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【花鳥風月-龍と天使の黒引き振袖-】Pendant Top+【- Lemurian -古代レムリアのペンダント】Pendant Top

2013年9月5日木曜日

プレゼント作品

t f B! P L




ゴールデンセラフィナイト

ブラックスピネル(オニオンカット+ミニボタンカット)
ペリドット(ドロップカット)
サクラクォーツ(ドロップカット)
シトリン(さざれ)
ローズクォーツ(さざれ)
琥珀(さざれ)
トルマリン(さざれ)
クンツァイト(さざれ)


プレゼント作品です。

「なにみえ」のじぇいど♪さんに、もりっと母さまとのコラボという形で、お誕生日プレゼントとして作らせて頂きましたー。(*'∀'*)


昨年はお月ちゃんを通して、じぇいど♪さんに作品をプレゼントさせて頂いたんですが、今年の七月中旬あたりで、その時の事をふと思い出しまして。

昨年はその事がキッカケとなって、じぇいど♪さんからもりっと母さまを紹介して頂ける流れになり、委託販売をさせてもらって、今に至るというか。
私にとっては、ありがたいご縁を繋いで下さった方ですので。

その感謝も込めて。今年もできたら何か、プレゼントさせてもらえたら...。

と、ちょっとドキドキしながら、もりっと母さまに相談してみた所。(*゚Д゚*)

んな、なんと、私が相談した時には、すでにもりっと母さまは、じぇいど♪さんの為にゴールデンセラフィナイトのカボションを用意していたらしく。私にお願いしようか、迷っていたそうです。w

マジすか!(*゚Д゚*)
ゴールデンセラフィナイト?!何その見たことない石!!?←(そこ?!)
とテンション上がりまして←w

ありがたく、プレゼントとして作らせて頂きますっ!!!(≧∇≦)


て事で、そんなシンクロ?がありつつ、今回はもりっと母さまセレクトのゴールデンセラフィナイトを巻かせて頂きました!((*´∀`*))

今回はコラボでの、しかもじぇいど♪さんへプレゼントなので、私が勝手に作るより、リクエストを聞いた方が作りやすいかなと思ったので、事前にもりっと母さまから、何かこんな風に作って欲しいってリクエストありますか?と聞いたところ。

-----------(以下一部抜粋&編集)

じぇいど♪さん、日本に引っ越してからは日本の神様と楽しくやっていますが、やっぱり天使たちも護っていると思うんで。
それであれば、セラフィナイトは西洋系天使そのものな感じだけど、このゴールデンセラフィナイトは、日本のお坊さんの墨染め衣を着た天使に金の羽が生えているような(爆)((笑))
なので、東洋龍?というか、あぁでも、龍は強く出ないほうがいいのかな。

和の雰囲気で、でも、天使の羽な感じのペンダントにお願いしようかなって思っていたのでした。

日本に来て、新しいおうちに引っ越しもされて、これからますます日本の神様たちと仲良くなると思うので、
ゴールデンセラフィナイトに感じるお坊さん天使と東洋龍な和の雰囲気のペンダントトップになるとうれしいです!

--------

との事でした。

そして、このゴールデンセラフィナイトが届く前からですねー、もりっと母さまのメールに書いてある"黒染め衣のお坊さん"という言葉を読んだだけで、私には一瞬だけ、金色の衣を着た、羽が生えたお坊さんのイメージがパッ!と浮かびまして。

お坊さん天使て!w
聖☆お兄さんでもそんなの出てきてないわ!ww

と心の中でツッコミながら。
もりっと母さまから送られてきた、ゴールデンセラフィナイトの実物を見た所。

ぬお!?こりゃ、本当に和風な天使の感じだよ!!

