インペリアルジャスパー(10mm丸玉)
アメジスト(オニオンカット)
カイヤナイト(6mm丸玉)
ブルーメノウ(6mm+4mm丸玉)
アクアマリン(さざれ石)
エンジェライト(3mm丸玉)
アクアクリスタル(4mm丸玉)
ルチルクォーツ(さざれ石)
エメラルド(さざれ石)
水晶(氷柱タイプ)
有料オーダー作品です。
初の委託で、どえらいミスをかまし、お客様に
注文したのに、買えなかったぜ!どういうこったい?!←
という思いをさせてしまった事態を収めるべく、自分から手を上げて、
オーダーやります!!
むしろ…やらせてください!!(;≧д≦)
と、テンパった頭で自分から率先して言い出しました。ピンチの時には思わぬ言葉が出るものです。←
カートに入れて、注文までできたのに、こっちのミスで、ダブってました。一点ものなので、ごめんなさい。
ってだけじゃあ、収まりがつかんだろう!!(私が)
そして、お客様も、せっかくゲット!と思ったのに…きっと…やりきれない気持ちだろうし(;≧д≦)
と、思いまして。
そんな気持ちを、嬉しさに変えられるといいな。と思って、作らせて頂きました。
今回は、急遽、買えなかった対応策でこちらから提案するオーダーだったので、写真をみてのキャンセルもOKです。という風に事前にお客様にも言っております。
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という事で、その後に、色々ありましたが、もりっと母さまの協力のもと、四名様のオーダー内容が送られてきました。
最初のお客様は、
土星のワンドの代わりにオーダー。
ワンドのピンやピンブローチになるといいな。という希望。
しかし、普通のワンドでもOK
基本的には、おまかせ。
しかし、土星のワンドを選んだ理由は、
鍵の形や、ワイヤーの形など、全体的な見た目が気に入った。
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まとめるとこんな感じのオーダー内容でございました。
それを読んだ後に、
何故だか、青のイメージが浮かびまして。
このお客様は、色指定はしていませんでしたが、そのイメージがあったので、
形は、土星のワンドに近い形で、青っぽい色にしようかな。
と、事前に考えて作り始めました。
インペリアルジャスパーは、マルチカラーで色んな色合いの石があるのですが、たまたま、土星と同じぐらいの色合いの石が残っていたので、これを選び、作っていきました。
だいたいの枠を作り、いざ、石を盛ろうとした所で、何故かその日はストップ。
そして、次の日に思わぬアイディアが浮かび(それは後で)そのアイディアを元に石を盛っていきました。
出来上がってみると。
水星…というよりは、ずーっと、セーラーマーキュリーの姿が浮かんでいました。
お客様が、セーラームーンをご存知かどうかはわかりませんが、(^^;;
セーラーマーキュリーが、もしワンドを持つとしたら、きっとこんな形だろう。
というような、イメージがずーっと、湧いてまして。
上部のアメジストのオニオンカットは、クラウンチャクラみたいな感じで、叡智に繋がってるような、そんな感じがしました。
全体的に青いグラデーションの色合いは、何事にも動じず、正確な判断を下せる冷静さのようですが…。
しかし、
めちゃめちゃ、可愛いんですよ。
キュートなんですよ!
乙女なんですよ!!w
それは、例えば、
頭が良くて冷静=ツンツンした感じ。冷たい感じ。
ではなく、冷静さ、頭の良さと共に、同じだけ、可愛らしさもある。
セーラーマーキュリーは、戦士の中でもすごく頭が良くて、いつでも冷静さを保っているようなイメージですが、しかし、それを鼻にかける所もなく、厳しい言葉を言うわけでも無い。
性格も優しくて柔らかいんですよね。
そんな、イメージがすごく…近いのかなぁと思うのですが。
そして、このワンドが鍵の形をしているのは、変身する為。
っていう感じがしました。
変身、といっても、見た目がどんなものに変わったとしても、自分の中身が劇的に変わる訳じゃないと思うんですが…。
でも、服装や、アクセサリー。など、外見が変わる事で、それに伴って内面や気持ちが変化する事はよくあると思います。
ガチャ、と鍵を使って扉を開く時。
それは、自分の中の何かが、変身するという事でもあって。
その変化に、すぐに気がつけるかどうかはわからないけれど。
頭の良さ、冷静さ=可愛らしくて、柔らかい。
その変身は、一見、文字にすると正反対のような、別々だと思っていたものが一緒になって、さらに魅力的に見えるような。
自分が本来持っていた、本質的なものを、もっと生かせる変身になるんじゃないかなぁと。
作った後に、そんなイメージの作品なんじゃないかなーと思いました。
(あくまで個人的で勝手な解説です)←
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そして、今回は、それに+アクセサリーとしての要素、もしも身につけられるようにするなら、ある程度の強度や、簡単に壊れないようにする事、
そして、ワンドといえど、アクセサリーに見えそうな、見た目にこだわってみました。
例えば、羽部分の間に石を盛っているのは、ワイヤーだけでは補えない強度を石と挟む事で、強さを増してます。
よっぽどガツガツ!とぶつけなきゃ大丈夫なようにしています。
これは、普段のワンドや剣だと、意識しない部分です。
やっぱり、
置物、インテリアとして。
と、
アクセサリーとして。
というのは、全く私の中で意識というか、こだわりポイントが変わりますので・・・。
それが、今回は、初めてどちらでも使える。
という複合タイプを作った形になると思います。
そして、今回、アクセサリーとしても使えるように!
というのに拘った訳は、
お客様の、
ピンブローチにしたいという言葉。
ブローチにして欲しい、という要望は、実は以前にもmixiページでのリクエストで、コメントなどで頂きましたが、構造上、ブローチにするのが難しく、どうやって作ったらいいのかわかりませんでした。
しかし、もりっと母さまにメッセージした時に、
きっと出来ますよ!
のお言葉でビビビっ!と何かがきまして。
で…できるの?!
と、衝撃を受けましたw
いやほんと、無理だと思ってたんですよ。でも、具体的にどうしたらいいというアドバイスじゃなく、ガツンと!気持ちがきたような。
で…できるんかな…もしかして。
と、その時強く思いまして。
色々ブローチを検索してみた結果、
今回は、ピンブローチではなく、ぶら下げタイプのブローチにしてみました。
ワンドの上部に、丸カンと、ストラップなどの引っ掛けパーツである、カニカンをつけまして。
安全ピンでも、引っ掛ける穴が空いてるブローチピンでも、なんでも、そのカニカンに引っ掛けて、身につけられるようにしてみました。
ワンド自体は、いつものサイズなので、実際身につけるかどうかはお客様次第ではありますが。
今まで通り、置物、インテリアとして。
そして、身につけられる大きめなチャームとして。
お好きに使って頂けたらと思いました。
ワンド自体に、安全ピンや、ピンブローチ、ブローチピンを取り付けるよりも、はるかに自由度は高いので、工夫次第で色々なものとして使えると思います。たぶん←
と言う事で、これが有料オーダーメイド作品、委託での第一号になりました。
↑応援よろしくおねがいします(n*´ω`*n)
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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