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オーダーメイド作品【Guardian fairy-妖精の庭-】ラブラドライト☆妖精カービング☆ペンダントトップ

2024年1月13日土曜日

オーダー作品

t f B! P L


*使用した石*
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【メイン】

ラブラドライト(妖精カービング)
※お客様からお預かりをした石です※


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*盛り込んだ石*


マザーオブパール 7石(薔薇ビーズ)
ホワイトシェル2石(フラワービーズ)

宝石質ペリドット 
4石(マーキスカット)
2石(マロンファセット)
12石(ミニボタンカット)

ツァボライト 
27石(さざれ)
9石(ミニボタンカット)

クロムダイオプサイト 8石(さざれ)
ホワイトムーンストーン2石(4mmカット丸玉)
高品質ロイヤルブルームーンストーン(ペリステライト)5石 (3mmカット丸玉)
ホワイトジェード2石(2mm丸玉

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オーダーメイド作品!!!
ご注文ありがとうございます~~!!!
\(^o^)/


今回のオーダーメイドは、

お客様の石をお預かりして制作した作品になります。


オーダーメイドの場合、お客様の持ち込みの石をお預かりしての作品制作も承っております。

その際、注意点としましては。

※確認のため石のサイズがわかる写真をメールでお送りして頂くこと。
※私の所まで送って頂く送料は、お客様ご負担なこと。
※追跡番号のある発送方法で送って頂くこと(レターパックなど)

それと、これはオーダーメイドの作品全ての注意点になるんですが。

※作品制作後のキャンセルは不可となります。

特にお預かりした石の場合は、お返しするとなると作品を壊さなければならなくなりますので、なるべく綿密にお客様と打ち合わせをして、ご了承いただいてから制作するようにしております。

ということで、何度かやりとりを重ねての
↓↓お客様のオーダー希望はこちらでした。↓↓

メインの石はお預かりした

※ラブラドライト妖精カービング

シルバーワイヤー使用


<<ご希望のテーマ>>

植物と仲良くなる。豊かさ。妖精。夜


<<お客様と打ち合わせした際に決まったイメージ>>

妖精の庭や、その庭の入り口のような雰囲気


<<盛り込む予定のご希望の石>>

*薔薇の花のイメージ*

マザーオブパール(白)薔薇パーツ

ホワイトシェル(白)フラワーパーツ


*薔薇の葉っぱのイメージ*

宝石質ペリドット 

*マーキスカット

*マロンカット

*ミニボタンカット


ツァボライトと、クロムダイオプサイトのさざれご希望

ムーンストーン、ロイヤルブルームーンストーンなどは薔薇の蕾のイメージで盛り込む予定。


<<バチカンはワイヤーで制作>>

だいたい縦幅8cm前後ほどの予定




一番最初にお客様とやりとりをした際に、

妖精カービングのラブラドライトの写真を拝見して、ご希望のテーマ

植物と仲良くなる。豊かさ。妖精。夜

この文章を読んだ時に、ふと浮かんだのが、妖精の庭のようなイメージでした。

魔法使いの嫁というアニメ(漫画)でね、妖精が出てくるエピソードがあるんですけどね。最初そのシーンが強く浮かんだんですね。

それで、お客様にそのイメージをお伝えしつつ、薔薇の花のビーズの色であったり、葉っぱにしたい石のご希望だったりと、かなり細かい所を打ち合わせしていき、↑のようなオーダーご希望でまとまりました。




実際、石をお預かりした後にも、↑このように盛り込む予定の石を置いてみて。
お客様にはサイズ感などもチェックしてもらってます。

そしてこのラブラドライト妖精カービングをお預かりした際、

個人的にすごく印象的だったエピソードがありました。

石が届いて開封した時に。
お客様からの写真で見たときよりも、実物の方がとても大きくずっしりとした印象だったんです。

普段、私は石のエネルギーとか、全然感じるタイプじゃないんですけど。
この石はね、送られてきて初めて開封したときに、

どーーーーん

と感じる何かがありまして。

これは・・・石と一緒にガチで妖精(?)がきたのでは・・・・??
(見えないんですけどね)Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

と思わせられるような、不思議な感覚がありました。

んで、これはちょっと…そのまま置いとくのは如何なものか。
お客様の石ですからね。
お預かりしている間、ちゃんとした居場所が必要なのかな?と感じたので。

すぐさま近くのスーパーでお花を1輪だけ購入しまして。
石を保管している部屋とは別の玄関近くにはなるですが、一輪挿しで花を飾り。
それから約2か月くらい、ずっと花を絶やさず飾っておりました。

なんかねー、イメージなんですけど。
その一輪の花に、妖精が間借りしてずっと滞在しているようなイメージだったんですよね。
んで、冬だから花が長持ちするってのもあるんでしょうけど、

蕾で買った一輪のカサブランカはめちゃくちゃ綺麗に花が咲きましたし、
ガーベラとかも、3週間近く長持ちしてずっと綺麗に咲いてくれまして。
なんかほんと、妖精が滞在してくれている気分でしたwww

んで、肝心のラブラドライトの方も、もしかしたら石が馴染むまで影響があるかも?
と思ったので、一応保管場所も気を付けまして。
簡単にですが、区画を作って居場所みたいな感じで確保しておりました。

お預かりした石でこの感覚って初めてだったんですけど、直感的にこういう風にしていましたら、制作する時には、だいぶ馴染んだのか、ラブラドライトの石を触っても特に何も感じなくなっていました。

