ヒマラヤゴールドアゼツライト(10mm丸玉)
サンストーン(6mm丸玉)
シーブルーカルセドニー(6mm丸玉)
両剣水晶(穴あき)
アメジスト(4mm丸玉+さざれ)
ラブラドライト(4mm丸玉)
ディープローズクォーツ(4mm丸玉)
ムーストーン(4mm丸玉)
ペリドット(オニオンカット)
ブルーメノウ(4mm丸玉)
ゴールデンオーラ(4mm丸玉)
ガーネット(4mm丸玉)
カーネリアン(4mm丸玉)
カルサイト(3mm丸玉)
インペリアルトパーズ(ドロップカット)
イエローオパール(ロンデル)
水晶(穴あき)
新館用作品No.8
と、言うことで、只今制作中のネットショップ用に久々にワンドも作ろう!と思いまして。
実は随分前から一粒だけ仕入れてそのままにしていた、ゴールドアゼツライトをメインにしてみようと思いつきました。w
私は基本的に石に対しての体感はサッパリ無いもので。
こういう、いわゆる高波動の石などを使用して作っちゃっていいのかなーっていう、微妙な迷いの気持ちがあったのですが。
ですが、まあ体感は無いなりに。笑
何でもチャレンジ!!て事で。
ゴールドカラーのワイヤーで、作ってみました。
土台は、こんな感じです。
ガチガチに固めるよりも、空気感があるというか。適度に空間が空いてる感じのワンドにしたかったので、それに気をつけつつ。
今回はチャクラカラーも意識して作りたいなーと思いましたので、カラフルに石を盛っていきましたー。
出来上がってみると。
海と太陽の杖。
チャクラカラーを意識した虹色の石の配置に、エルドラドのイメージが重なる。
ゴールドアゼツライトの10mm丸玉と、アーティスティックワイヤーのゴールドカラーで描いた杖の土台部分は、私の中では黄金郷、エルドラドのイメージがとても強く。
古代に存在した遺跡や、伝説上のエルドラドなどに在りそうな、黄金の杖のようなイメージでした。
その、黄金の杖に彩られてゆくのは、7色の虹のようなチャクラカラーの石たち。
ワンドの中央から下の部分は、私の中では深海や海のイメージがとても強く。
ブルーメノウや、シーブルーカルセドニーの、爽やかな青色の海を潜りながら。
海の泡のようなムーンストーンと、海底の水草のようなペリドットのオニオンカット。
さらに深海の底へと辿り着くと、そこから宇宙へと繋がっているような、ラブラドライトや。
アメジストの神秘的な紫色。
ディープローズクォーツのピンク色とカルサイトの黄色が、海と宇宙を繋いでいるようにも見えました。
そしてこの、ブルーメノウから、アメジストまでのワイヤーのラインは、私には人魚の尾ひれの形のように見えていまして。
海の中は私にお任せあれ。
とばかりに、美しいマーメイドのガイドさんがこっそり、広い海でも貴方が迷わぬようにといつでも待機中な感じがしました。w
そして、ワンドの中央から上部分は、アゼツライトの金色に、中央には太陽を思わせるオレンジ色のサンストーン。
光の翼を広げるように、インペリアルトパーズや、カルサイト、イエローオパールの美しい黄色い石を散りばめて。
燃える炎のような、ガーネットや、カーネリアンの赤色。
明るい日差し、太陽の光を浴びて、益々金色に光り輝いてゆくエルドラド。
太陽のエネルギーを放ち、とても力強く熱を放射するような、暖かく眩しい世界。
全体的に見ると光そのもののような、固定された形の無い存在に感じまして。
もしかしてこれは、ハイヤーセルフとか、大きな自分自身を表してるのかなと思いました。
ワンドの上側ではエルドラドのような黄金色と、太陽の明るい世界が。
ワンドの下側では、青い海と暗い深海、その先には宇宙が。
ワンドの中で区切られハッキリと別れているのかと思いきや、全ては繋がりあい、虹色のグラデーションを描いています。
そして1番てっぺんにある両剣水晶は、自由の女神の聖火を掲げるポーズを表してるみたいにも見えまして。笑
虹の光を、太陽の熱を、海のエネルギーを、全てこの水晶に集めて放射するような感覚で、その切り替えも自由なのかもしれません。笑
この作品のワンドは、一応、チャクラカラーを意識していたものの、配置は通常とは逆ですし、チャクラの位置も厳密には違いますので、チャクラワンドというのは少し違うと思うんですが。
