淡水パール
ホワイトオパール
淡水ケシパール
こちらはTOMOKOさんへ、プレゼントさせて頂いた作品です〜(つ∀`*)
http://tomoko7art.blog85.fc2.com
TOMOKOさんのブログはこちら♪
実は、少し前にピアスの作品をアップした時に、TOMOKOさんから、コメントにて、イヤリングにも付け替えできると嬉しい。
というリクエスト頂きまして。
今までは、委託販売が中心だったので、なかなか、付け替えというのは難しかったんですけども。
新しいお店を作ろう!というタイミングだったのと、その後に、わざわざTOMOKOさんが、こういう種類の痛くないイヤリングがあるんですよ!
と教えてくれました。
それがこの、イヤリング。
シリコンが耳の後ろをそっと柔らかく支えてくれ、耳が痛くならず、さらにズレたり落ちたりしにくい作りになってます。
写真をみてこれはいい!と私も思いまして、販売元を探して問い合わせをしました所、個数は少ないですが、入荷することができました。
しかしこのイヤリング、一番安い価格のものでも、使用している金属はシルバー925からという、かなり高級なものでして。
今の所は真鍮製などの安価な金属では一切作っていないそうなので、一般的な手作りアクセサリーパーツなどのイヤリングの価格から見ればかなり高く、仕入れるかどうかでも悩んだんですが。
私、実は4月に友達の結婚式に出席した際に、自分でイヤリングを作りましてね。(爆
その時に、普通のイヤリングのパーツを耳につけていたら、その日一日中耳が痛いったら仕方ねぇ←(;≧д≦)
普段アクセサリー付け慣れない事もありますが、痛くないって重要だなと思いまして。
そして、私の作品、ピアスでも結構大きめの羽とか作る場合がありますし、折角身につけるのなら落ちにくいという事も重要だなぁと思いまして。
一応、安価な方の、普通のイヤリングも取扱いする予定ですが。
普段でも気軽に身につけられて、痛みとか落とす事とか気にせずに、使用したいわ〜(つ∀`*)て方の為に、こちらも選べるようにしてみました。
ピアスからイヤリングの交換は、ただいま制作中の、虹色の花ネットショップにて対応しようと思ってます!
てことで、前置きで宣伝しつつ。←爆
この、ソフトタッチイヤリングというものを教えてくれたTOMOKOさんへ、良かったら教えて下さったお礼も兼ねて、そしてお誕生日月だったのもありまして、良かったらプレゼントとして、お一つ贈らせて頂きますねー!(つ∀`*)
そして、私が軽い金属アレルギーなもんで、長時間身につけられんもんですから、使用した際には簡単で良いんで、付けごこちどうだったとか教えてください。orz
(オイ
てことで、作らせて頂きました!(≧∇≦)
まずは、今回はなるべく、普段使いし易いようなコンセプトにこだわりまして。
このイヤリング自体が、痛くならず、落としにくいというものですので、いつも気軽に身につけられる感じのシンプルさが良いなぁと思ったので、それを目指しつつ。
そして、TOMOKOさんといえば、私の中ではピンク色なのですが、ピアスで使用するピンクの石を探した時に、淡水パールのピンクカラーのものが良いんじゃないかなと思いまして、仕入れてみました。
しかし、実はこのイヤリング、作り始めて2回ほど、納得いかずに作り直しましてwww
何故かというと、最初はこのピンクのパールと、ホワイトオパールを、二つのパーツに分けて、高さを変えて別々にイヤリングに取り付けたんですが、なにか違うんだよなー。
と納得いかず。
色々試行錯誤してもボツになりましたので、
ええーい!いっそ、二つの石をドッキングして1度に巻いてしまえー!
て事で、最終的に、巻き直ししまして、この形になりました。笑
出来上がってみると。
海の贈り物。
ピンク色の淡水パールと、けしパール、そしてホワイトオパールの3粒を使ったシンプルなイヤリング。
TOMOKOさんといえば、私はどうしてもピンク色なイメージなもので、今回は上品に、そしてピンク色でも派手にならず、可愛すぎず、身につけ易いようにと、それにこだわってみました。
使用しているたった3粒の色合いは、ピンクと白。
海の贈り物という名称のわりには、青色は一切使われていないですし、ホワイトオパールなんかも海とは関係無いんですけども。
私は、ホワイトオパールの白い色は、みずみずしい海の生物の卵のような感じに見えまして。
シャコガイとか、ウミガメとか、海の魚とか、そういう生物の卵のような感じがしてました。w
大きくて、豊かな海の恵みをギュッと閉じ込めた、小さな贈り物。
それは、海そのものを閉じ込めたのではなくて。
海から生み出されたものが、贈られてきているような感覚でした。
例えるなら、人魚がふいに落としたイヤリングが、いつの間にか長い旅をするように、海の中を漂い、波間を流れ、やがて砂浜へと辿り着く。
サンサンと照りつける太陽の光を浴びた砂浜で、キラリと光るそれを見つけて、ひょいっと拾い上げてみるような。そんな感覚。
なんとなく、砂浜に打ち上げられたイヤリングを拾うイメージが出てきた時に、人魚姫の物語のその後のストーリーというか。
番外編を見てるような感覚になりました。笑
ここからは、私がかなり好き勝手な事を言ってるだけなんですが。爆
ワイヤーのラインはシンプルですが、海の泡がブクブクとしてる感じにも見えますし。
人魚姫が、海に身を投げ泡になった後に。
身につけていたイヤリングだけが残り。
浜辺に打ち上げられてしまったものを、その後、人間として生まれ変わった人魚姫が、そっと拾い上げる。
そんな不思議な再会。
実際は、人魚姫がイヤリングなどのアクセサリーを身につけていたのかはわからないけれど。
シンデレラのガラスの靴のように。
消える事の無い、キラキラと光る、面影を残した何かが。
たった、一欠片。
耳元で微かに揺れてゆく。
人魚姫のラストは、報われない悲しい恋を描いていますが。
私は、あの人魚姫がもしも、再び生まれ変わる事があるのなら、次は人間として幸せになれたらいいなーと思いますし。
この、イヤリングも。
そういう少し悲しげな物語っぽいものは浮かんできたものの。
作品自体が悲しいものや、寂しいものではなくて。
海から、祝福を込めるように。
そしてもしかしたら、昔の人魚姫の仲間達が、深い海の底から、そっと祝福を贈るように。
いつも、貴方が幸せでいますように。
離れても、何処にいても。
そう願っているよ。と想いを込めて。
海の浜辺に打ち上げられた。
小さな、小さな、海の贈り物。
そんなイメージだったので。
これは過去がどうであろうと、どういう生き方をしてきたのだろうと。
姿が変わっても、どんな形になっても。
変わらずにいつも、大切に想ってるんだよ〜。
ていうメッセージが、海を通して、イヤリングという形に変化して、やってきた。
みたいなものかなと思うんですよ。
そんな感じで、どうもこのイヤリングは、青色は一切使ってないのに、海からの贈り物という感じがしましたので、この名称をつけました。w
↑の物語的なものは、直接TOMOKOさんに関係があるわけじゃなく、私が作品に対して勝手に感じた事ですのでご了承ください←(^^;;
と、ここまで書いてたんですが。
TOMOKOさんサイドでも、若干?海のシンクロっぽい事は起こったようなので、当たらずとも遠からずだったのかもです。
笑
プレゼントさせて頂いてありがとうございましたー!!(≧∇≦)
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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