【Wings of Rainbow 空に咲く虹】ペンダントトップ

ローズクォーツ（ドロップカット）
アメジスト（6mmカット丸玉）
ペリドット（3mm丸玉）
シャンパンカラークオーツ（4mm丸玉）
カーネリアン（4mm丸玉）
レッドスピネル（さざれ）
アクアマリン（さざれ）
シトリン（さざれ）
ガーネット（ミニボタンカット）


アメジスト（スターカット）


委託用No.26号！

これも12月に作ったぶんです。
昨年作った作品では最後かな。

ローズクォーツのドロップカットで巻いてみました。小さめのを作るつもりだったのに、片側に大きな羽を作ってしまって後の祭りです。←w


これは、何故かそんな、大きめの片側だけの羽の土台を作ってから一日置いて石を盛ったのですが。





綺麗で不思議な虹色の翼になりました。

配色の並びは、普通の虹とは違い、なぜか紫が真ん中で。

それは、雨上がりの虹ではなく、偶然に見つける彩雲に違いような…。

そんな感じもします。

下の方では、スターカットという、星形のアメジストがブラブラ揺れて、可愛らしいんですが。

それをみると、やっぱり空の光景なのかなと思うんですよね。


花火のように、翼のように、空に咲く虹。


それは、現実にはあり得ないものですが。
何故か、咲くという表現が近いような気がしました。






遠目で見ると、鮮やかな虹の翼を広げた天使が、星の輝く夜空を羽ばたいているような。
オーロラとかにも近いのかな。


そして、ローズクォーツがメインなのは、愛から発するものを表したかったからかなと思うんですが。


私個人的な事でいえば、虹色というのは、愛の色な気がしてます。

それは、どんな色も受け入れるような。
どんな色でも愛してるといってるような。


そんな気がしているんですが。


ドロップカットのローズクォーツの愛から、虹の翼が咲いてるように。

自分から、発するもの。
そして、受け入れるもの。


それらは全て虹色になって、誰かに届くような。

または、受け入れていくような。


そんな、全てを表す色が虹色なのかなぁと。思ったりなんかして。


虹はすぐに消えて、跡形もなく見えなくなってしまうけれど。

見つけた瞬間、その美しさにふと、足を留めて。

不思議と、心に残る…何か。







そんなイメージの作品なのかなーと思います。


形もそうですし、なんだか、ちょっとだけいつもと違う作品になりました。