ラブラドライト(ドロップカボション+さざれ)
ローズアメジスト(スターカット+ミニボタンカット)
アクアクリスタル(ミニボタンカット)
アイオライト(ミニボタンカット)
タンザナイト(さざれ+ミニボタンカット)
新館用作品!
日記を書くペースはのんびりでやっておりますが、ツイッターの方では先行して、続々と作品が出来上がっております。笑
ということで、時間差こそありますが、今回はラブラドライトのドロップ型カボション使用して、ペンダントを作ってみましたー。(つ∀`*)
土台はこんな感じです。
最初はなんにも考えてなかったんですが、土台の部分が獅子のたてがみのように思えてきましてw
ラブラドライト自体も、シラーが流星が沢山降り注いでいるような印象だったので、
これは!!獅子座流星群みたい!w←
と思いましてw
そのまま、そのイメージで石を盛り込んでいきました。
出来上がってみると。
-Leonids-
君に、この素晴らしい夜を閉じ込めた。
星降る夜の欠片を。
流星が降り注いでゆく夜空。
煌めく星々に心を奪われる。
願い事なんて、もう思いつかないくらい。
たくさん、たくさん。
光が、この夜に降り注いでゆく......。
目を見開いたまま。感動に立ち尽くして喜ぶ私を見て。
同じように、嬉しそうに微笑む貴方。
二人で並んで、同じ空を見つめていた。
幸せな時
なのに、静かに。
呟くように聞こえた、貴方の声。
止まっていた時が、動き始める。
だから...どうか。
オレのこと......忘れないで。
何かが壊れてしまいそうな、微かな予感。
空を見つめる、切なげな表情は。
いつも笑って、強気な貴方からは、想像もできない程に。
それは。
ひどく、寂しそうに見えた。
メインのラブラドライトのドロップ型カボションは、まるで、流星が降り注いでゆく夜空の景色を、閉じ込めたように見えまして。
ワイヤーで枠組みを作っていくと、その形は獅子のたてがみのように感じられて、その時は獅子の孤高さ、気高さ、オレ様ちっくな、強気な側面をアピールされていたんですが。笑
石を盛り込んでゆくと、どんどんとその強さは柔らかくなり。
とても、ロマンチックな印象になってゆきました。
ありったけの夜空の流星をかき集めて。
君に贈る。
そう言わんばかりに。
流れ星がキラリと光りながら、手元まで流れてきたようなスターカットのローズアメジストに、アクアクリスタルの星の瞬き。
ラブラドライトのさざれと、タンザナイトとアイオライトの紫がかった淡い青色は。
夜の薄暗さを表してると同時に。
明るい、ほのかな光を帯びた、優しげな夜を表してるように見えました。
全体的な色使いだけで言えば。
淡く、淡く。
ささやかに、優しく。
まるで、触れれば、壊れてしまいそうな。
そんな繊細さを感じるんですが。
ワイヤーの部分の獅子座のイメージと。くるくるとした流れ星の軌道が合わさるコトで、その繊細さは、ロマンチックな印象に、ガラッと変わってしまったんですよね。ww
ガラにもないことをしてるのは、わかってる。
だけども、他ならぬ大切な、
貴方への贈り物なのだから。
最大級にロマンチックな。
星降る夜の欠片をペンダントにして。
恥ずかしさや、照れた素振りさえも見せないように。
堂々と、君に微笑みかけながら。
オレの勝手な、強がりだけど。
以前に、イベント作品で、星降る夜の天使という名前の作品を作ったんですが。
blue-whale.shop-pro.jp/?pid=75939633
星降る夜の天使は、流星を見に行かないか?というお誘いをするようなテーマだったんですが。w
今回の作品は、その、
星降る夜を見ている真っ最中。
とても素敵な夜を過ごしている時を、空間ごと、そのまま閉じ込めた。
という感じなんですよね。
私の作品で、たまに、写真や映像を残すように、景色や光景が閉じ込められたかのような印象を感じられる作品というのがあるんですが。
この作品も、どうもそんな感覚でした。
流星が降り注いでゆく夜空の中
君に、この星降る夜の欠片を。
男性がそう言いながら、ペンダントを女性へ手渡したシーンが強く、強く、イメージされていました。
だけども。
同時に、それは。
その後に、離れ離れになってしまう予感というか。2人の仲を引き裂く可能性のある、なんらかの障害を予感させる、切なげなものなのかもしれないなと思いました。
なんとなく、花より男子の、道明寺司とつくしちゃんぽい関係が、近いのかなーとか思うんですが。wお互いの立場や環境が、あまりに離れてるがゆえの障害。
その星降る夜の、
美しさを思い出すたび。
時間が巻き戻される。
心が、引き戻される。
どれほど離れたとしても。
揺るがないように。
君が、心配しないように。
そんな気持ちで贈った、素敵なサプライズ。
想いは変わらないよ。
大丈夫。何度でも逢えるから。
だから、どうか。
オレのこと、忘れないで。
これは、私の勝手な解釈になりますが。
このテーマ、単純に、恋人同士のシーンだとか、過去生的な思い出のシーンや、再会の約束にも思えるんですが。
なんとなく、いつも見守ってくれている、ガイド的な存在との関わりや、関係にも思えるんですよね。
遠く、遠く。
離れ離れになっているように。
こちらからは、そういう存在がいるのかすら、見えないし、確信が持てない。
私は、何かが見える人では無いので。笑
疑い始めればどこまででも疑えるし。
信じることや、認めることは多少の抵抗もあります。
だけども。やはり。
見えないけど見守ってくれている存在、てのは。
居るんじゃないかなと思うんですよねー。
そして、ふと。
そう思えた時の気持ちってのは、なんだか心がキュンとするような、じんわりと胸が緩むような暖かな気持ちになります。
ずっとひとりぼっちだと思ってたのに、心強い味方が、自分の中に、周りに居たんだと気がつくような感覚。
例えるなら、今は。
確かなもの、なんて見えないのだけども。
星降る夜。
この素晴らしい景色を......確かに。
貴方と共に眺めていたんだ。
溢れるような愛情と、優しさが混じったような。
そんな世界。
愛おしい気持ち。
星降る空を眺めていた、貴方の切なげな表情。
ああ。また。
再び、思い出せた。
貴方との再会の瞬間。
なんというか。
とても素晴らしく、懐かしく、愛おしく、暖かい。
そういう想いを、思い出すキッカケの要素が強い作品なのかなーとか思うんですが。
例え、忘れていたとしても。
深く、心の奥底にしまいこんでしまっていても。
何度でも、思い出せるように。
次から次へと。
このペンダントは、流星を貴方へ贈り続け。
忘れないで。
と、そう呟いて。
忘れそうになっていた、何かを教えてくれるのかもしれません。
なんとなく、獅子座でオレ様な感じなのに、最大級なロマンチストなイメージなので。笑
思い出す過程にも、サプライズ的な要素も含まれていそうだなと思いましたし。笑
その"再会"も、ロマンチックなものになるんじゃないかなと思いました。笑
――君に、この星降る夜の欠片を。
何度でも。
この夜を想い出せるように。
確かなものなど、何一つ無くとも。
貴方が、私の側に居てくれたこと。
忘れるわけ、ないじゃない。
-Leonids-
星降る夜の欠片
※SOLD OUT
【-Leonids-星降る夜の欠片】Pendant Top - 虹色の花
ルースセレクトオーダーもはじめてみました!
まだ石の種類も少なめですが、少しずつ増やしていこうと思います♪
気になる石がありましたらよろしくお願いいたします。^^
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