ローズクォーツ
レッドスピネル
ブルークォーツ
プレゼント作品です。
年明け早々、mixiページでもよくコメント頂く、Joeさんから、パイライトインローズクォーツていう石と、お菓子を頂きまして。
お礼に何か...と考えていて、最初は既に出来上がっていた、違う作品をプレゼントしようと思ってたんですが。
その時に偶然が重なったように色々ありまして、やっぱり作ることにしよう!と、考え直して作った作品です。ww
てことで、ローズクォーツを頂いて、ローズクォーツで返すのもどうよ?と思ったんですけども。
石を頂いた時のメッセージのやりとりで、お互い、似たようなテーマを抱えてるんだなということを知りましてw
それで、じゃあ同じ石だけど、私は作品としてお返しする感じが良いのかなと思いながら作ってみましたー。
ローズクォーツを使うという事以外は、特に決めずに作っていきました。
出来上がってみると。
女神のペンダント。
例えるなら、アルフォンスミュシャが描いたような、女神様の姿がふわっと浮かんでいまして。
ローズクォーツと、レッドスピネルは、女神様の可愛い部分や、綺麗な部分を、ストレートに表したもの、まるで、凝縮されたエッセンスのような感じがしたんですけども。
そのままだったら可愛いらしすぎて、なんだか強すぎるのでw←
これを少しだけ和らげてくれているような、金色のワイヤーは、女神様の髪の毛のように束ねられ、ゆるーく、優しく纏めて。
ニッコリと微笑む姿。
そしてその、女神様のような女性らしさ、の中にあって、目を引く青色のブルークォーツ。
これは、そのペンダントや、女神様の可愛さをそのまま受け取れるのならば、本来は要らない色なんだろうな。と思ったんですよね。
だけど、このブルークォーツは、可愛さとか、可愛くなる事に抵抗があるからこそ、必要な色なんだろうなぁという気がしました。
実は私、自分が可愛く着飾ったりとか、服を着て楽しむみたいな事が、結構苦手でして。(^^;;
Joeさんとのやりとりの中で共通する思いに、自分が可愛くなるというのが苦手。というテーマがあるんですよ。
それを意識したものが、このブルークォーツなのかなと思いました。
美しいローズクォーツのピンク色や、レッドスピネルの強い赤色。
この、そのままでは女性性全開!で、グイグイこられて、拒否してしまいそうになる所を、金色のワイヤーで和らげていって。
さらに、青色のブルークォーツが入る事で、可愛いというイメージが少しだけ受け入れやすくなったというか。
今まで、自分と可愛さは無縁なんじゃないか。と思って、ついつい、いつものように拒否してしまいそうになる所に。
あえて男性的なイメージの青色というのをいれた事によって、少しだけ、自分の身近に感じられるんじゃないのかな、なんて思いました。
石は小さいですが、私の中では、このブルークォーツだけは、かなり男性的な部分といいますか。
守るべき対象、大切な人を見つめる時の男性の目線の色というか。
そういうもののような気がしました。
可愛らしさとか、可憐さというのは、一見すると、弱さのようにも感じられる事があって。
可愛い事というのが、非力だったり、抵抗できなかったり、無力だったり。
簡単に踏みにじる事ができそうな弱さにも思えて。
そんな目線で見れば確かに、弱いものなのかもしれないんですけども。
見方を変えれば、可愛らしさ、可憐さの中には、他の誰かに守られたり、守ってあげたいと思わせられる、強い魅力や力を持ってると思うんですよね。
その本人が強くなくても、その可愛らしさで、周りが自然と、この人を守りたいと思わせられてしまう事。
これは外見だけじゃなく、愛嬌のある人とかだと、可愛らしくてついつい、周りが手伝いをしたり、助けたくなってしまうような事に似ていて。
この、ブルークォーツを入れたのは、可愛らしい女神様の部分だけじゃない、外側から見守られている目線というか。
そういうものを表しているんじゃないのかなと思いました。
弱さを、強さに変える。
でも、これは鍛えて強くなるのとは違って。男性的になるのとも違っていて。
ただ、柔らかに、優しく。可憐に微笑みかけているだけで。
感じていたその弱ささえも、いつの間にか、強さに変わってゆくように。
守りたいと、そう思わせてくれる。
可憐な女神様。
そんなイメージの作品なのかなーと思います。
て事で、この作品は丁度、バレンタインの日に届いたようでw
それも、可憐なこの女神様らしいなぁなんて思いました。www
↑応援よろしくおねがいします(n*´ω`*n)
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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