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【Drops of Sun-太陽の雫-】Pendant Top ※SOLD OUT

2017年2月22日水曜日

ショップ販売用作品-ペンダント-

t f B! P L




ホワイトシェル×ウィスキークォーツ(カボション)
宝石質サンストーン(カットロンデル)
宝石質シトリン(ミニボタンカット)
レッドアゲート(2mm丸玉) 

販売用作品! 
久しぶりに、販売用作品を作ることができました。笑
一月は棚卸しをして、無事に確定申告も終わり。
ほっと一息ついたところで、1月末頃に、日帰りで福岡の糸島観光に行きました。 
その時に、櫻井神社、桜井大神宮という神社に行ったのがキッカケで、なんだか影響を受けちゃったのか。
その後制作した3作品はシリーズもののようになりましたので、糸島のエピソードと共に書いていきたいと思います。 

ということで、メインのカボションは、1月になってから石の棚卸しをしてましたら。
あら、引越しのドタバタで仕舞いっぱなしになっていたけど、こんな石仕入れてたなー!!と思う石を何個かピックアップしていましてね。
一応、オーダーメイドなどに対応できるように、気になった石などストックしておくこともありますが。 
その中で、ホワイトシェルの上にウィスキークォーツを重ねて貼り合わせしているカボションというのを手にとっていました。 
人工的に二つの石を張り合わせ加工しているホワイトシェルとウィスキークォーツの合わせ技での、金色の光沢がすごく綺麗で。 
太陽の光のようなイメージだったので、ゴールドカラーワイヤーと、細めのオレンジカラーワイヤーをより線にして、土台を作っていきました。

土台はこんな感じで。
この時点で、太陽の雫!!というイメージでしたので、それを崩さないように、石は少なめで盛っていきました。 

出来上がってみると。


-Drops of Sun-
太陽の雫 

雲間から
燦々と差し込む太陽の光が、雫に変わる。 
掴めない光を
僅かながらに閉じ込めて。 
君に贈る―― 

メインのホワイトシェル×ウィスキークォーツは、人工的に二つの石を張り合わせしているカボションなんですが。
その独特の金色の光沢は、私にはまるで太陽の光を閉じ込めた雫のように見えました。 

本来、光そのものを掴むというのは不可能なことですが。
遥か彼方の太陽から、この地上へと。
まるで雫のようにギュッと凝縮されたキラキラとした光が降りてきたような。
そんなイメージ。 

その石に、ゴールドカラーワイヤーと、オレンジカラーワイヤーを混ぜて二色使いでペンダントの土台を作ったんですが
自然と見た目のデザインも雫っぽい形になりまして。 

オレンジカラーワイヤーのより線がアクセントになって、まるで太陽のエネルギーが循環してグルグル回ってるようなパワフルさがありつつも。
型にはまらない、収まらない感じや、独特の柔らかさ、柔軟さも持ち合わせているような、不思議なラインになりました。 

外枠は鋭く尖っているような形に見えて、実はその内側は柔らかく。 
じわじわと身体が内部から
温まっていくような熱や、光。 

今回は土台を作った段階で、かなり完成された感じがしましたので、盛り込む石は少なめにしたんですが。 
これが、かなり難しく。 
どの石をどういう配置にするか、どの石を盛るか、決めるのにだいぶ時間がかかりました。笑 


上から下へ。
太陽から、地上へと降り注ぐ光。 

そして、それだけでなく。
流れるような、雫が降ってきたようなイメージが出るように。 

太陽の光のような宝石質サンストーンのボタンカット、宝石質のシトリン。
赤々とした熱さを感じられるレッドアゲートの3種類を盛り込んでみたところ。 
なんだか、異国の姫君が身につけるアクセサリーのような雰囲気も出てきまして。ww 

気位高そうな美人の姫君が身につけてそうなイメージに感じられました。 
遥かな時をかけて、その雫だけが。
異国の世界から、
貴方の手元にやってきたような。 

そんな雰囲気。
時空も時間も越えて、届く光。 

最近、FGOを始めたので、その影響もあって、ギルガメッシュのようなイメージもちょっと浮かんできましたのでww 
小さな光の雫とはいえ、影響の大きそうな、パワフルさのある感じだなーなんて思いました。笑 

