがいします(n*´ω`*n)
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
0 件のコメント:
コメントを投稿