【Archangel -Metatron-聖なる巫女-】ペンダントトップ

カイヤナイト（18×13カボション）
フローライト（6mm丸玉）
レインボームーンストーン（オニオンカット）
（ホワイトラブラドライト）
アメジスト（オニオンカット）
ライトピンクジェード（4mm丸玉）
レッドスピネル（さざれ）
水晶（ミニボタンカット）


委託用No.27号！


カイヤナイトのカボションを巻いてみました。

シラーが綺麗なカイヤナイト。

ワイヤーでがっちり固めて、羽をつけてみました。






土台はこんな感じ。

20号のワイヤーだったので、石の大きさのわりに羽がすごく大きくなり、左右対称ではないんですが、両羽になりました。

そしてこの、青いカイヤナイト。
この石だけ見ると、すごく女性的な感じというか。
…聖母マリア的な、育むような感じというか。育てるような感じというか。

そんな雰囲気がしてたんですけども。

石を盛り始めると…


メタトロンさん？


のカードのイメージが。
ドリーンバーチューさんの、オラクルカードのメタトロンのイメージ。
たぶんチャクラクリアニングのイラストだったと思うんですが。

その絵柄がうかんで、え？これメタトロンさんなの？(^^;;

と、ちょっと半信半疑で石を盛っていました。
というのも、私はメタトロンさんて、あんまりどんな天使なのかわかってなかったので。(^^;;




出来上がってみると。

どうも…メタトロンさんだけじゃないような感じがしました。

全体を見るととても女性的で、しかも卑弥呼のような、巫女さん的な感じ？
和風な感じもするし、舞を踊るような、まるで扇で顔を少し隠したような。
少し張り詰めた、神聖な空気というか。
そんな雰囲気を感じるんですが。

しかし、羽の部分だけを注目してみると。

紫色の翼の天使が、ふわりとその羽で、カイヤナイトを包み込んでいるように見えます。

フローライトのかなり濃ゆい紫色に、レインボームーンストーンの白（透明？）
配色だけ見るとザドキエルさんぽい感じもしますが、このフローライトの濃ゆい感じが、どうも私の中でメタトロンさんだったようで。

作品が出来上がって、ふとオーラソーマを検索して見ると、

http://www.aura-soma.co.jp/products/equi/B100.html


メタトロンさんてこの配色なんだねwww
と、調べてビックリ。


とはいっても、私の作品は他の色も盛り盛りしてますが。(^^;;






深く濃ゆい紫色のフローライト。


このフローライトは、東京に行った時に一連で購入したフローライトだったんですが。上部のアメジストのオニオンカットと比べると、色の深さの違いが、少しだけわかるかなー。

私にとってキラキラしてて、鋭い感じがする紫色が、ザドキエルさんなのだとしたら。

この紫色の深さ、が、私にとってはメタトロンさんみたいだと感じた部分なのかなと思うのですが。

メタトロンさんは、元々は人間だったとドリーンバーチューさんの本にも書かれてまして、そういう、人間の様々な感情を理解した、懐の深さ、包容力のようなもの。

キラキラで、光り輝くだけじゃない、内面の葛藤のようなものも、理解して、そっと翼を広げて包み込んでくれるような…。

そして、最初に感じた、聖母マリアのような、育てるような感じ、育むような感じ。

というのも、メタトロンさんはインディゴチルドレンとかの子供のサポートもしてるらしい←ので。

そういう部分を包み込んで癒しつつ、ちゃんと、力強く前に進んでいけるようにサポートをしてる。

そんな翼のような気がしました。


アメジストのオニオンカットは、ちょうど天使の顔の位置のようにも見えるんですが、
その位置は、巫女さんの顔に見える時の、クラウンチャクラの位置でもある感じがして。
二つの存在がちょうど重なって、繋がってるようにも見えます。

まるで、だまし絵のように。
二つが重なっていて、どちらの視点で見るかで印象が変わってしまう。


っていうのは、私の作品には意外とよくある事なんですが。


深く深く、様々な複雑な感情を理解し、寄り添い、辛抱強く心を癒すような翼。
それはとても優しいんだけど、そこに垣間見える、炎のような瞬間的な厳しさのようなもの。

その厳しさは…きっと、前に進むために。

成長すれば、自然と前に進んでいくように。

ここに留まりたいという気持ちを理解し、寄り添ってくれながらも、実は少しずつ成長を促し、育ててくれてる翼。

そんな側面と。

神聖な、冬の張り詰めた空気の中、踊っているような、巫女さんのような女性。

自身の静かに燃える炎に気がつき、前に進む事を決めたような。そんな雰囲気を纏って。

それは、自分自身の弱さを知っているからこその強さ。

凛とした、その姿に。

強い、静かに燃える決意の眼差し。






そんなイメージの作品なのかなーと思います。