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【Dagger - Feather of Dragon -ドラゴンの短剣-翼のお守り-】Pendant Top

2013年10月11日金曜日

ショップ販売用作品-ペンダント-

t f B! P L






中国産穴あき水晶ポイント
オニキス(6mmカット丸玉)
トルマリン(さざれ)
琥珀(さざれ)


委託用作品No.83号!



ガンメタシリーズ、今回は短剣を作ってみました。
中国産水晶ポイントのひとつに、薄っすら茶色のものがありましたので。

これは、ガンメタワイヤー使ったらかなり合うんじゃないか?!

と思ったもので。
じゃあじゃあ、折角なら剣の形のペンダント。
という感じで作ってみました。

土台写真は無いんですが、明らかにドラゴンの羽が、バサーって感じになりまして。
しかも、このなんともいえないガンメタの質感が、ハリー○ッターの世界観に出てきそうな雰囲気のドラゴンさんというかw
そういうアイテムっぽくなってしまったというかw

そんな感じで、ちょっとだけ、怪しげにできてしまいましたので。
石も怪しげーに盛りました。w


出来上がってみると。







小さなドラゴンの短剣。


刀身の中国産水晶ポイントは、透明感抜群!なものではなく、あえて薄っすらとした茶色が混ざっているものを使用したのですが。
それもまた味があり。ガンメタワイヤーの色と雰囲気と合間って、ちょこっと怪しげな短剣です。w

そして、茶色が多めなこの短剣。
一見するとアンティークとか、レトロとか、"古い"もののように見えますが。
だけど、この短剣は、錆び付いているわけじゃない。
そして、古いものでもない。汚れているわけでもない。

私が感じたイメージは、むしろ逆で。とても若々しいというか。
成長途中で伸び盛り。
まだまだ、子供なドラゴンさんのような気がしました。

オニキスや、マルチカラートルマリンは、華やかな色では無いものの。
トルマリンは所々、微かに透き通るような、深い緑色を使用していて。
まるで蔦のような感じもしますけども。
その合間を埋めるように、黒のトルマリンと、オニキスがとても黒々として、キラリと輝くような鱗のような気がしました。、
子供の頃はお肌すべすべ←な感覚というかwそういう"黒さ"というんですかね。

それが、琥珀の茶色と混ざり合い。

まるで、蔦や、落ち葉や、枯れ木のベットで、リラックスしながら、翼を広げてスヤスヤと眠っているかのような。

若々しくて元気な子供のドラゴンさんのような。

そんな気がしました。




マスコット的な位置付けや、そういう存在な感じで。子供なぶん純粋で、可愛らしいくて、まだまだヤンチャで、良いも悪いも、これから学んでいくような感覚。

それは、育ち方によっては、人に恐れられ、畏怖されるドラゴンにも。
また、別の育ち方によっては、人に愛され、時には頼られ、誰かを守るドラゴンにもなる。

まだ、己の確固たる意思が出来上がる前。
赤ん坊ではないけれど、大人というわけでもない、微妙なお年頃w

ゲームや、映画や、アニメなどに出てくるドラゴンは、人に愛される友好的なドラゴンと。ラスボス的な位置付けの、敵として出てくるドラゴンなど様々ですが。

この、ドラゴンさんは、はたしてどちらなのでしょうか?

ガンメタのワイヤーで縁取られたドラゴンの翼。黒々とした鱗。
見た目は、少し怪しげな短剣。
だけど、子供のドラゴンさん。

これは、とても問いかけられる姿だなぁ。

と思いました。







出会う人々が、このドラゴンの姿を見て、可愛らしい!と思って接するのか。
それとも、怖い!気持ち悪い!
と思って接するのかにもよって、このドラゴンさんの在り方や、大人になった時の結果は全く、変わってしまうのかもしれません。

ドラゴン、と一言で言うと。

その言葉のイメージから受け取るものはたぶん、本当に人それぞれで。

怖いもの。苦手なもの。倒すべきもの。
ゲームの敵や、ラスボスだという認識の人もいる。

反面、可愛いもの。カッコ良いもの。仲間にしたら心強いwとか。
そんなポジティブな認識の人もいる。

ドラゴンという存在が、本当はどういうものなのかというのは関係なく。
それぞれの認識で、好きだ、嫌いだ、ああだ、こうだと勝手に見てしまうものだし。

だとしたら、このドラゴンは、一体これからどういう風に育っていくのだろう。
私は、このドラゴンと出会った時に、どういう反応をして、接していくのだろう。

まるで、ドラゴンという存在を通して、自分の在り方のようなものを問いかけられている気がしました。

もしかしたら、これはドラゴンそのものを育てるみたいな事にフォーカスしているのかもしれませんし。

見方を変えて、自分の内面で表現するのならば。
ドラゴンをインナーチャイルドなど、自分自身に見たてて、客観視して、自分自身を嫌わずに育てていく。という事でもあるのかもしれません。

自分自身が、最大の敵とならぬように。
私は、私を愛でるように。
接しているのだろうか?

私は、私をどう扱っている?

そういう問いかけをされているような、そんなイメージ。






そして、こういう、テーマとはまた別に。

これは小さな、お守りのようにも見えまして。

小さな、小さなドラゴンの翼を模したお守り。
本物の翼を使用してとかそんなグロいものではなくてw
翼はたぶん、レプリカなんだけど。
代々、ドラゴンが沢山いる谷とかで、木を加工したりして、手作りで作られてそうなお守り。

もしかしたら、このお守りは、
翼の形をしているから、旅のお守りなのかもしれない。

或いは、ドラゴンの住まう場所へ入る為の通行証のようなものかもしれない。

そっと、短剣を守るように広げた翼。

何故か、少し...。

いじらしい感じというか。
まだ子供なのに。まだまだ非力なのに、頑張って何かを守ろうとしている姿のようにも思えました。

"お守り"といいつつも、これは持ち主と一緒に、何かを守っていくものなのかもしれません。

寄りかかるのではなく。
手をつなぐように。

頼るのではなく。
助け合えるように。

小さな短剣。
小さな翼。

一人(一匹)ではまだまだ、何もできないかもしれないけど。

いずれ、ボクも強くなるから。

だから。キミとなら、一緒に。


自分の中の、何かを育てていく感覚。

今まで忌み嫌い、疎んでいた部分を、改めて見直すような感覚。

ずっと眠っていた、小さな子供を起こすような感覚。

色んな見方ができるかなと思いますが。

これはハムスターとか、猫とか犬とかとは違い、必ずしも万人受けするような可愛い姿や見た目ではない。

という事がポイントなのかなと思います。

それでも。
目の前に現れたドラゴンさんが。
どんな姿や、見た目であっても。

本質的には子供の様に純粋で、可愛い存在だと思うから、できたら怖がらないで接してあげてね。






ていう。


そんなイメージの作品なのかなーと思います。






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