アーカンソー産水晶ポイント 1
ヘソナイト(オニオンカット 1)
フローライト(6mm丸玉 4)
カーネリアン(4mm丸玉 3)
ガーネット(4mm丸玉 4)
シャンパンカラークォーツ(4mm丸玉 3)
レッドスピネル(さざれ 9)
トルマリン(さざれ 4)
チェリークォーツ(さざれ 3)
琥珀(さざれ 1)
ローズクォーツ(ミニタンブル 4)
アメジスト(さざれ 3)
タンザナイト(さざれ 3)
シトリン(さざれ 7)
委託用作品No.32号!
今年初のでっかい剣も作ってみました。w約15㎝です。w
このサイズの剣は、毎回、毎回、本当に作るの大変でして(^^;;結構時間かかりました。
そして今回の刀身は、アーカンソー産水晶ポイントで、穴が空いてない大きな水晶です。
この水晶は、以前に急遽オーダー四名さまの作品を作る事になった時に、急いで買いに行った時に見つけた水晶でして。その時には出番が無かったのですが、天使の剣っぽいような感じはしてました。
ミカエルの剣になるのかなぁ?と思いつつ、土台を作ると。
炎の剣
という感じがしてました。
この炎の剣は、ただ火のエレメントのイメージの剣というよりは、wikiにも出てくる、エデンの園に置いてある炎の剣というか。
天使的なイメージと、燃え盛る炎とが合わさってるような剣のイメージがありましたので、そのイメージを浮かべながら石を盛りました。
出来上がってみると。
今回も、使っている石の数が半端ない事になっておりますが。(^^;;
パチパチと爆ぜるような火の粉から、燃え盛る炎、バーナーのような青い、または紫色の鋭く焼き切れそうな炎のグラデーション。
ありとあらゆる炎を集めたような、そんな色合いを意識してみました。
紫色のフローライトは、十字を切り、炎の中から垣間見える翼。
柄の下から、上へと舞い上がるような炎の翼。
内側にある静かで強烈な、焼き切れんばかりの紫の炎を柄に宿し、それが刀身から溢れだすように、剣の表面にまで現れた真っ赤な炎。
それは、火傷しそうなほどの強烈な熱。
今まで、火や炎の作品というのは何度が作りましたが、どれも、ドラクエでいえばメラとかメラミとかそんな感じだったんですけどもw
今回はメラゾーマくらいはいってるんじゃなかろうかw
それ程、炎!炎!炎!の剣。
でも、この炎。
どれほど熱く強烈でも、怒りじゃないんですよね。
こう…漫画で怒った人にはメラメラと炎が出るエフェクトがありますが、この炎は、すごく優しいです。
それが垣間見えるのが、羽に見たてたローズクォーツの長いタンブル(?)だったり、十字を切った紫のフローライトの左右と、下の、柔らかな薄紫の色合い。
まるで…内側にいけば行くほど、冷静で、そして優しい色合いに。
そして、外側にその炎を向けてるのかと言えば、それもまた、カーネリアンやシトリンのように、黄色くなり、薄くなってしまう。
燃え盛っているのは、常に今。
何かの対象に向けた炎ではなく。
何かを焼き切る炎ではなく。
それはまるで、希望にも似た、内側から燃えるエネルギーのような炎。
それを表すかのような、中央の濃ゆい紫のフローライト。
凝縮され、濃縮された、エネルギーのような何か。
という感じがします。
そして、全体を見れば、四枚か、または六枚の羽を広げた天使にも見えました。
柄の部分の羽と、中央に重なっていて見えませんが、二枚重ねの金とシルバーの羽…のようなものを作ってましてw
その上に石を盛ってますので、エデンの園を護ってる四枚羽の智天使だったり、はたまた、神への愛と情熱で体が燃えてるという六枚羽のという熾天使にも見えて…w
または、その両方なのか。
特定の天使、というよりはこの二つの天使のイメージが近いかなと思います。
そして、この水晶すごーく虹が綺麗に出てまして。
刀身にうまいこと重なって小さな虹も見られます。
赤く燃える炎を、虹色に変えて。
内側の燃える炎のエネルギーを、ありとあらゆる愛に変換する。
やっぱり、炎とかを私が作るとすごく情熱的な感じのイメージになってしまうんですが。
こういう熱い気持ちというのは、時には熱すぎて空回りする事も多いと思います←
だけど、この剣はそんな気持ちを汲み取って、色んな形に変化させてくれるような。
そんなイメージの作品なのかなーと思います。
↑応援よろしくおねがいします(n*´ω`*n)
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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