ていうか、和風天使って、どうやったら表現できるの?!←w(*゚Д゚*)

と思いながらも頑張ってみました。w


先ずは土台つくりから。

ゴールデンセラフィナイトの模様が、それだけでも凄く美しいので、最初はシンプルなのかなーと思ってたんですよ。

ただ、あんまりシンプルにし過ぎると、リクエストである龍と天使が組み込めないので。やっぱちょっと装飾しないとかなー?
なんて思いながら、今回は角線と、丸線を混ぜつつ、ゴールド色のワイヤーでより線を作り、それをアクセントにしながら、あくまで和風をイメージして作っていきました。

そして、私はすっかり忘れてたんですけど、ゴールド色のワイヤーのより線と、ローズゴールドのワイヤーのより線を混ぜて作ってまして(爆)
出来上がってから、わりとすぐにもりっと母さまに送ったので、その事をすっかり忘れて、じぇいど♪さんのブログに書かれていたピンク色のワイヤーに首を傾げた私←orz
作ったの私なのに恥かしいぃぃぃぃ!!ww(恥)
て事で。


土台はこんな感じです。






角線は、どちらかといえば龍のイメージで。パキっとしていて、堅さがあるような感じを。
丸線は柔らかい感じが出るので、これは天使のイメージで。そして、より線は、飾りなんですが、これが二つのワイヤーを繋いでいるイメージで巻きました。

そして、肝心の和風というキーワード。
ペンダントで和風って、実はすごく難しいんですけど。なんかヒントないかなぁと思った時に、ふと着物が思い浮かびました。
検索して見ると、黒引きの振袖とか、着物などに、美しい鷹や、鶴など、鳥が織り込まれた着物があるのを知って。

そうか!西洋天使という姿じゃなくても、着物に鳥を描いてるものもあるし。羽をつけたから和風じゃなくなるなんて事ないんだ!
と、気づいてからは、盛る石を少なくシンプルにするよりは、むしろ、振袖のような、柔らかで美しい色彩の感じで盛ろう!

と思いながら、石を盛っていきました。


出来上がってみると。





もう、これは明らかに。

おばあちゃんが、孫に振袖や着物を贈るような感じじゃん(爆)

という一言に、全て集約されるような、そんな作品になりました。w

もともとの、メインのゴールデンセラフィナイトが、黒をベースに、金色の羽のような模様が入っていて。
これだけでも黒い着物や、漆器のような雰囲気があるんですけども。

ベースが黒い着物で、そこに龍と、天使を描いて作った振袖。

そんな気がしました。

ペンダントの上は、柔らかなローズクォーツや、サクラクォーツ、トルマリンや、クンツァイトのさざれを使った、薄い桃色と、黄色に彩られた、天使の翼。

だけど、それは、西洋天使の羽!というよりは、まるで天女の羽衣のような和風な配色で。とても柔らかさを感じられる羽にも思えました。

その柔らかな羽の中での黒いブラックスピネルは、最初に出てきた、お坊さん天使の部分なのかなぁ?(爆)と思ったのですが。
このブラックスピネルをお坊さんの頭に見たてると、柔らかな桃色と黄色の羽が、すぐ横の緑色のペリドットを包み込んで、優しく護っている姿のようにも思えます。

なんとなく、この一粒だけのペリドットは、じぇいど♪さんを表しているような気がしました。
というのも、これだけ、周りに石を盛っているのにも関わらず。

この、たった一粒のペリドットの存在感たるや!!←w

護られてる!っていう感じや。
すごく愛されてる!っていう感覚。

包み込んでくれてる感スゲー!!←

って言っちゃいそうなくらい。

不思議と、暖かい気持ちにさせてくれる配置に思えました。


そして、ペンダントの下の部分は、私の中では龍の部分を現したものなのかなと思ってるんですけど。

上部の天使の羽とは印象がガラッと変わって、シルバー色のワイヤーと、金色のより線のワイヤーが絡み合い、龍の鱗や、髭や、鋭さ、荒々しさ、みたいなものを感じます。

こちらの側のブラックスピネルは、龍の瞳なのか、はたまた、龍の持つ宝珠なのか。または、全然違うものなのかwわかんないんですけど。
どうも、この辺もモチーフは西洋ドラゴン+東洋龍を、あまり細かく区別せずに、一緒に、多面的に表したものという感じでした。

