✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
使用した石
宝石質ブラックオパール(ペアシェイプカット)
宝石質ホワイトラブラドライト(アローズヘッド)
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
↓youtubeショート動画はこちら☆↓
----------------------------------------------------
を、イベント販売用として制作した作品になります!
制作の過程を見てもらうとわかるかと思いますが、このもりっと母さんオーダーはいつもと違ってて。
なかなか納得いかずに
めちゃくちゃやり直しさせられまして笑
(注もりっと母さんからじゃないよ)
どーーーーーも、変だなこれ。
こんなにデザインやり直しされるなんて。
これ、このオーダーだけで終わる感じじゃないよね???
ま、まさか。( ゚Д゚)
商品開発してるのか!?
って感覚だったんですよねー(謎)
もりっと母さんコラボっていうよりは。
共同開発みたいな(笑)
てなわけで。
せっかく試行錯誤したので。
そのシリーズ作品を作ってみたので、アップしていきたいと思います。
Stained Glass
-聖なる歌声-
オーダーピアスの際、石はもりっと母さん持ち込みの石でしたので。
イベント用として新しく作る為、ブラックオパールのペアシェイプカットを仕入れてみました。
ブラックオパールは、ぱっと見はただの黒い石なんですけど。
角度が変わると薄っすらと。色合いがやわらかに変化していくような遊色がでます。
両サイドのルースは少し小さめ、中央は少しだけ大粒のものをセレクトしてまして。
巻き方も、中央とサイドで、ちょっとだけ変えています。
同じ石でも、もりっと母さんのブラックオパールはパワフル!ギラギラ!って感じでしたが。こちらはすごく柔らかで少し控えめな印象でした。
その下には、ホワイトラブラドライトのアローズヘッドをぶら下げて。
もりっと母さんのオーダーピアスでは、ぶら下げているのは形も不揃いのオパールでしたが。
探しても似たようなものが無かったので、色合いを似せて、ホワイトラブラドライトのアローズヘッドで代用してみました。
薄っすらと青いシラーが浮かぶ
ホワイトラブラドライト。
そのシラーは
まるで、早朝の少し冷たい空気のよう。
とてもスッキリ、シャキッと。
まるで朝日の光で目覚めてすぐに、
スイッチが入るように
気分がガラッと変わる気がする。
もともと、このピアスは日常用に身に着けるというよりは。
ゴスペルの発表会用のピアス
として制作しておりましたので。
イベント用として制作したこのピアスも。
やっぱりどこか”非日常的”です。
ただ、イベント用として制作しましたので。
これはゴスペルにテーマを絞っただけの作品じゃなく。
発表会とか、特別なイベントとか。舞台とか。
何かしらの”非日常感”あふれる場所で身に着けるようなピアスだとは思います。
だからこそ。なのか。
日常で普段すごしている自分と
舞台の上にいる自分
そのスイッチを自然と切り替える為の
サポート(?)をする感じなのかなーって思いました。
Stained Glassと
”キラキラ”のゲート
その先に、繋がっているもの――
もともと、教会のステンドグラスをイメージしている作品ですから。
それは全部のシリーズどれも共通なんですけど。
このピアスは。
ちょっとワクワクするような。
ハッとして思わず、足を止めてしまうような。
或いは、
ふらりと、引き寄せられて立ち寄ってしまいそうな。
そんな、楽しげで。
美しい歌声だけが先に聞こえきて。
なのに。
探しても、探しても。
肝心のその歌声の主の”姿”はなぜか、
靄がかかったように
見えてこない—―
たとえばそれは。
本当はカラフルなステンドグラスのはずなのに。
夜の暗さで、その美しさが少し
隠れてしまっているように。
朝日に照らされて
本当の輝きを出せる瞬間を、
待ってるみたいに。
このピアスの持ち主は
もしかしたら。
舞台上にいる自分と。
日常の自分というのが。
結構、かけ離れているのかなー?
て感じたんですよね。
普段は全然出てこない。
がっつり隠されてて、
まるで見えないような存在が。
舞台に上がったその瞬間に、ふっと。
突然、その姿を現すように。
その声の主はね。
たぶん。いつもは
とても神聖な場所に居ると思うんです。
例えば
美しいステンドグラスが光を帯びて
輝きを放っている教会や。
聖域のような。
誰にも侵入できないような
特別な場所で、たった1人で。
まるで、祈るように。
だけど、とても楽しげに。
いつも、歌っているような気がする。
貴方だけが、
その美しい歌声にずーーっと昔から
気が付いていて。
ずっとずっと、その声が。
貴方の心に残って響き続けているから――
これはねー。例えるのなら。
ちょっと引っ込み思案だったり、人前に出るのが苦手だったり。緊張しちゃって、前に出るのも躊躇しちゃうような。そんな性格なのに。
えーい!と思い切って舞台に出て歌ってたら、
その時だけはガラッとスイッチが入って性格や人が変わっちゃう。
みたいなものなのかもしれません。
普段は、自分の心のテリトリーから外に出る事なんてないのだけど。
“歌”という要素が絡むと。
何故か、そうはいかなくなる。
遠くの、彼方の先の君にまで。
この祈りが届きますように――
その想いが、その心が。
少しずつだけど。
貴方自身を、変化させていく。
日常の自分と
舞台の上での自分。
どちらもが、大切な自分の要素として。
繋がり合う瞬間。
普段の自分と、かけ離れている。
或いは、
切り替わるということは。
まるで別々の自分のように感じていたのかもしれないけれど。
それは違うよ。
このピアスの”キラキラのゲートが開く”時。
ようやく。
本当にようやく。
君は、あの美しい歌声の主に
出会えるのかもしれない
――そうか。貴方はずっと。
ここに居てくれてたんだね。
前よりももっと、”歌う”ことが楽しくなって。
前よりももっと、”日常の自分”が、好きになる。
どちらかが、本当の自分なのではなく。
どちらも大切な自分だ。
と気づいて抱きしめるような。
Stained Glass-聖なる歌声-
出展イベントはこちら♪
https://shopnijiironohana.blogspot.com/2025/09/neo-univers1in_0552481669.html
現在6名様のお申込み頂いております~☆
ありがとうございます
\(^o^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