オパール
ネオンブルーアパタイト(ミニボタンカット)
ホワイトジェイド(2mm丸玉)
アクアマリン(3mmカット丸玉)
ホワイトムーンストーン(ボタンカット)
ホワイトトパーズ(ミニボタンカット)
久しぶりのイベント作品!\(^o^)/
イベント告知の記事や経緯も先日にアップしておりますが。
このイベントのお話が進んでから、ぴ子さんからは早速、いくつか磨かれた石が送られてきましてね。
このイベントのお話が進んでから、ぴ子さんからは早速、いくつか磨かれた石が送られてきましてね。
その中で、私がピン!ときた石をお任せで選んでおまかせで巻く事に決まりました。
ですので、送られてきたルースを全部を巻いた訳じゃなく。
お、これはルースのまま展示販売した方がいいんじゃないか?
と私が思ったものは巻く候補から外した結果。
今回は全5作品を製作した訳ですが。
ですので、送られてきたルースを全部を巻いた訳じゃなく。
お、これはルースのまま展示販売した方がいいんじゃないか?
と私が思ったものは巻く候補から外した結果。
今回は全5作品を製作した訳ですが。
数点の候補がある中で、
一番最初に巻こう!!と思ったのはこの
オパール でした。
オパール でした。
オパール。といえば、一般的には遊色効果のあるものが多いと思いますが。
ぴ子さんから送られてきたこのオパールは、写真を見てもらえればわかる通り、とっても綺麗に磨かれていたものの、”遊色効果”という点ではとても少ないタイプでした。
宝石や天然石のクオリティという面で言えば、遊色効果が無かったり、白濁しているものってのはちょっと残念な部類になるのかな。
最初に見た印象としては、すごく地味だな。と感じました。
最初に見た印象としては、すごく地味だな。と感じました。
でも、それが私にはね。
とても控えめな優しい子に見えて。
候補の石の中で逆に一番目立ったんですよ。
候補の石の中で逆に一番目立ったんですよ。
例えばイベントとかで石を見るときってさぁ、
私だったらやっぱ、キラキラ輝くようなカットの石や、遊色効果とかシラーなどの特徴がある石とか、ちょっと変わった石とかの方が目を引きやすくて、惹かれやすいとは思うし。普段の私ならそういう石を一番に見ちゃうんだけど。
今回制作する際に、私が石をセレクトした基準は、↑とはちょっと違ってて。
この子。私が巻いてアクセサリーにしたら
どう変化するんだろ?
イベントの時には、この子単体だとちょっと地味な印象だから。
一番最初に、可愛く綺麗に飾ってあげたい。
そんな気持ちになったんですね。
それくらい、手に取ってみるとめっちゃ綺麗なルースなんですよ。
オパールの淡い乳白色も、透き通るような透明感も素敵で。。
だけど、ルースそのものの印象としては地味めでしたのでね。
これを作品にして、ギラギラに石もりもりに変えたかった訳じゃなく。笑
今回制作する際に、私が石をセレクトした基準は、↑とはちょっと違ってて。
この子。私が巻いてアクセサリーにしたら
どう変化するんだろ?
イベントの時には、この子単体だとちょっと地味な印象だから。
一番最初に、可愛く綺麗に飾ってあげたい。
そんな気持ちになったんですね。
それくらい、手に取ってみるとめっちゃ綺麗なルースなんですよ。
オパールの淡い乳白色も、透き通るような透明感も素敵で。。
だけど、ルースそのものの印象としては地味めでしたのでね。
これを作品にして、ギラギラに石もりもりに変えたかった訳じゃなく。笑
そのままの素材で可愛らしく仕上げてあげたいな。
そんな風に思わせてくれるような。
素朴で柔らかい気持ちにさせてくれる石だったんですね。
そんな風に思わせてくれるような。
素朴で柔らかい気持ちにさせてくれる石だったんですね。
だから、完成の形は全然、思い浮かばなかったんだけど。
↑の気持ちのまま、思いつくままに作ってみました。
土台の時には、雪ん子のようなイメージが浮かんでたんだけど。
全体的なシルエットは、雪うさぎのようで。
ワイヤーの巻き巻きぐるぐる具合が、ジョジョの奇妙な冒険の、ジョルノ・ジョバーナみたい!wwwて思ってました。(旦那からは、ジョルノのぐるぐるは、通称 チョココロネ だよ!と言われたんだけどww)
全体的なシルエットは、雪うさぎのようで。
ワイヤーの巻き巻きぐるぐる具合が、ジョジョの奇妙な冒険の、ジョルノ・ジョバーナみたい!wwwて思ってました。(旦那からは、ジョルノのぐるぐるは、通称 チョココロネ だよ!と言われたんだけどww)
スタンド使いか?!なんて思いつつ。
空から雪が降ってくる景色や瞬間を切り取ったみたいな、ホワイトジェイドの丸玉。
縦一列に、ホワイトトパーズ、ネオンブルーアパタイト、アクアマリン、ホワイトムーンストーン。と、順番に並べられた石達は、降り積もる雪が徐々に凍って層になっているようにも見えました。
ずぼ!っと足を取られるくらいに、深く積もった雪景色。
そんな光景が、オパールを通して浮かんでくるようでした。
盛り込んだ石は、ネオンブルーアパタイトが鮮やかな青色で、ちょっとした色彩のアクセントになってますが。それ以外の石達は、白や透明な淡い色の石が多くて。
盛ってる石の数も、普段の私の作品と比べたら、わりと最小限で少なめです。
だけど。
