市販の鳥籠オブジェ
ガラスパーツ
スノー30mm
ツリー40mm
八角形ガラスパーツ
スノー形ガラスパーツ
ドロップカット
6mmカット丸玉(緑色各種)
グリーンアパタイト(さざれ)
アクアブルールナフラッシュ10mm丸玉
フローライト(さざれ)
クラック水晶(6mm丸玉)
フロストクォーツ(8mm丸玉)
アクアクリスタル(スターカット)
水晶(さざれ+4mm丸玉)
新館用作品No.26号!
ということで、クリスマスも近くなってきましたし。
イルミネーションが最も似合う時期に作らなくてどうする!!!
と思って準備を進めていたんですが、意外と、LEDランプシリーズは色々と手間がかかりますので。笑
わちゃわちゃしてたらいつの間にやら11月も終わっちゃったよ!!w
てことで、ここからしばらく、LEDランプシリーズが続きます!
てことで、実は以前にじぇいど♪さんにプレゼントさせてもらった時に、青色と緑色のランプはまた再販するといいですよーと、アドバイス貰ってまして。笑
私も、もう一度青色と緑色をテーマにした別のランプを作ろうと思ってましたので、クリスマスもちょっと意識しながら作ってみることにしました。
今回は、焦げ茶色の鳥籠を使用して、その中央のサンキャッチャーは、冬やクリスマスバージョンを意識して、雪の形とツリーの形?を模したパーツを使用しました。
最初からテーマは緑!
てことで、モミの気をイメージして、石を飾ってゆきました。
出来上がってみると。
Tree of White
-モミの木のランプ-
こちらは、LEDコースターを乗せるタイプのランプになるんですが。
前回よりもガラスパーツを色々揃えつつ、フローライトなどのさざれの種類なども増やして作ってみました。
大きな、大きなモミの木が。
鳥籠からニョキニョキと生えて成長するように、描かれてゆく。
フローライトや、グリーンアパタイトのさざれに、グリーンカラーのガラスの6mmカット丸玉を使用しつつ。
降り積もる雪のように、ふんだんに使用した、クラック水晶や、フロストクォーツ。
濃ゆい緑色の、モミの木の葉っぱの上に。
次第に、白い雪が降り積もってゆくように。
頂上には、一番星やベツレヘムの星を模したような、アクアクリスタルのスターカット。
だけど、クリスマスツリーの星とは少し違うイメージだったので、もしかしたらこの星は透明で、普段は見えないものなのかもしれません。
珍しく、モチーフがかっちりと決まった、大きなモミの木。
クリスマスツリーのようなイメージが強いのかと思いきや。
どうも、このランプは、クリスマスというたった1日のイベントの為だけのものではなくて。
普通に、家の庭などに植わっている様なイメージの、モミの木として。
という視点で、作った作品なんですよね。
例えば、クリスマスの時期を終え、飾り付けられたオーナメントを外してしまえば。
もうツリー自体は見向きもされず。
飾りも、組み立て式の作り物のツリーも、来年まで仕舞われてしまいますけども。
こちらの作品のモミの木のランプは、クリスマスはもちろんのこと。
その他の日でも、一年中飾っておけるように。
雪の中であっても。
冷たい寒さの冬の中であっても。
緑色を失わない、強い生命力の象徴。
どんな寒さだって、へっちゃら!
