↓Youtubeショート動画↓
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＊使用した石＊
＜メイン＞
宝石質アメジスト×スモーキー（ペアシェイプファセットカット）
＊盛り込んだ石＊
宝石質ホワイトラブラドライト（ドロップカット）
宝石質ロイヤルブルームーンストーン（３ｍｍカット丸玉）
（ペリステライト）
宝石質ホワイトトパーズ（ミニボタンカット）
宝石質タンザナイト（ドロップカット＋ミニボタンカット）
宝石質アメジスト（ミニボタンカット）
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もりっと母さんの無茶ぶりオーダー（笑）を制作した後、
せっかくだからイベント用にも…と思って２つほどバングルを制作してみたんです。
が。私の作品にしてはすげーーー珍しく。
これ…‥‥売るかどうかめっちゃ迷うどうしよう（汗）と思うくらい。
ヤバイ自分好み過ぎるものができちまった！！！（笑）
しかも、なんていいますか。
オーダーや、普段の作品の物語とはまた違う。
自分の内側から出てきた”物語”までセットになっておりまして（恥）
今回は作品紹介にプラスで
物語は一部ダイジェストで断片だけ切り抜いてお送りいたします。
なので…この作品は、私がバングル作るとこうなるよ（笑）的な
サンプル的な意味合いでの展示のみかもしれません。
バングルに関しては
イベント後に改めて販売用の作品も作ろうかなと考えてます。
メインの石は
アメジスト×スモーキーのペアシェイプファセットカット
と同タイプのルースを３つほど仕入れていまして。
残りの２つのルースはまだショップには出してなかったので、そちらで制作してみました。
宝石質だし、バングルの枠組みにちょうど良さそうなサイズだなー。
と思っていましたが、ガチでサイズがピッタリ！！でして。
角線で巻いた土台がこんな感じです。
両サイドもとてもバランス良くできまして。
石盛らなくていいんじゃね？ってくらい綺麗な羽の装飾だったんですけど。
ワイヤーだけだと強度的に弱い部分もありましたので、装飾もかねて石を盛ってみることに。
途中経過はこんな感じ。
紫と白で統一感の出る感じで制作していきました。
この紫と白というのは、私個人的には
大天使ザドキエルさんの色
なんですよねぇぇ。
だから土台や石を盛るときまでは、ザドキエルさんのイメージだったんです、が。
出来上がってみると。
To My Dearest
- 親愛なる君へ -
まるで長年の親友や、友からの手紙を受け取ったかのように。
手紙の冒頭の書き出しのようにはじまるこのタイトル。
それは、貴方が想像していたよりも、もっとぐーーっと近くで。
長年寄り添ってくれた存在との関わりを表している。
例えば”天使”というワードだと、どうしても”自分とは遠い存在”として感じてしまうけれど。
実は、ずっと昔から。
もっと身近な存在として。
君のそばに居てくれていたんだよ。
そう、語りかけてくるように。
最初こそ、大天使ザドキエルさんのイメージでしたが。
石を盛り込むに連れて、その存在との距離感は
私の中で
どんどんと近くになっていって。
やがて。
天使というくくりさえも曖昧になって。
個人的には、”冥王星”を意識した存在や、
私の認識しているガイドとも混ざってしまいました（笑）
出来上がった時点で気が付いてしまった。
これはオーダーや誰かのための作品というよりも。
自分自身のとても深いところから
ぽんと現れてしまったような作品だと……。
だから、値段をつけて売るのはどうなのかなぁ…？
と思ったのもあり、展示だけにしようかと考えてます。
展示だけだけど、ぜひ、イベントにお越しになった方は
せっかくなので触ったり身に着けたしてみてほしい！（笑）
大天使ザドキエルさんといえば。
私個人的なことで言うなら、いつも精神的な落ち込みとか
しんどい時に呼ぶと助けてくれるような天使でして。
もうひとつのイメージの冥王星とは
終わりとはじまり。
破壊と再生。の象徴
その二つのイメージが混ざった後に浮かび上がった人物。
その”役割”や、”存在”は、私の中で”親友”のような親密な間柄
というイメージが浮かんでいました。
心を許せる友。
お互いを尊重し合える仲で。
弱いところも、強いところも知っていて。
会うと、お互いいつまでも、朝までだって話が尽きない。
単純に”仲が良い”というだけでなく。
そばに居て話をするだけで、
お互いが”癒しを与える存在”になっているイメージなんですよね。
どこか不器用で、感情を表現するのも苦手で。
人との距離も離しがちな二人なのに。
