【Feather of Cherubim-智天使の羽-】Pendant Top

中国産 水晶ポイント（穴あき）
カイヤナイト （ダイヤシェイプ）
アクアオーラ（4mmカット丸玉）
タンザナイト（さざれ）
アクアマリン（さざれ）
サファイア（ミニボタンカット）


委託用作品No.56号！


六月になってから。

よし！！がんばるぞ！！(>_<)
と決意を新たにしまして。
急に思いついたのが、

久々に…天使シリーズ作りてぇな。w

でした。

天使の作品って、意外と作るの大変というか、なんというか…魔法使い（ガイド）からの注文（？）が多い感じで。半年前くらいに作った時は、もうふうふう言いながら作っておりました（爆

特に…ラファエルさん関係の作品の注文が鬼畜でねぇ←w(；￣Д￣)
（自分でやってるんですけどね。。(；￣Д￣)）

とそんなんで、ちょっと敬遠してたんですけども。

最近、個人的な話になりますが、ヘミシンクを聴いていて、昔の魔法使いから青い石の上に、羽の装飾がついたペンダントを貰うイメージがありましたので。
そのペンダントを思い出して作ってみました。

とはいっても、貰ったペンダントのイメージそのままの作品というよりは。そこから私のフィルターを通して完全に別物として作った。自分の中での二次創作に近いと思います。←www
（なんだこの自給自足なものはww）

という事で、前置きが長くなりましたが、メインに使用したのは、中国産の穴あき水晶ポイント。

この水晶、もりっと母さまから仕入れたものですが。何個かうっすらピンクがかったものがありまして。しかも側面に、何か黒い粒つぶ？がついているのが目に止まりました。

これで、羽の形のペンダントとか作ってみようかな。
と思い、ゴールド色のワイヤーで、羽の形をイメージして。
シルバー色のワイヤーをより線にして、補強しながら、作ってみました。

そして、剣みたいな要素もありながら、羽のように軽くて柔らかなイメージで石を盛ってみました。


出来上がってみると。





智天使、ケルビム（ケルブ）の翼…というよりは、ふわりと舞い降りる一枚の羽を意識した作品なんですけども。

調べてみると、智天使のその羽や、カラーは青色だそうで。
大天使ウリエルも、智天使を兼任しているとの記述があるようで？、もしかしたら、少しウリエルさんの雰囲気もあるのかもしれません。
（これは諸説あるようです）

中央のうっすらピンク色した水晶からは、智天使の青い羽から垣間見える、煌きのような、キラキラした黒い斑点。

その水晶を包み込むようにして、翼の形が浮かび上がってくるような、金色のワイヤー。

その周りを彩るのは、カイヤナイトや、サファイアの深い青色や、アクアオーラや、アクアマリンの爽やかな青。
そして羽毛のような柔らかさを感じる、タンザナイトのさざれ。

それはまるで。

目の前にふわりと落ちてきた、一枚の羽から。

その天使の翼が、ぶわっと浮かび上がってくる瞬間のような。

そんな気がしました。









羽というのは、すごく軽くてふわふわしているイメージのものだと思うんですが。

この舞い降りてきた羽には、どうも…少々の重みのようなものが、あるような気がします。

何か…叡智のようなもの。
深い深い、賢者の石のような、何かが込められた羽。

だから、簡単に風で飛んでいかないように。無くさない様に。

その羽は、剣のように少しだけ鋭さと重みを持ちながら。

それでも、ふわりと…何処へでも飛翔できる羽。

それを表しているのかな？と思ったのが色合いの対比した部分でして。

中央の水晶は、、青色とは正反対の、うっすらピンク色で。軽さや鋭さがありながらも、優しさや愛のような柔らかな色をしていています。

だけど、後ろに浮かび上がる羽の青さは、深く深く。とても大きくて広い翼のようで。

それはずっと眠っていた叡智や、広い知識のようなものに思えました。

そんな、少しだけ相反するような色合が、金色のワイヤーの、輝きに包まれている。







そのペンダントが、君の力になるように。


これは、私がヘミシンクを聴いていて、魔法使い（ガイド）から、イメージでペンダントを貰った時に、言われた言葉のようなものなんですが。

しかし、これも、私はペンダントそのものの効果を意味する言葉ではないと思っています。

自分自身の中に、もともとあった力や、内側に眠っていたもの。

深く深く…本来の自分が持っていた筈の、叡智や知識との繋がり。

ペンダントの力を借りて、外側の力を得るようなものじゃなく。

もともと自分が持っていた何かを、自分自身で呼び覚ますような。

そういうイメージが浮かんでいました。

たった、一枚。舞い降りた羽にも。

智天使の翼に匹敵するほどの力は、切り離される事なくすでにあって。

手のひらに乗せた瞬間。

そのエッセンスや、凝縮したものを、ほんの一滴。

ポタリと落として、広がっていく。






そんなイメージの作品なのかなーと思います。