しかし、リバーシブルに使えそうな見た目でして、ワンドを上下反対にしても、また、見えるイメージが変わって面白いかなと思いますし。
くるくると上下でどちらでも使えて、効果も変わってきそうで、色々と遊べるのかなと思いました。
そして、この作品の1番の特徴としては、今まで作ったどのワンドよりも、いい所取りな自由さのあるイメージでして。笑
太陽と、海と、そして古代のエルドラドのイメージ。
それらは全て果てしないほど、大きくて。
そして、境界線が曖昧な自由さがあります。
例えば私の中では、エルドラドは自分の中の豊かさに通じるものなんじゃないかなと思うんですが。
海というのは、潜在意識や無意識であり。
太陽というのは、自分の中にある、ハイヤーセルフだったり、光り輝く大きな自分なんじゃないかなと思ったんですよね。
そういう側面や解釈でいえば、ハイヤーセルフに繋がり、無意識と繋がり、豊かさと繋がるって、ほぼ全部じゃん(笑)みたいな、個々の細かなテーマに合わせて使うワンドというよりは、全体的にザックリとしているけども、何にでも使えそうなものという感じでした。
そこが逆に自由過ぎて、上級者向けっぽい杖といいますか。
例えば、オンラインゲームなんかで、制限が無い自由度の高いゲームだから何でもできるよ!て言われた時の方が、初心者には逆に難しいよ!何したらいいのかわかんないよ!て時がありますし。
自由にやっていいよ。
て言われると戸惑ってしまう事だってあると思いますので。
なので、そういう意味での、制限の無い自由さを扱う為には、自分のやりたい事や意図が定まっていないと、自由にどうぞというのは、難しいように思えるのかもしれません。
そして、私の作品は、基本的には効果をもたらすものではありませんので。
このワンドを持てば簡単にハイヤーセルフと繋がれるとかそういうものではなく、具体的な効果というのは、持ち主さん自身が起こすものだと私は思ってます。
だから、こういう説明は矛盾してるのかなと感じますし、難しい所なのですが。
自分の中に存在する、より大きなものと繋がるというのは、一段階、階段を上がるようにステップアップする。
て事でもあるのかなぁと思うんですよ。
私一人が頑張ってるんだ!と思ってた自分から。
同時に、より大きな自分自身も、いつもサポートしてくれて、同じくらいに一緒に頑張っていてくれてるんだと、ふと気がついて。
なんだか安心するようなものというか。
じゃあ、次は何処に行こうか?
本当の君は、自由なんだよ。
そんな風に言われて、肩の力を全部、ふっと抜いて、光に委ねていくようなもの。
遥かな海も、暗い深海の奥底も。
そして、太陽の光が常にさんさんと降り注ぐような眩しい光の世界も。
金色に光り輝く、エルドラドさえも。
貴方が行きたいと思える場所へ、自由に、何処までも。
選ぶのは君さ。
そう言われて、杖を掲げた途端に。
新しい場所へ。
見たことのない、ワクワクするような明るい世界や。
深海の奥底に、昔沈めた宝箱を掘り返すように、自分の内側に眠っていた何かを恐々と眺めて、対峙してみたり。
それをさらに突き抜け、宇宙へと旅してみたり。
持ち主さん次第で、色んな想像ができる杖なのかなと思います。
何か、特定の効果の為に使用する、特定のテーマに沿った作品というよりは。
今回は特に、自分自身が、自由にこの杖に役割を与え、使用する為の杖。
でも、それはたった一人の孤独な旅路なのではなく。
例えどんな世界に辿り着いたとしても。
離れる事の無い、大きなサポートが常に在って、旅のガイドや、たくさんの存在が常に、側にいてくれるんじゃないかなと思います。
海と太陽の杖。
この杖を扱うのは、誰でも簡単だよ。
君の、お気に召すままに。
だけどそう言うとみんな、その自由さに戸惑うのさ。
その瞬間、制限をかけていたのは自分自身だと、気づかされるんだから。
だけど安心して。
さあ、一緒にこのワンドを握りしめてごらん。
ボクと掌を合わせて。
共に行こう。
君の望む、その場所へーー
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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