なぜか、一緒にいるとお互い安心できる。
冗談や軽口を言いながら
何の気兼ねもなく話をしていただけで
深い闇の底に沈んでいたように静かだった心が
沸き立つように。
長い時間をかけて互いを知っていくうちに。
少しずつ、傷ついていた心が癒され
解放されていくようで……
また君に会いたい。
また、話がしたい。
お互いそう思える貴重な存在。
”——君と一緒にいるだけで、笑う事が増えたんだ。”
特別に、相手を癒そうとなんて思ってもいないのに、一緒にいることで癒されていくという不思議な関係性。
そこには、相手への”敬意”や、”尊敬”の気持ちが常にあり、線引きをしつつも。
それ以上に、相手へのとても大きな”親しみ”があるからこそ、成立するのかもしれません。
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——だから、約束するのさ。
生まれ変わったとしても。
私は、きっと君を、見つけるからさ。
君も、きっと私を、見つけておくれよ？
もしも出会えた時は、また。
楽しく話そうじゃないか。
共に旅をし、笑い合い。
どれほどに立場が違っても。
対等な存在として、再び話をしよう。
それだけでいいじゃないか——
いつかの日に交わした”約束”が。
来世で果たされる日がくるのかどうか
なんて、わからない。
だけど、それでも。
希望をもって。
また君と出会いたいんだ。
私はいつだって
そう思っているのだから。
——約束だ。
必ず、また。お前を見つけるよ。
忘れるなよ？
——ああ。もちろん。
約束したからね。
握手のように握りしめた手のひらが。
ここまであたたかいとは、思ってもみなかった。
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君と、できるのなら最後の瞬間まで
友であり続けたい。
そんな自分で在る為に
私は
君に、何ができるだろう？
その問いかけはいつも。
君にではなく
青い空に向けていた——
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—いつかの日に来るであろう、
別れの日を思って
悲しくなるなんて、馬鹿げてる。
今は、ただ。お前と友であることを
私も楽しもうと思う。
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まるで小さな仕掛けが解除されたかのように、
呆然と立ち尽くす私の目の前で。
彼が横たわるベットの傍らにある小さな引き出しが、ゆっくりと音を立てて開いていた。
そっと近づくと、その引き出しの中には。
手紙と、腕輪が入っている。
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——ずっと、寄り添っていてくれた事。
君に出会えたことに。
楽しかった日々に。
心からの感謝を。
そして、
君の幸せをいつも祈ってる。
だから。私がいなくなっても。
どうか泣かないで。
”——最後に、君にこれを贈るよ。”
手紙と一緒に添えられていたのは。
紫色の宝石が嵌め込まれた、腕輪だった。
細かな意匠とその奥に込められた複雑な魔法。
腕輪の内側に掘られていたのは
-親愛なる君へ-
それは持ち主の涙を感知して、
紫の宝石からホログラムの花束が
浮かび上がる魔法の腕輪だった。
持ち主の記憶の中に存在する。
最も美しく。最も気高く。
心惹かれた、花が描かれる魔法。
手紙を読んで
私から溢れた涙を感知して。
紫の宝石から、淡く。優しく。
浮かび上がってきたのは。
あの日。
空に掲げられた虹の花束だった。
“わあ、綺麗な虹だね。”
その声につられて見上げた。
お前と出会うキッカケの空。
私にとって、最も美しく。気高く。
心惹かれた花束が。
そこにはあった。
何の役にも立たない。
私の涙を止めるどころか、
さらに溢れさせる魔法。
なのに、これほどに。
お前らしいと思わせる品など、他にない。
懐かしい、記憶の中だけに存在していた。
あの時、空に描かれた虹色の花が。
私の人生で、
最も美しいと感じた花だったのだ——
出展イベントはこちら♪
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現在１２名様のお申込み頂いております～☆
ありがとうございますっ！
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☆↓追加で制作した記念品↓☆
↑応援よろしくおねがいします(n*´ω`*n)
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