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プレゼント作品【戦う白雪姫】虹色くじらの贈り物

2015年2月11日水曜日

プレゼント作品

t f B! P L

※感謝感謝のプレゼント企画2014!にて、制作した作品です。

もりっと母さま(Blue whaleショップ店長)が、当選者の為に選んだセレクトルースを巻いて制作するプレゼント企画でした。




もりっと母さまセレクト
スコレサイト

オニキス(4mm丸玉)
ガーネット(ミニボタンカット


虹色くじらの贈り物。

見事当選されました、ヨリサト様へプレゼントさせて頂いた作品です!

もりっと母さまのセレクトルースは、スコレサイトでして。

セレクトの経緯はこちらでした。
以下抜粋
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*

○ヨリサトさまのスコレサイト

ゆりす様は直感でしたが、ヨリサト様は熟考→即決でした^^

ヨリサト様はオーダーを下さったお客様で、オーダーについてのヨリサト様のご希望を聞くなどのやりとりがあったせいか、
そのオーダーの時の石のイメージが強く、今回もその流れで、同じ色合いの石にしようかなと思いながら石を見に行きました。
頭の中では「あの石のルースがあれば、それがいいなぁ」と思っていたのですが、
「せっかくのプレゼント企画だし、全然違う感じでもいいかな?、これはお店で直観勝負だな」
と、道中でいろいろ考えながらいつもルースを仕入れるお店に到着。
そのお店のルースコーナーは、種類も形も豊富なんですが、「あの石のルースがあれば」と思っていた石のルースはありませんでした。
「じゃあこれかな?」「いや、こんな感じもいいかも?」とかなりウロウロしました。
そして「白!」と唐突に閃きました。白い石って思ったとたんにそれまで素通りしていたスコレサイトのルースに到達し
「これ」と選んだのがこのルースです。
このルースのイメージは「白雪姫」。
でも、それはディズニープリンセスの白雪姫じゃなくて、実写版白雪姫の「スノーホワイト」の「闘う白雪姫」のほうの武闘派白雪姫。
映画ではしかめっつらが多くてニコニコなシーンはほとんどなく、ディズニープリンセスの白雪姫とは全然違ってましたが、
自分の運命を自分で切り開く、強いお姫様の姿が印象的でした。

もちろん、ヨリサト様が武闘派とはまったく思っていないです(^^ゞ

生きている中で、自分の運命を切り拓くためには戦わなければならない、という決まりがあるわけじゃなく、
うれしいこと、楽しいこと、そういう出来事がきっかけになることも沢山あるし、
いろいろな場面のちょっとした小さなことの積み重ねが運命を切り拓いていくことだというのは、誰にも共通のことだと思います。
ヨリサトさまの人生によりそう、小さなお守りがお届けできたら・・・と、思います。


*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*

と、いうことで。
最初にこのメッセージを読んだ時に、戦う白雪姫!!というテーマががっちりと私の中でハマりまして。
ゆりす様の時とは違って、こちらの作品は、最初からテーマ的なものがバッチリ決まっておりました。

ですので、アーティスティックワイヤーのシルバーに、ブラックを混ぜて間に挟むようにしまして。

白いスコレサイトに、鮮烈に映える黒。という感じで、土台を作り、石を盛っていきました。


出来上がってみると。





戦う白雪姫。


戦え、それしか生きる道は無い。
戦え、そうでなければ、生き残ることはできない。

殺伐と。
薄暗く。
暗黒の世界を突き進んでゆく。

その闇の世界の中で。

あまりに白く。
美しい白雪姫。

もりっと母さまは、映画のスノーホワイト、戦う白雪姫をイメージしてこの石を選んだと書かれていましたし、私もその映画は見ていたので、初めこそ、その映画の白雪姫のイメージで作り始めたのですが。

石を盛り込み、完成させた時。

その状況は、さらに過酷な世界観に変わってしまいました。

例えるのなら、それは。

映画バイオハザードの、主人公アリス。
ミラジョボビッチ主演の、主人公アリスの戦う姿や、戦闘シーンが、私の中ではありありとイメージとして浮かんでおりました。

今回は非常にダークな印象の作品になっておりますが。
実は、ヨリサト様は、以前にオーダーして頂いた時に、悪魔をモチーフとした黒騎士の剣を作らせて頂いたお客様でもありましたので。