そして、その龍と天使を繋ぐ、架け橋のような琥珀の茶色。
以前に、もりっと母さまのモルダバイトのペンダントを作った時にも、この琥珀を入れたんですけども。
この茶色が入る事によって、おばあちゃんが孫に振袖(または着物を)プレゼント♪という印象がさらに強まるのかなと思いました。






現実的に、天使と龍を描いた着物なんてものは私は見た事無いですし。
もしも、実際にそういうモチーフでの黒引き振袖とかあったら、ちょっと見てみたいんですけどもw

それと関連して、今回作品を作っている時にずーっと浮かんでいた言葉がありました。

それは、花鳥風月。

季節に応じて変化する、美しい自然の風物。日本の着物に描かれてるものも、基本的には、こういう美しい自然の風物がモチーフなんだろうなーと思いますし。

となると、もしかしたら...。

この黒引き振袖の着物に描かれてるものは、直接的に天使や龍を描いている着物なのではなくて。

花鳥風月が描かれていている着物に、隠されている天使と、龍。

目を凝らしたり、視点や、距離や、見方を変えた時に描き出される姿。

トリックアートとか、モザイクアートのような、そんな意味合いが強い絵柄なんじゃないのかなと思いました。

ですので、どうもこの作品は、曖昧な部分というのがとても多いです。

天使の羽のようでいて、天使らしさみたいなものは、あまり感じない。

ドラゴンや、龍を描いているようで、どちらなのかは、ハッキリしない。

お坊さん天使という、その印象すら、

宗教ガン無視で、何でも有りじゃねーか!w

とツッコミたくなるくらいに、曖昧です。ww

だけど、私だけなのかなー。それに対する、違和感は少ないような気がするんですよね。むしろ、お坊さん天使とか新しいジャンルでカッコ良くないっすか?!みたいな←(爆

それは、もとを正せば、花鳥風月のように。季節に応じて変化する、自然の風物から、天使や龍を見出すような感覚で。
まるっきり無い所からいきなり引っ張ってきた、という事じゃないんだよー。

て感じでした。(この辺の感覚の説明難しいーです。サーセン←(^^;;)







そして、その曖昧さというのは、つまりボーダーレスって事なんじゃないのかなと思いまして。
西洋ドラゴンさんから、東洋龍、日本の神様、そして、西洋天使。
と、ボーダーレスに、そういう上の方達と自然にお付き合いしているじぇいど♪さん。

そんなじぇいど♪さんへ。

おばあちゃんが孫に贈る、天使と龍の黒引き振袖。

何かこう、おばあちゃんがニコニコして目を細めるような。
孫に喜んでもらいたくて、孫の為を想って、着物を選んで贈るみたいな。

そんな光景が思い浮かんで、なんだかこっちまでジーンと胸が暖かくなるような。

そんなイメージの作品なのかなーと思います。

*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*

【- Lemurian -古代レムリアのペンダント】Pendant Top






コロンビアレムリアン


そしてもうひとつ。

私からも、何か作らせて頂けたら...。
と、色々考えまして。
以前にじぇいど♪さんが、原石やタンブルをぐるっと巻いたようなペンダントが好みだと言っていた事を、ふと思い出しました。

そこで、ぐるっと巻く石は、何の石にしようかな?と思った時にですねー。これが丁度、コロンビアレムリアンをもりっと母さま経由で沢山仕入れられたタイミングだったんですよね。

んで、この、コロンビアレムリアンという石。

もりっと母さまから、こういう石があるんですよー!と教えてもらって初めて知った石でして。
半年ほど前に、何個か仕入れさせて頂いて、今までもペンダントや、剣の作品になっていたんですけども。

