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プレゼント企画作品【Wand-Chocolat-チョコレートの杖】

2015年2月13日金曜日

プレゼント作品

t f B! P L



※過去に行ったプレゼント企画の作品です。



バレンタイン♡プレゼント企画作品




楓さんとのコラボ作品!
楓さんセレクトストーン

シュンガイト(原石)
トルマリン(原石)

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ゴールデンシャインオブシディアン(6mm丸玉)
マンダリンガーネット(さざれ)
ガーネット(ミニボタンカット)

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突然ですが!

バレンタイン♡プレゼント企画

ということで、1月にkomorebi屋さんでプレゼント企画が開催されておりましたが。
実はこれ、最初はお互いコラボという形でして。
私の方で作品を提供して、楓さんがサンキャッチャーを作る。

というのとはまた別に、楓さんから石を頂いて、私が作品を作ってプレゼント企画をする。

という二つのプレゼント企画が持ち上がっておりました。

ですので、今回メインで使用させて頂いてるシュンガイトの原石と、トルマリンの原石は、楓さんからご提供頂きましたぁぁぁ!!!(つ∀`*)
ありがとうございます!!

楓さんのブログはこちら。
http://ameblo.jp/isiasobi/




本当は1月に合わせて一緒にやるつもりだったんですが、全然こちらが間に合わず(爆
遅くなってしまったんですが。

丁度バレンタインも近くなりまして。
楓さんから頂いていた石が、だんだんチョコレートにも見えてきたので。笑

作るなら今!!!
やるなら今!!!

という感じで、突発的ではありますが、2月14日からプレゼント企画開催しまーす。

今回のプレゼント企画は、作品数が一つと少ないので。
一ヶ月の期間中に作品を購入して頂いた方の中から抽選で1名様にプレゼント♡
という形でやらせて頂きますので、どうぞ、よろしくお願いします。

詳しい応募方法は明日の別記事にて、アップしたいと思いますが。

今回は、注文時に備考欄にて、発表時のお名前(ハンドルネーム)を書いていただく。
という形になると思います。

ということで、楓さんから提供頂きました、シュンガイトとトルマリンの原石。

最初は、何を作るかも決めていなかったのですが、どうせならスペシャルなものを!と思ったので、二つを組み合わせて、一つのワンドとして作ることにしました。

イメージしたのは、バレンタイン時期だったので、まさに二つの石はビターチョコレート。

どちらも原石ですので、固定するのがちょっと大変でしたが、土台はこんな感じになりました。






それから、石を盛っていきました。





出来上がってみると。

Wand-Chocolat-

甘く、スウィートに。
ほろ苦く、ビターに。
優しく、甘酸っぱい。


そんな様々なチョコレートを集めて、一つの杖にしてしまったように。

まるで、おとぎ話の中から飛び出てきたような。
不思議で美味しそうな杖になりました。

楓さんセレクトの、シュンガイトと、トルマリンは、まるで、存在感のあるビターチョコレートのよう。

これはバレンタインが近づいてきて、急にチョコレートのワンドにしよう!!と思ったんですが。笑
二つの石どちらも黒なので、普通に作ればダークな作品とかにもなりそうだったんですが。
バレンタイン時期に制作した事で、ほろ苦くも、ある意味でドンピシャ!な感じになりました。

周りの石は甘ったるい分、飽きのこない濃ゆい苦味を、両側の先端につけて。

ガンメタとシルバーのアーティスティックワイヤーの流れるようなラインは、まるでチョコレートフォンデュのような感覚で。
空気に触れても、すぐには固まらない流動的なチョコレートの感じを表現しつつ。

シルバーワイヤーの、ホワイトチョコレートと合わさりながら、トロンと甘ったるく流れているような感じがしました。

そこに、まるでトリュフのような、ゴールデンシャインオブシディアンに。
甘酸っぱい、ショコラオランジュのような、マンダリンガーネットを飾り付け。

乾燥したドライイチゴや、ドライラズベリーをチョコレートの上にちょこんと乗せているように。
ほんの僅かに配置した、真紅のガーネット。

この作品自体は食べられるものではないのですが。

どこを見ても美味しそう〜!(爆)

ていうか。

むしろ、本当にチョコレートで杖が作られていたら、使うとかそんな以前に、食べずにいられないぜ!w

というイメージで制作したんですけども。www





実は、この作品を作った後に、ショコラという映画を思い出していたんですよね。
ジョニーデップが出てくる映画、なんですが。
数年前に友達からDVDを借りて見たので、一度見たきりで細かなストーリーは忘れてしまったんですが。

wikiにて
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
周囲の好奇の目が向けられる中店を開いたヴィアンヌは、一人一人の希望にぴったりと合うチョコレートを差し出し、その不思議なチョコレートの作用から村人達を惹きつけていく。

