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【the Doll's Festival.-桃のひな祭り-】ピアス

2015年3月20日金曜日

ショップ販売用作品-ピアス(イヤリング飾り)

t f B! P L

ピンクカルセドニー(ラウンドカボション)
ピンクトルマリン(宝石質さざれ)
マルチカラースピネル(ミニボタンカット)
アイオライト(ミニボタンカット)
ツァボライト(さざれ)

新館用作品!

ということで、のんびりペースですが、春爛漫!な作品を最近は作っておりまして。
今回は、ピンクカルセドニーのラウンドカボションを使って、ピアスを作ってみましたー。(つ∀`*)

こちらは、左右非対称でいこう!と思いまして、自由に巻いてみましたところ、桃の花のような感じになっていきましたので。
片側も作ってみたところ、並べてみたら、これは!!ひな祭りみたい!!と思いつつ。笑





出来上がってみると。

桃のひな祭り。

春の訪れ。
桃の節句。
ひな祭り。

そういう明るい雰囲気が広がるような、少し大きめのピアスになりました。

メインのピンクカルセドニーのラウンドカボションは、桃の花や、桃の果実のような美しい薄桃色でして。
それは同時に、桃の花に隠れている、お雛様やお内裏様の、顔の位置にも思えました。

今回はペアでありながら、よく見ると左右非対称な形になっておりまして。
私の中で、写真の右側は、お雛様。
宝石質の美しい、ピンクトルマリンのさざれ、マルチカラースピネルのほのかな紅色の花を散りばめながら。
新緑の若葉のような、ツァボライトのさざれ。
着物を着込むかのように、アーティスティックワイヤーのシルバーカラーで束ね、ローズゴールドの細いワイヤーをアクセントにしてみました。

そして、左側は、私から見るとお内裏様の雰囲気だったのですが、ペアを意識して、使用する石はほぼ同じになっています。
しかし、そのままだと、女性的になってしまいますので。
マルチカラースピネルの青色をセレクトし、さらに、アイオライトをつけて、お内裏様らしい、男性サイドの色をプラスしてみました。

どちらも、満開の美しい桃の花に隠れていて。
よくよく、目を凝らさなければ、見えないくらい。
花の隙間から、こっそりとその姿を覗き見なければわからないくらいの、小さな、小さな、ひな祭り。

ふと、子供の頃、ひな祭りには必ず、家で雛壇とひな人形を飾っていて。
美しい着物を着た人形や、並べられた小さな小物に、心を奪われ、子供心に憧れを抱いたりしたのを思い出しました。笑

私は、子供の頃でも、リカちゃん人形などの、人形遊びや、ぬいぐるみには殆ど興味が無かったんですが。
ひな人形や、雛壇は、強烈に記憶に残ってまして。

不思議と、その子供の頃の気持ちが、蘇ってくるような感覚でした。





そして、二つは左右非対称の形をしていますので。
両方はピアスとして、ペアなものでありながら、違いを感じられ。
常にピッタリと形が合うような、左右対称のものではありません。

例えば、ひな祭りに飾られている、お雛様とお内裏様は、仲睦まじく見え、毎年のように美しく雛壇に飾られ、お互いピッタリと合うように作られ、完璧に見えるかもしれませんが。

私の作品での、この二人、は。
あえて、形や性格の違いを楽しむものなのかもしれません。

男女の差、性格の差、ありとあらゆる、違いを経ても。
並んで、仲良く座っていられる事。
二人で、毎年桃の花を眺め、笑っていられること。

そんな、小さな幸せと、奇跡。

桃の木が成長してゆくように、お互い違う風に枝葉を伸ばして育ち。
それでも、毎年のように、美しい花を咲かせ。
それを見合いながら、微笑ましく並んでいられる。

違うのだけど、同じ。
同じだけれども、違う。

そんな、差を、お互い受け入れて埋めてゆける。

これは、恋人や、親友などの、深い人間関係にも関わってくるのかなーと思いつつ。自分の外側に在る人だけでなく、自分の内側にある、男性性や女性性のバランスのようなものも表してるんじゃないのかなと思います。

ペア、という言葉や、
二つで一つ、というのは、

ついつい、その言葉の響きから左右対称の、自分と同じ形、同じ方向性、最初からピッタリと合うのが良い。と思ってしまいがちだけれど。

本当は、自分といかに同じかどうか、よりも。

その違いをどれだけ、理解して受け入れられるか。
違いの中でも、同じ部分をどれだけ、探すことができるか。
そして、お互いどうやって成長してゆくのか。

なんていう、関係性の方がずっと大切なんだよと言われている気がしました。

ですので、様々な小さな違いにとらわれ、完全にバラバラになってしまわぬように。
お互いを想い合う印にと、右側のお雛様には、マルチカラースピネルの、青色を。
左側には、マルチカラースピネルの赤色を取り付けて。
お互いを繋いでゆく絆のようにしてみました。

そして、ツァボライトの若葉は、新緑のように。
やがて花が咲き終わったとしても、緑が茂り、桃の実をつけてゆく、という先を予感させますし。
これからも、太陽の光を浴びながら、冬の寒さにも負けず、何度でも、毎年花を咲かせて、成長してゆく、信頼と絆を強めていける、そんな強さを見据えているのかなと思うんですよ。








そして、ここまでの解説は、あえて、ペアなのに、こんな風に"違う"という部分にフォーカスして書いたんですが。

しかし、どれだけ"違う"と言っても。
視点を変えて、遠目から見れば、その違いは、大した事ではないのだと思います。

メインに同じ石を使い、殆ど同じ素材と、石を盛り込んでいて。
左右非対称ですが、実は似たような形になっています。

男女の小さな差はあれど。

どちらも、同じ桃の木である事に変わりなく。
お互い、仲睦まじく並んでいることに、変わりない。

満開の桃の花を眺めながら。

これからも、お互い、手を繋いで歩いてゆけるように、と。
仲良さそうに微笑みながら並ぶ、お内裏様とお雛様の姿が重なる。

それは、まるで。

子供の頃に夢見た、憧れにも似て。

桃の花の咲く中。

まるで、
小さな幸せのカケラを拾い集め。
小さな、奇跡を覗き見たような。



the Doll's Festival.
-桃のひな祭り-

※SOLD OUT

ショップの販売ページはこちらです。


【the Doll's Festival.-桃のひな祭り-】ピアス - 虹色の花




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