そのイメージと、戦う白雪姫の姿が重なった時に。

私には、悪魔の力を内に秘めて、自ら道を切り開き、戦う姿が思い浮かんでいたんですよね。

それが、バイオハザードの世界観や、主人公の状況と似ているから、そのイメージに変わったんだと思うんですが。

メインのスコレサイトのルースは、一点の曇りも無い、侵食されない白さを現しながら。

髪の毛のような、シルバーワイヤーのラインに挟みこむようにしたブラックワイヤー。
まるで体内に、全身に。黒い毒が巡ってゆくよう。
黒々とした力が発露し、自らを護るようにと配置した、オニキス。

白雪姫の物語では、毒リンゴを食べて、眠ってしまうシーンがありますので、その毒リンゴのイメージで、紅いガーネットを配置してみました。

だけど。

この白雪姫は。
リンゴの毒で、長い眠りに落ち。
王子様に助けられるのを待っているお姫様なのではなく。

自ら、道を切り開き。
戦いを挑んでゆく、白雪姫。

状況はいつも、最悪で。
環境はいつも、最善とは言えない。

だけど、この力が、私を動かしてゆく。

戦え。今は、ただ。
迷う暇も無く。

この力を使って。
戦うしかない。


バイオハザードでも、主人公のアリスは、ゾンビウイルスに感染してしまいますが。
唯一、その世界の中でただ一人。
完全にそのウイルスに適合し、ゾンビになることもなく、その力を自由に使いこなし、人としての美しい姿のまま、戦ってゆくじゃないですか。

普通なら、簡単に、強大な負の力に飲まれ。醜い姿に変わってしまうことだろう。

だけど、この白雪姫は。
どれほどの毒が身体中を巡ろうとも。

その美しい姿を、変えることは無いのだ。

しかし......それは。

逃げる事や諦める事、
真実を見ないフリや、知らない振りをするのをやめ。
戦う宿命を背負うという事でもあるのかもしれません。

何かを、勝ち取る為なのか。
今の状況を、ブチ破る為になのか。

それとも、守る為なのか。

得た力は大きく。
だけど、戦いもまた、熾烈を極める。


映画の戦闘シーンや、アクションシーンが常に展開してゆく。

見るものを魅了するほどに、
最高にカッコいい。

だけど、それは

under the darkness





白雪姫という物語自体も、よくよく考えたら、ぶっちゃけお姫様なのに、美しいという理由だけで、継母に一方的にかなり酷い状況に追い込まれてるじゃないですか。
(; ̄Д ̄)
その美しさのあまり、継母に何度も殺されそうになるストーリーですからね。orz
物語の白雪姫は、王子様に出会うまで、対抗する手段を持たず、逃げるという選択肢しか選べなかった訳ですが。

この、作品の白雪姫は。
自ら力を手にして、戦うことができる白雪姫なのだろうと思います。

だけど、その力には。
通常ではあり得ない、悪魔の力が流れている。

諸刃の剣。

だからこそ、どういう風に戦うのか。
一体何と、戦うのか。

幾度となく、自らの心を問われるのかもしれません。

最近の私の作品は、戦わないもの、というテーマが多かったですし。
受け入れるとか、そういう視点の作品が多かったので、オイオイ、どっちやねん!!w
と思われるかもしれませんが。

この作品の視点や世界観では、受け入れるというのは、そのまま、毒リンゴの毒がまわり。ある意味で死を意味するような、長い眠りや、時間に囚われて落ちてしまうようなものなのかもしれないなと思いまして。

ここは、それほどに。
過酷な世界なのだと思いました。

そんな世界で、なによりも。
大切なものを護る為に。

勝ち取る為に。
生き残る為に。

ならば、死に物狂いでも、逃げ。
戦いを、挑んでゆくしかない。

いつの日か、
この力を必要としなくなり。

戦いを終える、その時まで。


悪魔の黒騎士と共に、並び。

なによりも、美しく前を見据える。

お姫様。

それは雪のように白く。

何者にも、侵食されるコトのない。

戦う、白雪姫。







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