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プレゼント企画作品No.1 【2014年版スペシャルプラチナムBOX!豪華三点セット】

2014年11月24日月曜日

プレゼント企画

t f B! P L




 ※過去に行ったプレゼント企画の作品です。



Blue Whale×虹色の花
お客様限定!プレゼント企画!!

【感謝、感謝なプレゼント2014】





【Dagger - Frost crystals -霜月の短剣】

コーティングクリスタル(穴あき水晶)
ムーンストーン(4mm丸玉)
アクアクリスタル(ミニボタンカット)
アイオライト(ミニボタンカット)


【Wand-Stardust-星の鳥の杖】

パイライト(たぶん←)(スター)
ルチルクォーツ
カルサイト
シトリン
ブロンズシャインクリスタル
水晶(氷柱)


【天使のストラップ】

ガーネット
フローライト

-----------


ということで。

今年もBlue Whaleと虹色の花共同、感謝感謝の、お客様限定プレゼント企画!!(≧∇≦)

【感謝、感謝なプレゼント2014】

を開催するべく、作品を作ってみましたー。

過去に一度でも、Blue Whaleか、虹色の花でお買い物したコトのあるお客様限定!!!(どどーん!!)

お客様限定ということで、1年の感謝を込めまして。
通常のプレゼント企画作品よりも少し豪華にしているんですが。

前回三点セットを作ってしまったが故に、今年も三点セット作らんでどうする!!←
となりまして。笑

がんばってみましたよぉぉぉぉ!!!
w(ちょw

えー、そして時期的にクリスマスも近いですし、せめてそれっぽいイメージのものを作ろうと思ったんですが。
テーマ的にはクリスマスあんま関係ない←てなりました。w


【Dagger - Frost crystals -霜月の短剣】





こちらは、最近ランプ用にと、色んな石を仕入れているんですが。
穴あき水晶のコーティングクリスタルが、霜柱のように見えましてww
これは面白い短剣ができるんじゃないか?と思って作ってみました。

プレゼント企画作品ですので、あんまり豪華に石は盛れないんですけども。

霜月の短剣

コーティングクリスタルを使用した、薄っすらと虹色に輝いてゆく冷たい霜柱のような刀身に。
アイオライトの夜空を羽ばたく小さな翼。
静かな、月明かりのようなムーンストーンと、アクアクリスタルの輝き。

静かな夜。

凍えるような寒さと夜の中で、人知れず作り上げられる美しい短剣。

私の住んでるところは雪があまり降らない地域なんですが。
子供の頃に霜柱をよく見ていまして。

冷えた朝方、地面をよく見ると、美しい氷の柱が沢山盛り上がっていて。
それを踏むとシャリシャリと音がして楽しかったんですが。

こんなに綺麗なんだから、もしもこの氷が溶けなければ、持ち帰ってコレクションするのに...、と思っていたくらい。www
小さい霜柱は、子供の頃に美しいクリスタルの柱のようにも思えていたんですよねぇ。

この剣を作った時にそんな、小さな頃のコトを、ふと思い出しました。

その後、霜月という言葉が浮かびまして、調べてみたらそれが、11月という意味だと知りまして。
時期的にピッタリじゃん!!w
ということでこの名前を名付けたんですが。

実は、個人的なことですが。

私にとって、毎年、11月というのはスタートの時期でもあります。
過去振り返ると、だいたいこの時期になにかを始めていたり、なーんとなく計画していたりだとか。

私の場合は、特に意識していた訳では無いのですが、ワイヤーワークをはじめた時とか、BWで委託を開始した時だとか、一番最初にスタートしていた時期ってのは、11月なんですよね。

なので、この短剣も、もしかしたら。
何かの"はじまりの剣"なのかもしれないなと思いました。

目に見える結果が出たりだとか、誰かに見せたりだとか。
そういうわかりやすい出来事は、もう少し先で。

今はこれが、はじまりかどうかさえも、わからない段階。

氷が固まり始める前。

例えば。

地面に霜柱ができているかどうか、なんて。
普段歩いていても、意識してなければ、見えないですし。
朝の寒さの中、霜柱が溶ける前に外に出て探してみなければ、わからないように。