どんな冷たさだって。
どんな猛吹雪だって。
その、青々とした緑や、生命力を失う事もなく。
むしろ、誇らしげに。
光り輝いていく......。
私の作品は、特定の効果のあるものではないので、これは勝手な解釈になるんですが。
まるで、自分自身の癒しのスポットとか、強さを取り戻す場所のような感覚がしたんですよね。
どの季節でも、緑を失わない木というのは。
とても安定しているエネルギーのようなものなのかなと思うんですよ。
そこに繋がる感覚というか。
そして、冬や、雪をモチーフとして入れてはいますが。
これは、その時期だけのシーズンものという意味よりは。
最も厳しい時期でも大丈夫。
というような、意味合いの象徴なのかなーとも思ったんですよね。
冬場に緑の植物が少なくなるように、本来は持っているのに、時期的にどうしても、少なくなってしまうもの。
さらに冬場は、太陽が差し込む時間も少なくなりますし、気分的に沈みがちにもなります。
そういう、緑や光が少なくなってしまってしまった部分を、このモミの木の強いエネルギーが、癒し、サポートしてくれるような感じなのかなと思いました。
よくよく考えると。
秋になれば、紅葉や銀杏のように、葉が枯れて落ちてゆき。
枝ばかりになってしまう木も多い中。
冬の中でも、緑を保持してる常緑樹。というのは、ある意味で反骨精神あるというか。笑
逞しさを感じられますよね。
普通なら春に備えて、冬眠したり、お休みしたり、養分を蓄えてじっとしていたり。
という感じなのに、どの時期でも元気いっぱい!←爆
とばかりに、白い雪の中から覗かせる緑色。
そのコントラストが、なんとも美しく、逞しく、心惹かれる。
クリスマスの日こそ、オーナメントを飾り付け、特別な日を演出しつつも。
その特別な日を終えた後も、変わらずに雪は降り積もり。
緑の葉は変わることなく、そこに存在してるから。
ぎゅっと、その大きなモミの木を抱きしめて。受け取れるもの。
凍える寒さの日にも。
そっと、外の木々が風に揺れて囁いている。
妖精や、天使のようなモチーフとは違いますので。
これは、言葉としては表現しにくいのですが。
例えるのなら。
この木は、森や外にあるその辺の何処にでもあるモミの木ではなく。
家の敷地内に植えてある木のように、身近な存在で。
貴方の成長をいつも、見守っていて。
貴方も、その木と共に育っていて。
貴方にとっての、特別な木なんですよね。
それにプラスして。
植物やお花は、元気の無い人にいつも、エネルギーを分けてくれる。
ていう風にな事も聞きますし。
言葉では表現できない、植物の優しさのような感覚に、とても近いんじゃないかなと思いました。笑
これは、実際に家に木が植わっているかどうかよりも、あくまでイメージになるんですけども。
植物や木に特別な想いを感じる人だっているのかなーと思うんですよね。
そして、表現するのが、モミの木というモチーフだけで良ければ。
作品も、緑色一色で良かったんだと思うんですが。
雪の煌めきや、寒さを感じられるような石を盛り込んだのは。
その寒さを、その厳しさを、乗り越える強さを持ってるよ。
というアピールなんだと思うんですよ。
だけど、この作品は植物ではなく、石を使用してますので。
生きてるものではないですが。
しかし、やはり。
心の中で。或いは、自分の中に。
こんな風な、大きな木が身近に在って。
一年中、いつも変わらずに私を、優しく見守ってくれて。
元気の無い時は、自然とエネルギーを分けてくれてて。
落ち込んだ時は、その木をぎゅっと抱きしめてみたり。
その木の根元に、背中を預けてお昼寝したり。
言葉は交わさなくとも。
声を発しなくても。
繋がる気持ち。
交わされる想い。
さあ、クリスマスの日には。
この、大きなモミの木を飾り付けてゆこう。
特別な日、大切なモミの木に。
1年に1度の晴れ舞台。
ひとつ、ひとつ。
鮮やかに彩られる、オーナメントを取り付けて。
いつも、ありがとう。
そんな感謝を込めて。
白い雪の中でも、緑色の葉っぱを誇らしげに伸ばして。
光のイルミネーションで。
美しく光り輝いてゆく姿。
例え、クリスマスが終わったとしても。
当たり前の日常の。
普通の日々の中でも。
変わらずに、大切であり続ける。
私の、大好きなモミの木。
LEDコースターに乗せると。
飾り付けたクリスマスツリーのように。
色とりどりのイルミネーションの光が、光り輝いてゆきます。
中央のサンキャッチャーが、かなり揺れやすくなっているので、こちらは光の揺らぎがとても大きくて。
光の木漏れ日のように。
優しい光が広がってゆく。
たぶん、この木そのものは、人型になったり、妖精になったりはしないんで。
コミュニケーションといっても、言葉や意思疎通をするのではなく。
お互い、一方的なものなのかもしれないけれど。
だけど、なんだか。
心がほっこりするように。
変わらずに、いつも。
君がいてくれること。
Tree of White-モミの木のランプ-
ルースセレクトオーダーもやってます!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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