*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*

序盤ではこういうシーンがあるんですね。

一人一人の希望にピッタリ合うチョコレートを選ぶように。

"自分が好き"で終わらず、どんな人にも渡せるように。
様々なチョコレートを並べ、効能を知り、その人に合ったものをプレゼントする。

これは、よくよく考えると、チョコレートだけでなくて。

その人が必要としているものを
プレゼントするのがとても上手な人。

という風にも言えるのかなーと思いました。

だけど。

その人に合った、その人が喜んでくれるものを、自然にプレゼントする。

それって、実はかなり難易度の高いことなんじゃーねのかな?と思うんですよ。

相手に興味を持ち、相手の好きなものを知り、押し付けではなく、相手にさりげなく気遣いをしながら手渡す。

とか。
そんな理想は思い描くことはできても。
どんなに相手のことを知っていたり、知ろうとしたとしても。

喜んでもらえるもの、必要としているもの。
ていうのは、究極的に言えば、相手にしかわからない訳ですよ。

でも、だからこそ。

このワンドは、

甘く、苦く、甘酸っぱく。
あらゆるチョコレートを現しているように。

相手が望むもの。 好みなもの。
相手が、必要としているもの。
相手が、喜んでくれるもの。

そういう愛のこもった何かを、プレゼントできるように。


たぶん、このワンドを見ながらイメージするチョコレートって。

人それぞれ好みが違うんで、全然違う味のチョコレートになると思うんだけど。

その人それぞれの違いを、上手く気づけるものなのかなーなんて思いました。


これがもしも、自分が食べるだけで良いのならば、それほどに種類もいらないし。
自分の好みのもの、好みの味を知っているだけで良いのかもしれない。

だけど、自分の手を離れ。
大切な誰かに、手渡すのなら。

同じチョコレートだとしても。
選ぶ側は、どれでも、何でも良い訳じゃ無いんですよね。

様々な種類、様々な味の中から。
これ!という一つを選んでゆく時。

手作りする時だってやっぱり、相手の喜ぶ笑顔をイメージしながら、好みのものを考えながら、選んでゆくじゃないですか。

相手の事を考えながら選ぶ時。
それは自分もドキドキ、ワクワクする、楽しい瞬間だと思います。


ですので、このワンドは、自分が食べる為のチョコレートだけを現しているのではなく。

誰かにプレゼントする喜び、みたいなものがたくさん、詰まっているようなワンドなのかなと思いました。

そして、こういう風に書くと、

じゃあこのワンドは、献身的に、
誰かの為に、プレゼントするだけのモノなのか。

と思いがちですが。
それは違うと思うんですよね。






なんというか。

ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家を見つけた瞬間のような気持ちで。

このワンドには、ワクワクするような想いや夢が沢山詰まってる。

ヘンゼルとグレーテルでは、お菓子の家は魔女の罠だった訳ですがw

この杖は、食べても食べても、無くならないような感覚で。

杖を振れば、様々なチョコレート菓子が沢山出てくる魔法が使えそう。

甘くて不思議な、チョコレートの杖。

最初こそ、自分の為だけに、その杖を降り、使っていたとしても。

食べても食べても、
無くならないのだと知った時。

その後はきっと、誰かにこの美味しさを伝えたくなる。共有したくなる。
何かをプレゼントしたくなる。

だって、

独り占めなんて、勿体無い!

さあ、貴方にも。

甘くてスウィートな。
ほろ苦くビターな。
優しく甘酸っぱい

チョコレートをお一つ、どうぞ!


それは、結局のところ。
チョコレートを通して、プレゼントを通しての。
言葉ではない、円滑なコミュニケーションの一つなのかなと思います。

愛する人へ。
親愛なる友へ。
お世話になった人へ。

大切な人から。
知り合ったばかりの人まで。

チョコレートを通して
小さなご縁を繋ぐように。

ほんのちょっとのキッカケと、
溢れるような喜び。

愛を伝える、手段。

なので、この"チョコレート"とは、なんらかの比喩なのだろうとは思います。

この杖を受け取った方にとって。

それは、きっと。
甘くて美味しい。
チョコレートのようなもの。

自分にも。
相手にも。

貰って嬉しい。
プレゼントして嬉しい。

受け取り上手で。
与え上手。


だから、いつまで経っても無くならない。無くなるはずがない。
とっても、美味しい夢が詰まった杖(笑)

それは、ありきたりな言葉でいえば、
愛する気持ちが沢山詰まったもの。

なのかなと思いました。

例えば、受け取るのが苦手な人。
逆に、プレゼントするのが苦手な人。

って、居るんじゃないかなと思うんですが。
私は、どちらかといえば、受け取る方がなんだか悪いなーと思っちゃって苦手だったりするんですけどもwww

プレゼントするのが苦手な人は、これを贈って、はたして喜んでもらえるんだろうか。と、相手の反応が気になって悩んじゃう。とか。
色んな気持ちでストップがかかる時もあるとは思いますが。

でも、苦手なんて言わずに、喜んで受け取ってみたり、ドキドキしながら、プレゼントしてみたり。

そういう嬉しい循環を作っちゃうのもいいんじゃないかなと思います。

とにかく、美味しそう!!爆
貰っても、贈っても
得しかしない!爆

そんなイメージの
バレンタイン♡プレゼント企画。





Wand-Chocolat-チョコレートの杖

貴方にもお一つ、
甘くてスウィートな。

愛のチョコレートを、どうぞ♪









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