実は、今回の作品は、土台から明確なイメージがありまして。 

それは、
福岡の糸島に観光にでかけた時に、櫻井大神宮に参拝した時の太陽のイメージでした。 
その日は生憎、朝からザーザーと雨が降っておりまして。こんな天気だと、神社の参拝は無理かなぁと、半ばしょげた気持ちになりながらも、せっかくだからと旦那と2人で糸島にお出かけをしておりました。 

糸島に到着して、お昼ご飯を食べる前までは、相変わらず雨が降っていて。
雨雲は途切れることなく、まったく止みそうにないお天気だったんですが。 

お昼ご飯を食べ終わってお店を出た時に、 
なんと、急に、分厚かった雲がこの周辺一帯だけ晴れ、ぱあーっと青い空が見え、太陽が顔を出したんですよ。笑 

これは!!今参拝に行くべし!!(*^o^*) 

ということで急いで櫻井大神宮にいきまして。
途中何度も曇ることはありましたが、その日は夕方頃まで雨は降らずに、参拝や観光することができました。 
櫻井大神宮は、伊勢神宮の豊受大神と天照大神を祭っている神社でして。 

それもありまして、この神社の中で、青空の中の太陽ではなく、雨が降りそうで降らない、雲間から差し込む太陽の光のイメージが、強く私の中で印象に残ったんですね。 

たまたま、その日のその時間帯、その地域だけの、偶然の晴れ間だったとしても。
まるで、太陽が味方してくれたように感じられて嬉しいじゃないですか。笑 

奇跡と呼ぶには、弱い出来事だけど。
それでも、自分の中で少し、特別に思えて嬉しくなること。 

この作品は、そんな風に。 
分厚い雲がかかっていたり、
土砂降りの雨が降っていても。 

ふっと、晴れ間が見えたり、
光が差し込んでくるような気持ち。 

諦めかけたり、沈んだ気持ちの中にも届くように。
あたたかな繋がりを感じさせてくれるような。そんな太陽の光なんじゃないかなと思いました。 

強すぎず、弱すぎず。
いつも、私に降り注ぐ光。 

土砂降りの雨の中。
分厚い雲がかかった空ばかりを見つめて。 

挫けそうになったり。
しょげたり、拗ねたり、
ネガティヴな気持ちの中で
諦めかけて。 

ずっと、見えなかった光が
ここに在る。 


たぶん、この作品は 
強すぎず、弱すぎず。 

というのがポイントなのかなと思いました。 

太陽そのものを表したというよりは、太陽の光を雫に閉じ込めた、というイメージですので。 
もしかしたら、人によってとか。 

その時、その瞬間の自分の状態によって、感じられる光の強さが違うんじゃないのかなーと思うんですよね。 
夏場のギラギラした強烈な太陽の光から、雲間からチラッと差し込む柔らかな光まで。 

感じられる強さは様々だからこそ、 
このペンダントの持ち主にとって、
いつも、ベストな光を届けてくれるんじゃないかなと思います。 

雨の中の、ほんの僅かな晴れ間
分厚い雲の中から差し込まれた 
光の雫 

上から下へ。
降り注ぐように。 

いずれ青空の中、
燦々と映える太陽も見つけられることだろう。 

私の心の中に、染み込むような 
太陽の雫。 

そんなイメージの作品なのかなーと思います。 


チェーンを通すとこんな感じです。 
ゴールドカラーのチェーンが無かったのでw
サージカルステンレスのチェーンで撮った写真です。笑 


※SOLD OUT
↓↓ショップ商品ページはこちら


【Drops of Sun-太陽の雫-】Pendant Top - 虹色の花





虹色の花shop【ネットショップ】
http://nijiironohana.com/ 

ルースセレクトオーダーもはじめてみました!

まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^






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