コーティングクリスタル
ネオンブルーアパタイト
プレナイト
フローライト
ショップブログのキリ番ゲット!された方へのプレゼントです。
※現在はキリバンプレゼント企画は停止しております。
実はですね、ショップブログの方にはカウンターを設置しておりまして。
内容的にはmixiページとおんなじ内容なもので、ちょっとしたお遊び的な要素で、こちらが指定したキリ番になると、キリ番ゲット!の画像が表示される設定にしていたんですよ。
そしたら4月に見事に、ゲットされた方が画像付きでご報告して頂きました。
ありがとうございます!(つ∀`*)
引っ越す前のドタバタで、これまたなかなか、作り上げることができず。
かなりお待たせしてしまいましたが、やっと出来上がりました~!(つ∀`*)
今回、キリ番ゲット!された方、リクエストを聞いてみましたらおまかせだったんですが。
この方は、実ははじめましての方ではなく、過去に何度か購入してくださったお客様でもありまして。
過去にルースセレクトオーダーで作らせて頂いたこの作品が強く心に浮かび上がりました。
それと同時に、その時期にこれまた丁度、青いコーティングクリスタルを仕入れてましてね。
海の剣を作ろう!
という漠然とした構想だけで、完全にストップしていました。www
その後、引っ越しを終え、作業場も片付きはじめたくらいに作りまして。
先日送らせて頂きました!
てことでまずは土台作り。
海の剣のイメージで、コーティングクリスタルにシルバーカラーワイヤーを選びまして。
シンプルな剣なのかなーとか思ってたんですが、途中でどんどん、ワイヤーのラインに風が混ざっていきました。
こんな感じです。
ナルトの螺旋丸みたいな部分ができましてwwww
それから石を盛っていきました。
出来上がってみると。
今回は、キリ番ゲット!プレゼント作品ということで、あまり石を盛らないという制限だけあるんですが。
キリ番ゲットでお作りするのは、初の試み←爆
さらには2ヶ月ほどお待たせしてしまったこともあり。
久々に作ったのもありまして。
おまけ作品よりも装飾が細かい、豪華な感じに出来上がりました。
刀身に選んだ穴あきのコーティングクリスタル。穴あきなので、ここまでワイヤーを巻かなくても全然固定できるんですが。
これが深海まで続いてそうな、深さがある青の色合いで。
太陽の光に反射して煌めく部分もあります。
ネオンブルーアパタイトを十字に配置して。さらに、さらに深海へとイカリを降ろすように、押し進めるようなイメージでした。
そして不思議なことに。
この海の剣には。
何故か、どんどん、どんどん、風が集まって来てしまいまして。
風が届かぬ、深海へと進む為の剣なのに。
渦を巻き、逆巻くような風を纏う。
螺旋丸のようなぐるぐると渦を巻いた部分には風の色のイメージで、プレナイトを。
そして、剣の中央には、風と海が混ざった色合いのフローライト。
実は、丁度、引っ越してから私が新しく住みはじめた土地は、海や川の近くでしてね。
越してすぐは、潮風がビュービュー、ぴゅーぴゅーと絶え間なく町の中を吹き抜けてゆくような感じで。
なんだか最初は、その風にうまく馴染めないくらいに、
風
という要素を強く感じてたんですけども。
住む環境がガラッと変わってしまって、この海の剣にも、その風の要素を盛り込んでしまったように思えました。
そして、この剣は、どちらかといえば構造上、かなり写真写りの悪い剣でして。爆
実物の方がもう少し、良く見えます。←笑
そして、ここからはふと浮かんだイメージになるんですが。
タツノオトシゴのような存在が、どうも海の案内人な感じがしましてね。
なんていうか、浦島太郎とか、リトルマーメイドみたいな物語が断片的に浮かんだんですよ。(笑
まるで。
以前に、ルースセレクトオーダーで作らせて頂いた、
【Private Beach-海の女神-】Pendant Top
この作品の"続き"に当たる物語のような気がしたんですね。
以前の作品は、どちらかといえば凄く素敵なキラキラした海や、砂浜を散歩してみたり、のんびりと観光するような。
憧れだった場所や、リラックスできる場所に、到達して心を癒す感じだったんですね。
今回の作品は、その憧れの海の中の、さらに奥へと探検してゆくような感じのイメージでした。
キラキラしているビーチや、エメラルドグリーンの浅瀬の海。
ただ、のんびりと遊んでいる時にはわからなかったもの。
今までは見えなかった世界へ。
足を踏み入れようとする。
小さな冒険の物語。
剣という形状は、色んな意味や比喩があるかなとは思いますが。
浅瀬の足がつく海や、地上の浜辺とは違い、深い海の底は危険もあるかもしれませんので。
安全に、身を護る為の剣でもあるのかなと思いました。
そして、貴方をこの深海まで案内してくれるのは、浦島太郎にでてくる亀ではなく、何故かタツノオトシゴのような姿をしてる気がしてまして。(笑)
海の女神さんのご紹介なんでしょうか。爆
それとも、誰も来れない筈のビーチに来れてしまった海の住人なのかもしれない。
でもでも、しっかりと、竜宮城とか、色んな海の中のスポットを案内してくれそうな、相棒的な役割の、なかなかに優秀なガイドさんなのかなぁと思いました。笑
どんなものでも、はじめたばかりは、
なんとなくやってみたら楽しかったとか。
リラックスできるとか。
ストレス解消に。
とか。
そういう、軽い気持ちやキッカケだったとしても。
ふとした瞬間に、何かをもう少しだけ深く、知りたくなる。
ハマってしまう。
もっともっと、深く探求したくなる瞬間てあると思うんですよ。
深海へ進むイメージとは、そういう比喩も表しているのかなと思いました。
そしてこの海の剣に、常に。
強く強く、逆巻いている
とても勢いのある風は。
深海へと深く突き進む為の推進力なのか。
それとも。
もっと広い、大海原へ漕ぎ出す為の
追い風なのか。
そう、この剣は
奥深くへと進むだけじゃない。
進めば進むほど、海の広がりは大きくなり。
海辺で遊んでいた時には行けなかった場所にも行けるようになってゆく。
進める道も、選べる場所も広がってゆく。
そこで出会えるもの。
深海の底で見つけたお宝。
美しい海の底で見る景色。
ワクワク、ドキドキするような冒険。
そんな自由さを取り戻してくような剣なんじゃないかなと思いました。
ここまでは安全。
それ以上は踏み込める筈がない。
思考や思い込みの縛り。
これ以上は絶対に無理!
他人ではなく
他ならぬ自分自身が、自分の行動を狭めてしまう。
この剣も一見すると、風に縛られ。
身動きができないようにも見えます。
でも、風に縛る力なんてない。
この縛りは、もしかしたら、単なる思い込みなのかもしれない。
この剣を振る瞬間は、どこまでも自由になれそうな気がする。
たとえ、深海の底でさえも、貴方が苦しくならないように。
その風はいつも、貴方を護っているから。大丈夫。
小さな冒険、小さなチャレンジの筈が。
やがて大きな世界へも到達するかもしれない。
それくらい、海は広く。世界は広い。
今までは、
誰にも邪魔されない美しいプライベートビーチで。
安全で、快適で、ゆっくり、のんびりと、心を休め、疲れを癒し、回復する場所だった、この場所。
この浜辺から。この海からはじまる。
ワクワクするような、小さなチャレンジ。
小さな冒険の物語。
潮風と共に、深海の奥深くにある煌めく世界まで。
君を連れてゆこう――
ルースセレクトオーダーもはじめてみました!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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