アメジスト(穴あきブリリアントカット)
ミニ十字架ペンダントシリーズ。
てことで、こちらはゴールドカラーワイヤーの角線で、アメジストの穴あきブリリアントカットを中央にしてみました。
出来上がった時に、マリアの十字架だーと何故か思ったんですけども。
こちらの十字架は、女性的な感じで、非常にどっしりとした印象でして。
どーんと来い!!wと言わんばかりに色んなものを受け止めてくれる感じがしました。w
意識した訳ではないですが、作ってみると風の十字架と、対になって見えるし、ペアになっているようにも感じられまして。
それもそのはず、二つの十字架の中央の石の色は、お互い、補色の関係なので。
お互いを引き立てあうもの、なのかもしれないなーと思いました。
常に、両手を広げて。
貴方を、受け止めてくれる。
抱きしめてくれる。
この十字架から感じるのは、どうもそういう感覚で。
風の十字架とはテーマが正反対です。
内側へ、内側へと、心を深く探ってゆくように。
自分の心の奥深くへと進み。
色んなものを、受け止めてゆく。
その心の中には。
ずっと目を逸らしてきたものが、
沢山あるのだろう。
認めたくなかったものが。
認める訳にはいかなかったものが。
遠ざけるしか、できなかったものが。
深い悲しみや、寂しさ。
とてつもない怒りや、苦しみや。
自分自身や、
誰かを強く、愛する想いが。
ひとつ。
受け入れる度に、自分自身が、ほんの少し、自由になってゆく。
それは、簡単な事ではないと思うんです。ひとりでは難しくて。
だからこそ、マリア様が一緒になって受け止めて、受け入れる為のサポートしてくれるんじゃないのかなーなんて思ったんですよね。
そして、どうしても。
こういう風に書くと、この作品にマリア様が宿ってるのか?!て思われそうなので、難しい所なんですけども。
あくまで、この解説は比喩というか。
私の勝手な解釈なので、劇的な効果がある作品ではないんですけども。
だけど。
自分一人で、抱え込まない。
というのが、この作品のテーマなんじゃないかなーと思いました。
ついつい、色んなこと全て。ひとりで頑張らなきゃ!て思いがちだし。
辛かった気持ちとか、苦しかった事とか、抱え込んでしまったりして。
そういうことを、マリア様に話すことで、気持ちが落ち着いて、楽になるような感覚で。
自分一人でずーっと抱え込んでいた何かから、少しずつ、自由になってゆく。
私が、いつも側に居ますから。
頼もしい存在。ふっと、気持ちが楽になるように、ずっと泣いていた貴方を受け止めてくれる存在。
マリアの十字架
※SOLD OUT
【マリアの十字架】Pendant Top - 虹色の花
ルースセレクトオーダーもはじめてみました!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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