タイトルのテキスト
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【Ice Sword of Angel and a Fairy -氷の剣-天使と妖精の羽】ワイヤーソード

2013年11月25日月曜日

ショップ販売用作品-武器-

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中国産水晶ポイント
フローライト(10mm丸玉)
カイヤナイト(6mm丸玉)
ブロンズシャインクリスタル(6mmカット丸玉)
ラブラドライト(5mm丸玉)
ブルーメノウ(4mm丸玉)
アベンチュリン(3mm丸玉)
エンジェライト(3mm丸玉)
シルバーフラッシュクリスタル(ボタンカット)
レインボームーンストーン(ドロップ)
(ホワイトラブラドライト)
ローズクォーツ(さざれ)

委託用作品No.90号!


えーっと、この辺からですね、剣をもうちょっと力いれていこう!!
と思うようになってましてね。
というのも、剣に使えそうな水晶っての、最近ではだいぶ仕入れられるようになってきたもので。
今までは月にひとつか二つでしたが、今回は少しその配分を増やしてみようかな!と思って作ってみましたー。
なので、今回の委託はいつもより、剣の数が多めです。

という事で、この中国産水晶ポイント。

綺麗な水晶ですが、根元の方が氷柱っぽくて。氷を固めたような感じだったもので。
販売時期もクリスマス前になるし、冬の剣って感じで、意識しながら作ってみました。
土台はこんな感じです。






羽羽しとる感じですがww

この時点で、不思議な事に、天使と妖精の羽が合わさったような感覚がしてまして。
天使だけ、妖精だけじゃなくて、その二つの存在の羽が重なり合っているようなイメージで、石を盛っていきました。

出来上がってみると。




お前さん、ずいぶんとその2人(?)に気に入られているんだね。

と、見知らぬおじさんから思わず声をかけられそうなくらいにわかりやすいイメージで。

氷の剣を持つ者の側には。
いつも、天使と妖精がいた。

と、そんなイメージが思わず浮かんだのですが。

剣の刀身の、中国産水晶ポイントは、まるで氷そのものを思わせる色と形をしていて。
溶けかけた氷柱のように鋭く、透明で。
太陽にかざすと、本当に溶けてしまいそう。

そんな、氷で作られた剣に重なるように、広げている翼。

一対は、レインボームーンストーンと、エンジェライトの薄青い羽を広げて。
シルバーフラッシュクリスタルの煌めきをはためかせる、天使の翼。

もう一対は、ペリステライトと、ローズクォーツ、アベンチュリンのピンクがかった、小さな妖精の薄羽と、鱗粉が舞い散るような、ブロンズシャインクリスタル。

天使と、妖精。

普通に考えると、住んでいる次元が全然、違う気がするというか。
本来なら、いつも一緒に居るというのは、不可能なくらいに、かけ離れた存在なのかもしれないのです...が。

その、二つの存在を繋ぎとめるかのように配置した、ラブラドライトと。中央の、紫と緑のバイカラーになっているフローライト。

このフローライトの輝きには、不思議な何かが込もっている。
そう思わせてくれるような、緑と紫色をしてまして。

本来ならバラバラである筈の氷の剣と、天使と妖精を繋ぎとめ。
別々の何かを、同時に存在させている力の源のような、そんな色合い。

そして、氷で作られた剣が、簡単には溶けない証のように。
芯まで冷たさを保つような、寒々しい空のような、カイヤナイトと、ブルーメノウ。

天使の羽と、妖精の薄羽。
決して溶ける事のない、氷の剣。




バラバラな筈のキーワードですが、私がふと思い浮かんだのは、雪の女王という物語でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B

昔、私もアニメか何かで見た記憶があるんですが、鏡の欠片が目と心臓に刺さってしまった事で、性格が一変してしまい、雪の女王に連れ去られた男の子と。
その子を探して旅をする女の子のお話。


このお話と直接は関係ないのですが、この作品も、テーマ的にはすごく似ているような気がしました。

氷の剣を持つ者。氷の剣士。

それは、鋭く、冷たく。
尖らせていく度に、自らも傷つけてしまうほどに。寒々しく痛々しい。
氷の剣の、芯が凍るような冷たさに、心までも凍らせそうになりながら。

それでも、透明な煌めきの剣を振るう。

美しさと同時に、危うさを感じるというか。
氷の剣だけであれば、いずれ、その冷たさに心を凍りつかせ、何もかもを傷つけてしまうのかもしれない。
或いは、折れてしまうのかもしれない。