これは、とても気がつきにくいコトなんだけど。

そういう時期が、今、確かに来ているのだ。

という。

自分の中の、小さなサイン。

心の中で。私の中で。
確かに、はじまりを迎えている。

震える寒さの中で。
凍える夜を越えて。

美しく誕生するもの。

朝が訪れ、日の光を浴びながら。
地面にいつの間にか、霜柱ができているように。

私の心の中に、いつの間にか、美しい何かが作り上げられ。

動きはじめている。

そして、これは...なんというか。
作品の効果という訳では無いのですが。

そういう、はじまりの時期をお知らせしてくれるもの。意識するもの。
という感覚が強くてですね。

だけども、こういう風に書くと、はじまりが自分の中でわからなければいけないのか?と思いそうなので、解説が難しいですが。

別に、知らないのなら。
気がつかないのなら、それでも全く問題無いんですよ。


でも。

ハッと、もうそんな時期なんだ。
(*'д'*)


と気がつくような気持ち。

11月というのは、これから、さらに寒くなってく時期でもありますし。
なんだか、もう今年も終わっちゃうんだなーなんて、終わりを意識してしまう時期でもあるんですが。

そんな時だからこそ。

いつの間にか、もうこの段階で。
新しいスタートや、チャレンジが、自分の中で既にはじまっている。






まだ気がついていない、心の中にあるワクワクした気持ちが、小さく顔を出してる。

もっと気温が下がってしまったら、雪に隠れて見えなくなってしまうかもしれない。
そして春になってしまえば、完全に溶けてしまって、気がつけないかもしれない。

すごく、限定された短い期間でしか見つけるコトができないもの。

小さな、小さなはじまりのサイン。

でも、それはあまりに小さすぎて。
自分の中で、軽視してしまったり。

こんなこと、やっても何になるんだ?

なんて、思ってしまうかもしれないけれど。

だけど、どうか。

諦めないで。

貴方の中にある、美しい何かは。

凍るような寒さの中
確かに、形になり。
静かな星空の下で。
既に、作り上げられているのだから。

月明かりに照らされて。
夜の中で、そっと光り輝く。

Dagger - Frost crystals -
霜月の短剣


そんなイメージの作品なのかなーと思います。


---------

【Wand-Stardust-星の鳥の杖】






そして、こちらは霜月の短剣とは正反対のイメージで作ろっかなー、ということで、ゴールドカラーワイヤーを使用しまして。

石を仕入れた時にオマケで貰った、星型の石があったんでそれをメインに使ってみました。
ですので、正確な名前がわかんないんですが、たぶん、おそらく、パイライトだと思います←

それを使って、星の杖を作ろう!と思って、制作してみましたー。(≧∇≦)

出来上がってみると。

星型になった、パイライト(多分)のビーズをメインにして。
ゴールドカラーワイヤーで作り上げたシンプルな杖。

ルチルクォーツや、シトリン、カルサイト、ブロンズシャインクリスタルなど、黄色の石をメインに盛り付けていきました。

ぎゅーーーん!!と、翼を広げた大きな鳥が。
地上から、輝く大きな金色の星までひとっ飛びに、飛んでゆくような、ワイヤーのライン。

遥か、彼方にある星の鳥と。

彼方の空から、降ってきた小さな金色の杖。



この、星の鳥という名前。
実は、思いついてから検索してみると、バンプオブチキンのアルバムに、星の鳥というタイトルの絵本付きのCDがあるのを見つけまして。
私は、その存在を全く知らなかったんですが。



ここで、内容を朗読している動画があって、はじめて知りました。

ですので、この絵本はモチーフではなく、後付けで知ったものになるんで全く関係無いんですが。

動画を見てみると、感じていたテーマにも少し近くて。
ちょっと見てて泣いちゃいました。w


そして、私が作った、この作品の星の鳥の杖とは。


杖として、それを手にしているにも関わらず。

パイライトの金色に輝く大きな星も。
遥か彼方に飛びたってゆく、大きな鳥も。

どちらも、掴むことができないもの、まだ掴んではいないもの、として感じられたんですよね。

杖として、握りしめているのは。
錯覚とまではいかなくても、ほんの小さな欠片に過ぎず。

小さな、星屑を拾い集めて作り上げた、模造品。

本物は、空の上。
遥か彼方。

手を伸ばしても、届かない場所にある。

そんな、切なさ。

だけど...本当にそれは、手に入らないのでしょうか?

貴方の手にしているその杖は、ただの偽物なんでしょうか?

