中国産水晶ポイント(穴あき)
シーブルーカルセドニー(6mm丸玉)
アクアオーラ(4mmカット丸玉)
イエロー〜オレンジサファイア(ミニボタンカット)
ルチルクォーツ(さざれ)
アクアマリン(宝石質ミニタンブル+さざれ)
シトリン(さざれ)
委託用作品No.58号!
ということで、天使の羽シリーズ、パート3!
今回はご存知!?ミカエルです。←w
この辺からそろそろ、四大天使とか作っちゃおうかなと調子に乗り始めました←www
今回は、シルバーのワイヤーに、ゴールド色のワイヤーで、より線を作り、それをさらにより線にするという…。ダブルより線!!
で、作ってみました。
シルバーワイヤーも20号を使っているので、ほんの少しガッチリした感じになったんですが…。
んが、しかし。途中までは、なんだかうまい事いってくれなくてですね。ワイヤーの土台だけ見ると、これ…ちょっと失敗したかなぁー。ミカエルの雰囲気でてるのこれ?ワイヤーがガチガチじゃん!(>_<)
と思う感じでした。(こういうのに限って写真は撮ってません←)
しかし…毎回そうなんですけど、こういう失敗したかなぁー?ってのでも、諦めずに石を盛ったら、化ける事が凄く多いもので。
あの土台の失敗感からこれかよ!!てのが出来るので、最後までやっておりましたら。
おお?最終的にはかなりミカエルっぽく?なっていきました。
出来上がってみると。
爽やかで、透明感のある、シーブルーカルセドニーや、アクアマリンの青と、シトリンやルチルクォーツ、オレンジサファイアの黄色。
私にとってはまさに、大天使ミカエル!!
という感じの色合いです。
私の中での、ミカエルというイメージから浮かび上がるものは…。
いつも、いつも。とってもストレートで。
真っ直ぐ。ど直球に、ズドン!!
と。もう、心臓鷲掴みにされるような真っ直ぐな感覚を感じるんですけども。w
今回も、舞い降りる一枚の羽に見立てた中国産の水晶ポイントは、その輝かしいミカエルの羽に、守られているように見えました。
頑丈で強いのに、どこまでも軽く、鋭い翼。
たった一枚の羽に纏う、その雰囲気は、もう翼の方が完全に目立ってるんですけど…ねぇ?w←
と言いたくなるほどに、前面に出てきていて。
その翼の形も、守護を思わせるように、水晶を包み込むように。ガッチリした雰囲気を感じます。
しかし、それと同時に。
実は金色のより線は、鎖のようにも見えました。
その、一枚の羽を縛る金色の鎖は。
自分自身を縛る鎖で。
しかし、同時に輝きを放つ鎖で。
守るというのは、時に、この鎖のように自分自身を縛ってしまう事もあるのかなと思いました。
守ろう、守ろうとするあまり、自分自身を制限してしまう。
その自分自身の思考で、動けなくなってしまう。
その、思考の土台にあるのは、最初から悪いもの、縛りつけるものだったという訳じゃなく。
自分を、そして誰かを守る為の、輝かしい金色の鎖であった筈なのに。
昔に経験した事、その出来事から身を守る為に、心を守るために選択した事も。
時間が経てば、やがて必要なくなって…それは自分自身を縛る鎖になってしまった。
なんて事もあるのかなと思いました。
だからこそ、この金色のより線の鎖のようなワイヤーは、輝いているのだと思います。
古びて、必要のないものだと認識しているのではなくて。
むしろ、今はそれに縛られているのだとしても。
それでも大切なもの、必要なものとして見えているような気がして…。
だからこそ、ミカエルはその鎖を提示しながら、こう問いかけているような気がします。
望むのなら、お前を縛るその鎖を全て断ち切ろう。自由になれ……!
だが…お前に、その覚悟はあるのか?
ペンダントの右下の、アクアオーラと、銀色のワイヤーの羽の部分が。
私には、ミカエルが、金色の鎖を断ち切ろうと剣を当てているように見えました。
あとほんの少し、力を入れれば、その金色の鎖は切れてしまうけれど、どうする?
何かを手放す事、浄化すること、整理する事。スペースを開ける事。
でも…例え漠然と、手放す事が必要だと思ってはいても。
今まで手放せてなかったのは、整理できなかったのは、浄化できなかったのは…。
きっと、自分にとっては、とても大切にしていたものだから。
だから、ミカエルは、それがもう必要のないものだと認識するまで、待っていてくれてるんだと思います。
無理やり、有無を言わさず、バッサリ切るなんて事はしなくて。
どうなんだ?お前にとって本当に必要なのか?それとももう、不要なのか?
って、ストレートに、どんどん迫ってくる感じなんだと思います。w
(それもスパルタちっくだよなとは思いますが←(^^;;
たった一枚、ふわりと舞い降りてきた、キラキラしたミカエルの羽…。
だった筈なのに。
ミカエルそのものまで一緒に、ついてきちゃいましたって感じです。
こういう所は本当に頼もしいですねwww(^^;;
だから、若干スパルタちっくではあるんですが…それでも重苦しくはなくて。
そのペンダントの色も形も、縛られた金色の鎖でさえも、キラキラしていて…輝かしいものに感じてしまうように。
それほどに、自分の中で大切にしていたのだと気づいたから、手放せる事もあるのかなと思います。
その鎖が切れても心配いらない。
俺が護るから。
と、そういう風に安心させてくれて、護ってくれそうな。爽やかな雰囲気w
見放したりしないから。
そんな…なんだかちょっと頼もしい雰囲気の。
舞い降りてきた、ミカエルの羽。
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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