ということで、土台作りはこちら↓↓



こんな感じです。

今回土台で気を付けたのが、メインのラブラドライト自体が、かなり大粒で。

大きめのサイズでしたので、ワイヤーで巻きすぎてごてごてしすぎないように。

また、石を盛り込む事も考えて、薔薇の花ビーズを盛り込むための空間を予め空けて作ること。

葉っぱのイメージの宝石質のペリドットを盛り込めるように、少し細めのワイヤーで、羽の装飾をところどころに、作ってみました。





途中経過はこんな感じで。
↑これは薔薇ビーズどこに配置しようか悩んで仮置きしているところですね。

この作品はとにかく、薔薇の花の配置にめちゃくちゃ悩みましたwww

ワイヤーで巻く前は、両サイドに2石ずつくらいかな?と思ってたんですが。

実際配置してみると、もう少し庭のイメージが広がるように、増やしたくなってきて。

妖精の庭というイメージでしたから、中央の妖精が花のお世話をしている感じが出るように、気を付けながら。
何度か石を置いて、配置を確かめながら細かく石を盛っていきました。

このあたりの途中経過は少しですが動画の方でも撮影していますので

出来上がりますと。


メインの妖精カービングのラブラドライトがかなり大きめでしたので。
石が飛び出さないようにしっかり留める為、
太い角線のらくまくワイヤーを使用いたしました。

事前にある程度、薔薇ビーズを盛り込めるように想定して、ワイヤーで幅とあたりをつけながら、作っていましたが。

出来上がってみると、自分で思っていた以上に、


白い薔薇が咲き誇る庭になっていきました。


ここは、きっと。
妖精自慢の薔薇庭。


よくある気まぐれなイメージの妖精とは少し違っていて


このラブラドライトに描かれた妖精は、

なんだか、とても献身的に見えて。

この白い薔薇の庭をとても大切に思い。
毎日欠かさず手入れをしている。


そんなイメージだったんですよね。


だけど…。

ラブラドライトに描かれた妖精はたったひとりきりで。それが…私にはどうしても、どこか寂しげに見えてしまっていました。

ですから、これは制作する際に急に沸いたアイディアだったんですけど。

土台の時から、少し細めの角線をつかって。
妖精の羽と、薔薇の葉が重なってるようなイメージで、装飾を作っていました。

そこに宝石質のペリドットのマーキスカットと、マロンファセットカット、ミニボタンカットを配置していくことで。
薔薇の葉でありながら、妖精の羽のイメージとも重なって見えるように。
ふんわりと明るく感じられる部分を意図的に作ってみました。


これが”豊かさ”というテーマにも重なっていまして。


中央のカービングの妖精は

ずっとひとりで、薔薇の花のお世話やお手入れをしていたのだけれど。

咲き誇る美しい白薔薇に惹かれ

気付かぬうちに少しずつ、
薔薇の葉と同じ緑の羽を持った
他の妖精達も集まってきていました。


最初は、こじんまりとした
小さな庭だったのに。


だんだんと、その枠組みを飛び越えていくように。

いつのまにか。
薔薇はたくさんの花をつけ。
緑が生い茂り。

季節が巡る度に
美しく広大な庭へと
変わっていきます。


あれ?よくよく見れば。

薔薇の庭の中や、その薔薇の葉に。

隠れて羽を休めていたり、
ふわふわと飛んでいる妖精たちが沢山いるじゃない!


暗く寂しげだった夜の庭にも、
やがて小さな妖精達が集まり始め。

月明かりに照らされて、少しだけ賑やかに。

ふわりと幻想的な灯りが、あたりを照らしてゆきます。


中央の妖精の、寂しげなイメージから一変し。
石を盛る事で、庭がどんどん広がっていき。
なんだか嬉しそうな印象に変わっていきました。


小さな妖精はね、いつも葉っぱに隠れているから。よくよく見なければ、わからないのだけれど。

この小さな妖精が、豊かさのイメージとも重なっていて。
気が付くほどに、庭はどんどんと大きく広がっていくんじゃないかと思います。




余談ですが、ここ1年ほど、FF14をプレイしておりましてね。
そのフィールドのひとつに、イルメグという妖精の住まう地というのがあるんですね。
制作時は、実はそのイメージにも重なっていて、かなり広い庭なんだなーww
と思いながら作っていました。ww

あとは、ペリドットの若々しい緑とは別に。
クロムダイオプサイトと、ツァボライトの少し暗めの緑で、全体的な立体感をつけてます。

ホワイトムーンストーンは白い薔薇の蕾のイメージ。

ロイヤルブルームーンストーン(ペリステライト)は、
まるで夜露のように、月明かりに照らされて優しくキラッとしてる感じでした。

ホワイトジェードは、ホワイトシェルの穴が中央にある為、細いワイヤーで溜める際に、ホワイトジェードを花の中央につけて、違和感のないようにしています。


バチカンも、石のサイズとバランスを考えて少しだけ大きめにしています。

両サイドに太いワイヤーを束ねて、シンプルな装飾を作り。

妖精の国や、庭の入り口

のような雰囲気がが出るような形にしてみました。


これが全体的にみると、私には花籠のようにも見えてまして。

素晴らしい妖精の庭をゆったり見物して、最後に帰るときにお土産(笑)で、
妖精が白薔薇の花籠を持たせてくれるみたいなww
またきてね。と明るく言ってくれそうなw

そんな感じのイメージもあるかなと思いました。^^

全体サイズも縦8cmほどになり、ペンダントとしてはかなりおおきなサイズです。

石も沢山盛り込んでいますが、ワイヤー自体はなるべく最小限になるように、
ゴテゴテしないように気を付けてみました。

Youtube動画の方でもご覧いただけたらと思います^^



 今回ペンダントとしては大作!になりました。

オーダーメイドご注文
ありがとうございましたー!!
\(^o^)/







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