見つめる度に。
あの星の鳥とも、繋がり合い。

心を通わせているのに。



一つ前の、霜月の短剣は、暗い夜の中で、静かにはじまってゆく何かというイメージで。
既に動きはじめているのだけど、その動きは非常に感知しにくく。
気がつきにくいものに、気がつく。

そういう、とても静かなイメージの作品だったんですが。

この星の鳥は、それとは正反対で。
とてもわかりやすく、動きのあるイメージなんですよね。

大きな金色の星や、
見つめているのは、わかりやすい自分の中の目標であり。

地上から飛び立っている大きな鳥は。
目標に向かってぐんぐん進んでいる自分とも重なる。

だけど、そんな風に動きがあるというのも。

ふと、不安になるんじゃないかなと思うんです。

このまま、突き進んでいて、いいのだろうか。

たった1羽で飛ぶ鳥。
たったひとつの金色の星。

たった1人、星の鳥の杖を持つ自分。


周りを見渡してみれば。
いつの間にか、独り。

目標を達成すればいいと思っていた。
あの星に辿り着けさえすれば、良いと思っていた。

脇目も振らず、ただ、飛び続け。
突き進んでゆけば、いいと思っていた。

この杖はそのくらい、とても勢いがあるんですが。
同時に、なんだか少しだけ。
孤独感のようなものを感じるんですよね。

そして、目標とか、希望ていうのは、単純に達成することも大切だけど。
どのように達成するか、てのも大切だと思うんですよ。

いつの間にか、ただ結果だけ追い求めてしまっていて。
実はその中の、自分の希望や本当の気持ちをないがしろにしてしまう事だってあるのかもしれない。

同じ結果、同じ行動をするのだとしても。

自分は、本当はなにを。
望んでいるのだろう。

輝く大きな目標。

金色の星に、目が眩む。






霜月の短剣で、はじまった何かは。
やがて大きな目標となり、貴方を大きく、羽ばたかせ、動かすのかもしれない。

だけど、その目標にだけ、囚われてしまわないように。
この杖があるのかなと思ったんですよ。

何かを手にすれば。
何かを見つけさえすれば、満たされるのだと思っていた。

だけど、気がつけば。
たった独り。

孤独な空を、飛び続けているーー


星屑を拾い集め。
小さな、杖を作った。

憧れのあの星に似せて。
だけど、あの星とは全然別物の。

小さな、星の鳥の杖。

飛び続ける事は、変わらなくとも。

なんだか満足して。
周りを見渡す余裕ができた。


飛びながら、手のひらの杖を振ると。

キラキラと小さな光りが舞う。
あの星の輝きには、及ばなくとも。

なんだか満足して。
一緒に空を飛ぶ、仲間ができた。


私の手にしているものは。
お世辞にも、本物とは呼べない。

あの星に似せて作った、ただの杖。
あの星の美しさには、敵わなくとも。


目指すものは、変わらない。
いずれ、あの星に辿り着く時まで。


だけど、星屑を拾い集め。
この小さな杖を作り上げた時。

本当に欲しいものは。
既に、掌の中に。

ここに在ったのだ。

あの空を飛び回る中。
あの美しい星を目指して飛び立つ中で。

星屑を拾い集めて小さな杖を作った。

それは、彼方にある憧れの星と。

周りの全てと。

心を通わせてくれた。

Wand-Stardust-
星の鳥の杖。



そんなイメージの作品なのかなーと思います。



---------

そして、↑の短剣とワンドにプラスして。

【天使のストラップ】






もセットでプレゼントぉぉぉ!!

デザフェス用に制作して、唯一残ったストラップでして。
実はお気に入りだったので、そのまま残しておいたんですが。

せっかくなら、プレゼント企画で出したい!!!(≧∇≦)
と思ったので、三点セットに組み込みました。笑

クリスマスといえば、緑と赤が定番ですが。

金色と銀色ていうのも、クリスマスぽいんですよね。

杖と短剣は、二つでひとつ。
お互い正反対で、バランスを取るようになっていて。

そして、天使のストラップは、赤い情熱に、フローライトの癒しがプラス。

または、天使がわざわざサンタさんの姿にコスプレして、プレゼントをお届けしそうなイメージです。www

虹色の花からの感謝、感謝のプレゼントBOXでした!











虹色の花 web shop【作品はこちらで買えます】
http://nijiironohana.com/ 

ルースセレクトオーダーもやってます!

まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^

























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