ワイヤーだけで巻いた土台の時よりも、これらの石を盛り込んだ事で、より世界やテーマがくっきりと浮かび上がってくように私には思えました。
ずぼ!っと足を取られるくらいに、深く積もった雪景色。
そんな光景が、オパールを通して浮かんでくるようでした。
盛り込んだ石は、ネオンブルーアパタイトが鮮やかな青色で、ちょっとした色彩のアクセントになってますが。それ以外の石達は、白や透明な淡い色の石が多くて。
盛ってる石の数も、普段の私の作品と比べたら、わりと最小限で少なめです。
だけど。
ワイヤーだけで巻いた土台の時よりも、これらの石を盛り込んだ事で、より世界やテーマがくっきりと浮かび上がってくように私には思えました。
真っ白な雪原。
今まさに、
雪が降り積もってく世界の中で。
あなたの足元に転がってる
小さな雪玉。
小さな雪玉。
雪合戦や、雪だるまを沢山作って
子供のように夢中で遊んで。
そんな最中に
ふと、何度も引き寄せられるかのように見つける。
不思議な“うさぎ”のシルエット。
ふと、何度も引き寄せられるかのように見つける。
不思議な“うさぎ”のシルエット。
それは不思議の国のアリスで、うさぎを追いかけて違う世界へと迷い込むみたいに。
この作品の”うさぎ”も、貴方を導く為に現れたような。ちょっと特殊な存在です。
ワイヤーで描かれたこのうさぎのシルエットは、耳が羽みたいになっていて、なんだか妖精のような雰囲気。w
これ、ゼルダの伝説botwに、ルミーという、うさぎっぽい姿の妖精が出てくるんですけどね。弓矢で打つと、ぱっと消えちゃうんだけど代わりにルピー(お金)を落としていくんです。
個人的には、このイメージがとても近くて。
この作品の”うさぎ”というモチーフは、
見つけると良いことがある。とか、幸運をもたらす的な、ラッキーラビット的な、妖精なんじゃないかな?とか思いました。
真っ白な雪原の中で、
真っ白なうさぎ(しかも妖精?)を見つける。
それだけでも、難易度高め。笑
遭遇できたらめちゃくちゃラッキー!!笑
そういう、ラッキー!の類の象徴。
それがうさぎの形として現れてるのなら。
見つけるだけじゃなく、その足跡を追いかけていけば、
何かしら別の素敵な世界が開けていけそうですし。
何かしら別の素敵な世界が開けていけそうですし。
なんだか、見てるだけで心がほっこりする。
柔らかくなるような作品だよなぁと思ったんだよね。
足元の雪玉で、雪合戦してたり。
雪だるまを作って、夢中で遊んでる時には気づかないんだけど。
ふいに、そのシルエットに気がついたり。
引き寄せられるみたいに、その存在に気が付いて。
引き寄せられるみたいに、その存在に気が付いて。
ハッとする。みたいに。
四つ葉のクローバーを見つけて、
ラッキー!て感じるみたいに。
すごくささやかに。
控えめに現れる。
あなただけの幸運のサイン。
この”うさぎ”は、本物のうさぎかもしれないし。
いつかの日に、自分が雪で作りあげたものかもしれないし。
パワーアニマルとか、そういう解釈もアリかもしんないし。
ジョジョに出てくるスタンド的な存在かもしんないし。(笑)
解釈としては、まあ色々あるんですけども。
貴方だけにわかる”サイン”としての意味あいだったり。
単純にうさぎ好き!って方にもいいんじゃないでしょうかww
雪っていうモチーフは、どうしても冷たいイメージだけど。
この作品の”雪うさぎ”は、なーんか。
ぎゅっと、抱きしめて
幸せな気持ちになれるもの。
大切だな。て思える何か。
見えにくいけど。
あなたに、いつも。
小さなラッキー!を知らせてくれてる。
ありふれた日常の中で。
貴方だけの
貴方だけの
小さな幸運の、雪うさぎ。
Snow Rabbit
↓↓のイベントにて、展示販売いたしますので、ぜひ実物を見に来てね~
(〃▽〃)
『手磨きルースとジュエリー展』
2019年10月14日(月・祝)
10:00~16:00
(1日限り。石ふしぎ大発見展 京都 の最終日)
場所:京都市勧業館みやこめっせ
美術工芸ギャラリーA
(レストラン浮舟の真上になります)
展示販売できるのは、てもと会会員で
・ご自身で磨いた石
・ご自身で制作されたジュエリー作品(石は既製品でも可)
・ ご自身で磨いた石を使って他の方に制作を依頼されたジュエリー作 品
のみだそうです。当日体験教室もあるそうです(ラピスラズリ)
2019年10月14日(月・祝)
10:00~16:00
(1日限り。石ふしぎ大発見展 京都 の最終日)
場所:京都市勧業館みやこめっせ
美術工芸ギャラリーA
(レストラン浮舟の真上になります)
展示販売できるのは、てもと会会員で
・ご自身で磨いた石
・ご自身で制作されたジュエリー作品(石は既製品でも可)
・
のみだそうです。当日体験教室もあるそうです(ラピスラズリ)
komorebi屋さんのブログ 「イベントのお知らせ / 2019秋」
MARI視点。イベントのお知らせ / 2019秋
ルースセレクトオーダーもはじめてみました!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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