ステンレス ピアスフック
アメジスト(オーバルファセット+ミニボタンカット)
スーパーセブン(ドロップ)
タンザナイト(ミニボタンカット+さざれ)
アパタイト(ミニボタンカット)
新館用作品No.1
プレゼント企画中、ほとんど更新してませんでしたが。
実は、新しくネットショップを作ることになりまして。その期間でコツコツと基本のページを作っておりました。w
といってもですね、BWの委託を辞めて、ネットショップで独り立ちして専念する!というのとは少し違いまして。
Blue Whaleの姉妹店というか、新館として繋がりがある、自分のお店を持つことになりました。
今まで委託させてもらっていたのは、なかなか、作品作りと、発送作業を同時進行するのが難しかったからというのがあるんですが。
これからは、引き続き、Blue Whaleでもオーダーを受付しつつ、もりっと母さまにお世話になりながら。
委託ではできなかったことを、自分の作るお店でやっていけたらいいなぁと思ってます。
オープンは8月10日予定!ですので、それまでになんとか間に合うように、頑張って只今お店を構築中です。w
そんで、実はこのピアスを作った時は、一ヶ月前くらいなんですが、その時にはネットショップを開こうなんて、そんな気はサッパリ無く←
ツイッターで公開した時は委託用として作っていたんですが、その後に、突然そんな流れになりましたので。爆
ここから暫くは、ニューオープン予定の、虹色の花 新館にアップする作品を公開したいと思います。
ということで、かなりガッツリしたピアスを久々に作りたいなぁと思いまして。
前回、友達のマッサージサロンの委託作品で揚羽蝶のピアスを作ったので、その流れでこちらも作りました。
今回はアーティスティックワイヤーの角線を使用しまして、ぱきっとスッキリしたラインに+少し豪華な石を盛って仕上げていきました。
出来上がってみると。
紫の揚羽蝶。
妖しく、ヒラヒラと舞うその姿。
その蝶はまさに、劇的な変容、変化の象徴。
アーティスティックワイヤーの角線を使用して、ぱきっ!とスッキリとしたラインで蝶の羽を描いているのですが、その分柔らかさや優しさのようなものは少なく。
涼やかで...何処かヒヤリと冷たく、鋭い。
中央の、アメジストのオーバルファセットカットの美しい紫色から。
タンザナイトのすみれ色と、アパタイトの水色が絵の具のように混ざりゆき。
羽の先端にゆくにつれ、スーパーセブンの黒く、艶やかな妖しい色彩が広がってゆく。
蝶々というのは、変容の象徴だそうですが。
前回の、委託用の揚羽蝶のピアスよりもかなり、スパルタちっくな変容を促すようなものなのかなと思いました。
穏やかに変化するのではなく、急激な変化。
紫色や、スーパーセブンの色合いから感じられるのは、今まさに、蛹という自分自身の殻を破り、羽を広げて蝶に変化してゆく部分。
ふと、浮かんできたイメージとしては、変化の為に必要なエネルギーなど?を、クラウンチャクラから受け取るような。
そんなイメージや、感覚が浮かびました。
ですので、この作品の揚羽蝶は、花の蜜を求めてヒラヒラと飛ぶ現実の蝶とは違い、
とにかく、変わるんだ!!
変化するんだ!!
という気持ち(?)が、そのまま蝶という形になったものや。
変化を促されるようなエネルギーが形になったもの。
という方がしっくりきました。
ですが。
無意識でも、意識的にでも、基本的に、変化は恐れに繋がるものだと思うんですよ。
どれだけ変わりたい!と願った所で、無意識では、変化する事を恐れ、変わらない自分である事に安心する。
簡単に変わる事が難しいのは、どんな些細な変化でさえも、恐れを感じ、不安を感じ、元の自分に戻ろうとしてしまうから。
だけど、この揚羽蝶は、蛹から蝶に変化するように。
ヒラヒラとその薄羽を広げて、貴方を強く後押しする。
壊れそうなほどに繊細な薄羽から、貴方の心が常に映し出され、変化のエネルギーと混じり合ってゆく。
流れに逆らう事が出来ないほどに強力で。
有無を言う暇も無い、スピードで。
私の心が、抗えないくらいに急激に。
いつの間にか、変化していた。
気がつけば、変容は終わり。
貴方の背中に在る、蝶の薄羽。
これは、過去の姿には、もう戻れない程の変化を現してるのかなと思うんですよ。
蛹から蝶になることはできても。
蝶から蛹に戻ることはできない。
その変化した姿で、次は何処へ進んでゆくのかーー。
この、変化とは。
チャレンジを伴うもの、若干スパルタちっくでありつつも。
嫌な事を無理やり我慢してするのとは違うんですよね。
むしろ、今までは出来ないと思っていた事が、突然、できるかもしれない、やりたい。に変わる瞬間というか。
それって、現実には、こういう出来事があったから変化せざるを得なかった。
という見方もありますが。
私は、むしろその瞬間こそが、ベストタイミングだったのだ。
という考え方の方が好きです。
もっと前に、そういう気持ちになれれば良かっただとか。
もっと前から、やる気になってれば良かっただとか。
そういう後悔や、何故もっと前に気がつけなかったのだろう。
と思う事は沢山あったのだとしても。
蛹から蝶になるのに、もっと早くも、もっと遅くも無いように。
その瞬間の変化こそが、最も、貴方にとって必要で、ベストな時間をかけた、大切なプロセスだったのだ。
そういう風に受け入れて、過去の自分全てを抱えたとしても、飛び立てる自分でありたい。
この作品に描かれた紫の揚羽蝶は。
ヒラヒラと花の蜜を求めて、喜びのままに常に舞う姿とは少し違うけども。
今この瞬間、貴方が揚羽蝶のように羽を広げて、過去の全てを変化させて、ヒラヒラと美しく飛び立つ姿を表してるのかなと思いました。
そして、私の作品は、そういう変化を促す効果のあるものでは無いので、こういう強い後押しのテーマがある作品には、いつもどう書くべきか迷うんですが。
蝶の羽は貴方の心の変化、変容の姿を現してるのと同時に。
新しい道標でもあると思うんですよ。
さあ、こっちだ...。
恐る事は無い。私が導くのだから。
変化をサポートする存在として。
同じ蝶の姿で、貴方を導き、後押しする存在。
紫色から感じるのは、高貴で、落ち着いた雰囲気の人のような感覚で。
変化によって生じる気持ちのブレや、恐怖心などを和らげてくれたり。
ふとした時にはこっちだよ、と方向性を示してくれたり。
かと思えば、急激な変化に戸惑う自分に、有無を言わさないような厳しさもありながらも。
ニコリと微笑みながら、大丈夫だと囁いてくれる。
若干、冷や汗ものなスパルタ感ですが。←
それだけの変化、変容を乗り越え、貴方が揚羽蝶となり、飛び立てるように。
揚羽蝶の薄羽は、貴方の心。
それは、貴方自身が望む姿さ。
紫の揚羽蝶よ。
その導きを、その変容を超えて。
あの美しい空へ。
貴方が、
どこまでも羽ばたいてゆけるように。
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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