作る度に、その石の透明感にハッとさせられて。もうこれ水晶じゃなくてガラスの破片なんじゃねーの?(爆)てくらいの透明感抜群な石です。

んで、今回の作品に使用したのは、新しく仕入れた方ではなくて、以前のコロンビアレムリアンで、ひとつだけ残しておいたものがあったので。

これちらを使って、石を盛らないシンプル仕様で作ってみる事にしました。

ですので、結果的にこれも、もりっと母さまコラボです。w

出来上がってみると。






この、コロンビアレムリアン自体が、物凄い透明感を感じる石なもんで、そこだけ見れば、澄み切った鋭い印象があるんですけど。

その鋭さ。

ともすれば、それは、水清ければ魚棲まずのような、限りなく澄み切った印象を感じる石なんですよね。

もしもその石そのまま、であったなら、孤立してしまったり、誰も寄り付かないんじゃないか?と思えるほどの、澄み切った美しさ。

その綺麗すぎる清廉さを全て、柔らかなもので包み込んで、中和しているかのような、ワイヤーのライン。

私の作品の中では、石を盛らずに、ワイヤーだけで巻いて勝負!ていうのは少ないんですけども。
石を盛らないという事は、ワイヤーを隠せずに、全部見られるという訳で←wそれが飾りに見えるように作るってのが、意外と難しかったりします。

そして、その中で、私の中の超こだわりポイントは、コロンビアレムリアンの先端がぴょこんと出ている所(そこかよwww)
ガチっ!と固定していながらも、スッキリしている感じを目指してみました。


そして、、、不思議と、このペンダント全体の印象が、新品ピカピカな、新しく作られたものじゃなくて。
掘り出し物を見つけてきたみたいな、妙なレトロっぽさを感じるのが、なんだか不思議だなーと思いました。

これは...古代のアクセサリーだ。

何の根拠も無いんですが、そう思いました。

一体いつの時代の、古代アクセサリーなのか。その辺はもう全然、サッパリわからないんですけど。
単純にコロンビアレムリアンを使用したので、ペンダントの名前もそのまま、レムリアにしました。

んが、はたして、古代レムリアのアクセサリーなのかどーかは、かなり怪しいです。が、それはまあ雰囲気という事で。←(爆

実物を見たもりっと母さまは、神社系の「和」かギリシャの「白」のように思いました。

と言ってましたので、そうなのかもしれません。w

そんな、シルバーワイヤーだけで巻かれたペンダント。

実は作っている時から浮かんでいたイメージは、メーテルでした。

松本零士の銀河鉄道999に出てくる、メーテルの衣装が白くなったら、かなり、浮かんでいたイメージに近いかなーと思うんですけど。

古代という言葉も、よくよく考えたら、ヤマトに出てくる主人公は古代進だしw←(関係無いっちゃ無いですがw)

て感じで。
メーテルとか、松本零士さんの描く独特の柔らかい線の細い女性(なのにむっちゃ強い)のイメージが強く浮かんでました。





そして、出来上がってから気がついたのが。

ペンダントの全体を眺めると、メダイに描かれてる聖母マリアのシルエット?とかに似てるような気がしまして。

雰囲気も何処となく聖母マリアっぽい感じ?(て何だそれって感覚ですがw)がちょっとだけします。w

今回は、ゴールデンセラフィナイトのペンダントでは、レアっぽい石にも関わらず、石を盛り盛りにしてしまったので。w
コロンビアレムリアンは、逆に超シンプル!にしましたが、並べてみると、これが、なんかいい感じだったので、ひとつの箱にいれてみました。

正反対なんだけど仲が良さげにみえますねw






原石を、ぐるっと巻いたペンダント。

もしかしたら、じぇいど♪さんの言う、ぐるっとの意味は、この作品とは全然違ったのかもしれませんが。ww

私なりにぐるっと巻いてみましたら、メーテルが御守りで身につけてそうな、ちょっとレトロな?古代アクセサリー風ペンダント。←(爆

そんなイメージの作品なのかなーと思います。



という事で、じぇいど♪さんのお誕生日プレゼントで作らせて頂きました!!
ありがとうございました!!(*'∀'*)











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