だけど。

この剣には、いつも。

天使と妖精が寄り添っているから。

それは、氷の剣を守るような翼。
氷の剣を、暖めるような羽。

優しく広げた翼には、ありったけの愛がこもるように。ありったけの何かを伝えるかのように、剣の中央に、天使と妖精が羽を広げています。

貴方の中にある、この氷を溶かす事ができないのならば、せめて。

と言わんばかりに。

きっと、天使と妖精は、自分たちがこの冷たい氷を溶かす事などできないと、わかっているんだと思います。

だけど、そのまま放置して見捨てるなんて事もできない。と。

せめて、これ以上、凍ってしまわぬように。これ以上、鋭くならぬように。

広げた羽は、変わらぬ決意のように。

たとえ、その心が凍りついたとしても。それでも、貴方のそばにいるよ。

と。

ストッパーの役割というんですかね。
これ以上、凍りつかないようにと、2人(?)が側に居てくれるからこそ、氷の剣を持つ者もまた、自分自身を保っていられるというか。

本当は、その氷を溶かしてしまった方が色んな意味で、手っ取り早いのかもしれないけれど、それは簡単に溶けるようなものではなくて。

氷の剣と、それを持つ者というのは、簡単に引き離せるようなものではなく、一体化しているようなものなのかなという感じがしました。

そして、この不思議な繋がりは、氷があったからこそ、結ばれた絆。

という感じもしまして。

不思議で絶妙なバランスを保つ。

美しき、氷の剣士と。
その心を守護する、天使と、妖精。

天使だけ、妖精だけそばにいるのではダメで。それぞれの役割やサポートが、何かを食い止めている。
2人が側にいるからこそ、保てるバランス。

一体、それはどんな出会いだったのだろうと想像が膨らみますけども。ww





そして、私がもう一つ感じたのは、クリスマスにお祝いをしているようなイメージでした。

エンジェライトと、アベンチュリンの丸玉が、クリスマスの飾り付けのように見えるからかなと思うんですけどw

氷の剣士を喜ばせようとして。クリスマスに、ささやかな飾り付けをして、祝っているような光景。

凍りつく寒さ、冷ややかな空気の中に灯る、暖かな翼。煌めく薄羽。

なぜ、自分に?

と、心が凍りつきそうな剣士は、訝しがり、めんどくさそうにするのかもしれません。w
だけど、この天使と妖精は、この氷の剣士が本当に大好きで。

いつもぎゅっと抱きしめながら。
その、冷たい心にもいつか、届きますようにと祈りながら。

たとえ、今はこの氷を溶かす事ができなくても。それでも、貴方の側にいたいから。

そう言いながら、天使と妖精はいつも、離れぬように。
これ以上、貴方が凍らぬようにと。

その身体を。その心を。その剣を。
抱きしめ、暖め続けているのかもしれません。






天使の白き翼。
しかしやがて、この翼にも溶けない霜がまとわりつき、翼も身体も凍りついてしまうのかもしれない。
飛べなくなるのを覚悟しながら、護るように広げた羽。

金色の輝く鱗粉を振りまき、薄羽を広げて飛び回りながら、いつも剣士を励まし、幸運を祈り届ける、小さな妖精。

冷たく鋭い氷の剣を携え、自らの心さえも、傷つけてしまいそうになるのを堪えながら、旅する氷の剣士。

テーマ自体は、それぞれを見ると重たいものなのかもしれないですが。

この作品での氷というのは、単純に悪いもの、忌むべきものではなく。

試練や、乗り越えるべきもの。
或いは、自分自身の弱さや、強さ。

そうなると。

はたして。氷は、ただの足枷なのだろうか。

それとも、本来は出会うことさえもできなかった三人をさらに結びつけ、強める絆なのだろうか。

いずれ、氷が溶けてしまったら。
この繋がりは消え、三人は離れてしまうのだろうか...?

不思議な繋がり。
だけど、冷たい氷にも負けなかった、暖かな繋がり。

いつも寄り添い。
貴方が冷たくあしらったとしても。
決して離れる事のなかった絆。

氷の剣と、天使と妖精の羽。


そんなイメージの作品なのかなーと思います。









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